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小米探訪(その4)- Xiaomiはオモチャもたくさんあるぞ!今回はホビー編、日本未発売品をご紹介します

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こんにちは、オジルです。Miスマートバンド4を手にしてからというもの、Xiaomiに魅了されてしまった中年男性が綴る自腹レビュー企画の第4弾をお届けします。今回も日本で正式に発売されていないXiaomi関連製品、それもデジタルガジェットから出来る限り遠ざけた「じゃない方」の中から、ホビー編ということで「おもちゃ」に焦点を当ててご紹介いたします。まだ過去記事を読んでいないという方はぜひ下記リンクからどうぞ。
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1.車のプラモデル

Xiaomi プラモデル1

さて、まずはプラモデル…といっても、パッケージを見る限りではレゴのようなブロックタイプなのかな?「PCS 490+」と書いてありますが「AGES 6+」ともありますし、これはきっとイージーゲーム。…とまあ、想像を巡らせながらまずは開封です。

Xiaomi プラモデル2

部品は小分けにされています。というか、思っていたのとちょっと違いますね。まず驚いたのは「説明書が小冊子」。これはすごいですよ、フルカラー全64ページ、表紙はPP加工までされているという凝り具合で感心しました。同時に「64ページってなんだよ」と。でもまあ、1ページ毎にスペースを贅沢に使って丁寧に解説、なおかつサイズの判断が微妙なものは原寸サイズでナビゲートしてくれるため、随分と親切に設計されている印象です。やはりイージーゲームで間違いなさそう。


さて、小分けにされた部品たちを見てみると、多少ジャンル分けのような雰囲気はあるものの、ほぼ雑多な状態です。そして数が多すぎる!490+のプラスってなんだよとか思う以前に薄々勘付いていましたけど、これは解説つき立体ジグソーパズルであって、イージーじゃないやつですよね。。私、本当に開封しないで誰かにプレゼントしようか迷いました…w まあ、そうも言っていられないのでひとまず全部「ぶちまけて」みてから考えます。

Xiaomi プラモデル4

やはり多い…。あれこれ考えても仕方ないので、説明書を頼りに進めましょう。

Xiaomi プラモデル5

あった!画像では伝わりにくいですが、探すのに5分くらい費やしています…

Xiaomi プラモデル6

1ページ目のカケラ集め完了。15分くらいは経過したでしょうか、もしかしたらこれは車というものの命を紡ぐ物語なのかもしれません。

Xiaomi プラモデル7

辛抱強く続けていってやっと第1章こと「A」が終了。この時点で2時間くらい経過しています。個人差あると思いますけど、私の場合はあるパーツを探し当てるまでに15分かかってしまったので…。次は「B」ですが、いくつまであるかは知りません。ただ進めていくだけ。

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4,5時間くらい経過し、25ページまで進みました。…半分近く進んでも全然クルマの形になっていません。でもね、なんていうか、勝手が分かってくると組み立ての効率も上がってきますし、何より「楽しい!早く完成させたい!」と思えるんですよね。そんなこんなで自らを鼓舞しながら翌日になんとか完成させました。

Xiaomi プラモデル完成

所感としては、説明が丁寧なのでパーツ探し以外はスムーズですし、ギミックの構造に感心しながら少しずつ成形されていく様子は気分がいいですね。何より、一切道具を使わずにここまでのものが出来上がるのは感動モノです!小さいお子さんは空間把握能力が養われるでしょうし、大人の脳トレとしても良さそうです。ちなみにこちら、購入時の価格を失念してしまったんですけど日本円で1500円くらい、もしかしたらもっと安かったかもしれません。

2.謎のキューブ

Xiaomi キューブ1

次は「謎のキューブ」です。謎なんですよね、これ。購入する際はいつも李さん(過去記事参照)にお願いするんですけど、聞いても「玩具。詳細は分からない」だったので謎が深まるばかりでした。公式の情報含め、複数色で開けるまでどれが出るか分からない、カプセルトイのようなものということは理解していましたが、百聞は一見にしかず。開封してみましょう。

Xiaomi キューブ2

あ……………組み立てるんですね(マジか) 。さっきプラモデルから開放されたと思ったのに、またプラモデルですか…。しかし、見たところ部品の数も少ないですし、今度こそイージー案件でしょう。これはサクッと片付けます。

Xiaomi キューブ3

Xiaomi キューブ4

Xiaomi キューブ5

あっという間に完成です。15分くらいかかりましたがイージー…でした。で、これが一体なんだんだって話なんですけど、簡単にいうと「脳トレ」系ですね。お子さんの知育玩具として組み立てから行うのもいいでしょうし、大人でも片手で操作できるので手持ち無沙汰のときになんとなく触りながら脳トレしてリフレッシュ、なんていいかもしれません。動かしている様子は以下をご参考に。

Xiaomi キューブ6

まさか自分で組み立てる必要があるとは思っていなかったものの、現地価格で9.9元(約160円)は破格ですし、何が出るか分からないワクワク感を楽しめます。

3.まとめ

Xiaomiのおもちゃに関しては海外通販含め「mitu」で検索していただくと色々見つかりますので、ご興味のある方はぜひ入手してみてください。

おそらく私、プラモデルの類は30年ぶりくらいだったと思うのですが、いくつになってもこういう「ものづくり」的なものは童心に帰ってワクワクしながら楽しめて、素直に「たまにはこういうのもいいな」と感じました。というか、プラモデルからしばらく離れている、もしくはやったことがないという方はぜひトライしていただきたいですね。同時に、歳のせいか目も手も体も疲れて、当分いいかな…となってしまう怠惰な自分に嫌気がさしてしまいましたw 

ちなみにトップ画像でクレーン車があったんですけど、たしか720ピースとか書いてあったためギブアップします。ウインタブ氏に託してありますので、彼がチャレンジするのか、もしくはプレゼントでどなたかの手に渡るかと思います。「パーツ見つからない地獄」を是非とも味わっていただきたいですね。

さて次回、第5弾は「衛生用品(仮)」をお届けします。私の懐もだいぶ厳しくなってきましたが、まだまだ頑張ります!それではごきげんよう。

4.関連リンク

小米探訪 – 記事一覧
Xiaomi パズルブロック – 公式(中国サイト)

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