こんにちは、natsukiです。皆様、お待ちかね(?)、液晶タブレットですよ! このたび、GearbestよりUGEEの液晶タブレットHK1560をレビューさせていただく機会をいただきました。これはテンション上がります!! Gearbestにはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。ところで、読めない会社名ですね。思わず「ウゲー」って読みたくなってしまうところですが、漢字表記が「友基」なんで、多分「ユージー」だと思います。「基」の発音に「G」を当てるのはすっごく違和感ありますが、どうでもいいか。
さてさて、とはいえ液晶タブレットは品質の差が簡単に「分かって」しまう製品でもあります。しかも、競争相手は最強無敵のワコムときてる。果たして、いったいどこまで迫れるのか、きっちりレビューしたいと思います。
1.HK1560の位置づけ
まず、今回レビューするHK1560の位置づけを。UGEEは、15.6インチのHK1560の他、19インチのUG-1910Bと21.5インチのUG-2150という3サイズの液晶タブレットをリリースしていて、HK15600はその最小サイズの製品ということになります。レビューさせていただくことが決まったときに、私の環境からして、最も小さい15.6インチのHK1560をお願いしました。
実はこのHK1560、ちょっとタイミング的に微妙になってしまいまして、UGEEから後継機である16Proが出てしまいました。とはいえ、HK1560と16Proのスペック上の差は、読み取り速度が「200ポイント/秒=5ms」から「220/秒≒4.5ms」に微増したのと、8つの物理的ショートカットキーが付いただけです。また、私の知る限りでは、16Proの方は、まだ日本から手軽に購入できるルートには出回っていないようです。
同サイズの競合製品としては、まず、WACOMの最新液晶タブレット「Cintiq Pro 16」がいます。3,840 × 2,160ピクセルの4K解像度で、筆圧は8,192レベル、その他、あらゆるスペックにおいて、もちろんお値段も、王者の名にふさわしい他製品とかけ離れた数値が並びます。そのすごさは、市場に出回っている多くのPCでこの液晶タブレットに4K出力ができないというくらい(笑)! ワコムさ~ん、互換性というものをだね…… こちらについては、あおぴさんが現物を見てきていますので、そちらもご参照ください。ともあれ、ぶっちゃけていえば、お値段を考えなければこれを買えば間違いないわけで、その他の製品は廉価でどこまでこのCintiq Pro 16に迫れるかということになるわけです。
それで、ワコムを追いかける他社製品としては、HUIONのGT-156HD、XP-PenのArtist16があります。いずれも基本スペックは、解像度1,920 × 1,080に筆圧2,048段階と、HK1560とまったく同じです。ただ、GT-156HD、Artist16ともに、HK1560にはない物理ショートカットキーが付いています。Artist16は、写真を見る限りでは筐体がHK1560や16Proと非常によく似ています。内部はともかく、筐体には共通部品を使っているのかもしれません。
価格で言えば、当然Cintiq Pro 16がぶっちぎりのお値段で、他3製品が近い価格帯に並び、中でも今回レビューするHK1560がひとまわり安いかなといったところです。
2.筐体
お、ダンボールにそのまんま入ってた(笑)。もちろん、ちゃんと緩衝材を兼ねた発泡スチロールの枠があります。周辺機器というより、家電な感じですね。
同梱品です。左上から、ドライバCD-ROM、取扱説明書、謎カード、手袋、ペンスタンド(中に替え芯入り)、ペンと充電用ケーブル2セット、下に敷いてあるのが保護フィルム、HDMIケーブル、USBケーブル、電源アダプター、電源ケーブル。
交互に充電できるようにペンが2本あるのはよいですね。電源ケーブルのプラグ形状は日本型3ピンでした。必要に応じて、変換プラグを使いましょう。保護フィルムは、本体にすでに貼ってありますので、これは予備になります。
ペンと替え芯です。ペンはサイドスイッチが2つ。グリップはゴム系の素材です。太さはけっこうあります。Cintiqシリーズと同じくらいですかね? ドクターグリップ並みと言えば通じるでしょうか。充電式で、お尻の部分には充電用のプラグがあるので、いわゆる「消しゴム」は付いていません。電池は、一日使っていても特に問題ないくらいは持ちます。芯は、そこそこ複雑な形状なので、自作するのは厳しいと思われます。替え芯が10本付いていますが、保護フィルムは、芯の消耗も考えながら選んだ方がいいかもしれません。とりあえず、後述のようにデフォルトのフィルムはかなり柔らかく、それを使っている分には芯の消耗は遅いです。
筐体裏側はこんな感じ。スタンドは無段階調整です。液晶タブレットはスタンドが段階式のものも多いので、これは嬉しい点です。材質は、特筆すべき事はない、ただの黒いプラスチックですね。スタンド調整用のレバーと各種ボタンは、カチャカチャしてやや作りの甘さを感じますが、肝心のスタンドはしっかりしています。
右側には各種ボタンがあります。立てた時に一番上に来る(画像では左側)のが電源ボタンで、後は色調調整とかのボタンです。これらは、いずれもシステム面のボタンで、ショートカットキーにはなりません。
左側にはポート類が。写真で左から(立てたときには下から)電源のDC-IN、USB、HDMIです。D-subではなく、HDMIのみの接続になります。まあ、別にスピーカーはないので、変換ハブかませりゃD-subでも使えそうな気もしますが、試してません。PC本体の方は、HDMIがある機体をお勧めします。
3.セッティング
今回、本体として使うのは、今までもちょいちょい登場しているNECの15.6インチノートブックLavie L。2012年の製品で、補償対象外なんですが無理矢理Windows10にアップグレードしてます。プリインストールソフトでうまく動かないのがある以外は、とくにWindows10にしたことによる不具合は出ていません。CPUはCore i7-3610QMで、RAMは8GB、GPUは積んでおらずドラクエベンチは1,280 × 720で7000弱といったところ。
さて、まずはハードを接続します。まあ、間違えようはないですね。
USBケーブルとHDMIケーブルは本体PCへ。電源ケーブルはコンセントへ。なお、取扱説明書の図では電源ケーブルまでPCにつないでますが、これは明らかに図のミス。
そして、中華液タブの鬼門のドライバ導入です。私自身は中華液タブ導入は初めてですが、よく言われる中華液タブの導入時の鉄則2カ条を守ります。第1に、必ずワコム関係のドライバをアンインストールしておくこと。Lavie Lにも、ペンタブ用のドライバが入っているのでアンインストールして再起動します。
第2に、付属のCD-ROMは使わずに、公式サイトの「download」から最新のドライバをダウンロードして使うこと。中華液タブのトラブルは、たいていドライバがらみのようなので、この2点はしっかり守りましょう。
ともあれ、ダウンロードしたドライバを解凍して、exeファイルを実行。フォルダ名を見れば分かりますが、対応OSを間違えないように。
無事、完了しました。タスクバーの右下にドライバが常駐します。各種セッティングはこちらから。よし、これで使える、……と思いきや、軽いトラブル発生。
ドライバを開いてインターフェースをみると、取説のインターフェースとちょっと違う。
まあ、ドライバのバージョンによる違いかな? と思ったら、「筆圧」のタブを開いたところでエラー発生。その後、再起動すると、取説通りのインターフェースになっていて、今度は問題なく動作します。……なんだったんだ?
4.ドライバの設定
気を取り直して、ドライバの設定項目を確認しておきます。
まず基本画面。いじる必要は無いでしょう。
「モニタ設定」。デュアルディスプレイにする時に、モニタと解像度を選びます。後述します。
「ボタン」。ペンのサイドボタンをカスタマイズできます。サイドボタンは二つで、マウスの右左中ボタンそれぞれのクリックかダブルクリック、それから消しゴムのとペンの入れ替え、都合7種類を割り当てることができます。ワコムドライバと違って、特定のキーを割り当てたりはできないので、この選択肢の中から選んで、後は、ソフトの方でここでの設定に合わせて機能ショートカットを設定するとよいでしょう。
「筆圧」。筆圧感度の調整です。そんなに劇的には変わりません。曲線での調整もできません。
「キャリブレーション」。おなじみの4点or9点キャリブレーションです。それ以上細かくはできません。それから、回転角度を設定できますが、タブレットPCを本体にしているのでなければ、この項目は使わないでしょう。なお、唯一、この部分だけ日本語が文字化けしました。
あと、ドライバとは関係ないですが、Windows標準の「長押し」を右クリックとして検知する機能は切っておいた方がいいでしょう。これは「コントロールパネル>ハードウェアとサウンド>ペンとタッチ>ペンのオプション>ペン操作」から設定します。
5.デュアルディスプレイ設定
使用開始前に、もう一手間。
ここまでの段階では、本体PCと液タブには同じものが映っています。が、Lavie Lのディスプレイ解像度は1,366 × 768、これを液タブの方では拡大して表示しているので、これでは1,920 × 1,080解像度の恩恵が受けられません。というわけで、デュアルディスプレイの設定を行います。本体PCと解像度に差が無い場合はお好みで。
液タブをつないだ状態で、「設定>ディスプレイ」を開きます。その「複数のディスプレイ」の項目が、デフォルトでは「表示画面を複製する」になっていると思うので、これを「表示画面を拡大する」に変更します。
さらに、液タブのドライバを開いて、「モニタ設定」から「モニタ2」を選びます。これでデュアルディスプレイが設定できました。
6.使用感
さあ、いよいよ実際に使ってみます。
サイズ
私の場合、ここまでVivoTab Note 8(8インチ)やCube Mix Plus(10.6インチ)を使ってきたわけですが、さすがに、これらとは使用感に明確な差があります。
まず、8インチや10.6インチの場合、やはり周囲のボタン類を操作に十分なサイズにすると、描画領域に手狭さを感じざるを得ません。操作のために、ただでさえ狭い描画領域をさらに狭くしているわけです。これが15.6インチなら、クリスタやMediBang Paint ProのデフォルトのボタンサイズとWindows設定のディスプレイ拡大率100%という、「本来の」レイアウトで快適に操作できます。
作業するときの姿勢も違ってきます。VivoTab Note 8やCube Mix Plusのサイズだと、かなり画面に近づいて描くことになりますので、姿勢が悪くなるし、大きな構図がつかみづらいです。しかし、15.6インチなら普通に座った自然な姿勢で作業できます。これは、10インチレベルまでのタブレットPCでの作業と、このクラスの液晶タブレットでの作業が根本的に違うと感じさせられた部分です。
色
Lavie Lは、いちおう「スーパーシャインビューEX2液晶」という、色彩表現範囲約72%(数字上はワコム液タブ並み)の液晶ですが、TNです。印象としてはこんな感じ。上がLavie Lで、下がHK1560です。
デジカメなので限界はありますが、HK1560の方が全体的に彩度が鋭い感じがするのは視認でもそうでした。枠の青が顕著ですが、全体的に発色が強くなった感じです。画面が均質でないのと、HK1560の表面に波のようなものが写っているのは、デジカメの問題です。
彩度の鮮明さは、写真を表示するとよりはっきりします。他のタブレット(ASUS ViviTab Note 8やCube Mix Plus、PIPO X10など)と比べても、明らかに「キレイ」で、色のコントラストがはっきりしています。というか、今まで外付けのちゃんとしたディスプレイを使ったことが無かったので、「あ、こんなに鮮やかになるんだ」とちょっと感激しました。画像を載せようと思ったんですが、彩度が強いせいか、どうもデジカメで撮ると移りが汚くなってしまって、断念しました。
発色に関して、EIZO社のこちらの記事を参考に、サンプル画像もお借りして、より細かくみてみました。EIZO社のライブラリーは、ディスプレイの質や調整について非常に有益で実践的な情報が蓄積されているので、是非一読をお勧めします。で、これはデジカメでは表現できないレベルの話ですが、EIZO社の色調サンプルを表示してみても、明らかにLavie Lや他のタブレットPCより、HK1560の方が類似色の境目の判別が容易でした。
例えば、シンプルなグレースケールにしても、この2文字目、おそらくブラウザでは見えないと思います。画像をダウンロードしていただいて、ちゃんと色調を表示できるソフトで再生する必要があります。それでもLavie Lのディスプレイだと判別はかなり難しいんですが、HK1560ならかなりくっきりと見えました。
このHK1560、いろいろ調べてみると、初期ロットには発色がらみの不具合があったようですが、その後改善されたようで、レビュー機は問題ありませんでした。もちろん、場所による色むらなどもなく、十分な発色性能を持っていると評価できます。
描画性能
さて、肝心の描画性能です。使用ソフトはおなじみのクリスタ。
まず、ぐしゃぐしゃ適当に描いてみても、遅延はわずかです。これは本体PCの性能に左右される部分も大きいので一概に言えないのですが、思った所に思ったようにちゃんと描けます。この辺の感覚は、文字を走り書きしてみるとよく分かるんですが、さすがにワンテンポ遅れる感じはあるものの、自分が書いた感覚と字形が違うということはありません。
それから、視差をみてみます。ちょっと見づらいですが、ポインタが見えますでしょうか? これでペンはガラスに接している状態です。うーん、2mmくらいはありますね。Cube Mix Plusがかなり頑張っているので、ここは、はじめは違和感がありました。ただし、キャンバス自体がデカいので、慣れてくると気になりにくくはなってきます。形式で言えば、電池式や充電式ペンの場合、ワコム機だと、TOSHIBAとのASE(アクティブ静電結合)開発以来、MateBookなんかをみてもほぼ視差ゼロに近づけているので、これはもうちょっと頑張ってほしかったところですね。
すみっこです。まったくズレがないわけではありませんが、画像の通り、端のボタンを操作するのにも支障が無い正確性を保持しています。拡大表示をしていないので、右上の最大化or窓化と×ボタンはかなり小さくなるのですが、それでも十分操作できるレベルです。
傾きは、クリスタで試してみた限りでは検知しません。まあ、傾き検知があるのはワコムの液タブとApple Penくらいですからね。これができてしまうと、さすがにワコムの立つ瀬が無くなります。
それから、筆圧反応。ペンがかなり深く沈みます。筆圧表現は見ての通り十分なめらかです。水彩ブラシなら、この筆圧の幅が十分活かせると思います。線画は、筆圧弱めの中で調整するのが描きやすいかな。まあ、この辺は慣れですね。
デフォルトのフィルムですが、つるつるではなくアンチグレアでそこそこ抵抗があり、そのままでも十分使えると思います。まあ、このあたりはこだわり出すとキリがないので好みに合わなければ張り替えればいいでしょう。ただし、デフォルトのフィルムは軟らかめの素材のようで、どんどん傷がついていきます。もちろん、電源が入っているときはそんなに目立ちませんが。それに、フィルムが柔らかいということは、その分ペン先の消耗が遅いということです。個人的にはザラザラ系の保護フィルムが好きなんですけど、あれって、ペン先の消耗が早いんですよね。ワコムのWacom feel IT Technologiesペンの場合、ペン先の自作が容易なのでどんだけ削れてもいいんですが、これみたいに自作の難しいペン先は長持ちさせたいですから、フィルムの選択は迷う所です。まあ、換えも付いているので、当面、デフォルトのフィルムでいけますが。
システムの安定性
ほぼOKですが、おそらくクリスタとの相性の問題で、手のひらツールで画像を動かすときに、スムーズに画像がついてきてくれないときがあります。といっても、動作しないわけではないので、実用上は問題ないレベルです。
描いてみた
描いてみました。サーバルちゃん。たーのしー。
アニメ塗りです。ちゃんと線もキメられますよってことで。
7.まとめ
基本的な性能、すなわち、ディスプレイの質や、線の追随性、筆圧反応などの描画能力では、十分実用的で不満は出ないと思います。安定性も、合格点をあげられると思います
では、ワコムからの引き算で考えてみると、明確に差があるのは、「視差」「傾き検知」「ショートカットボタン」の3点です。ショートカットボタンはハードの問題ですし、左手デバイスがあれば問題ないでしょう。傾き検知は、まあ、これはお値段の差と言うしかありません。というか、傾き検知を活かしたイラスト作成がしたい、というレベルの人は、はじめからお値段に妥協しないでしょう。すると、迷いどころは、視差を許容できるかに絞られるかと思います。
なお、私の場合、ここまでVivoTab Note 8(8インチ)やCube Mix Plus(10.6インチ)に慣れていたため、先述の通り、どうも画面と顔が近い非常に悪い姿勢で描くクセが付いていました。この姿勢だと視差はかなり気になります。これがHK1560の15.6インチだと、十分なサイズがありますので、慣れるに従ってだんだんと姿勢が良くなってきます。するとだんだんと視差は気にならなくなってきました。とはいえ、あることはあります。ここをどう考えるかが評価の分かれ目かと思います。
ワコムのCintiqシリーズでも、まだまだ店頭に並んでいるもので最新でないバージョンのものは案外視差があります。そのあたりで試してみてみて、先ほどの視差を示した写真と見比べてみて許容できるか考えてみるのもいいかもしれません。
この記事を書いた段階で、Ugee HK1560は、Gearbestで$279.99です。日本円にして約¥31,500といったところ。ちなみに、19インチのUG-1910Bがほぼ同価格の$289.99(約¥33,000)、21.5インチのUG-2150が$379.99(約¥43,000)となっています。絶対的なお値段としては決して安くはないので、ちょっと比較材料を並べてみますね。まず、おなじみBanggoodやGeekbuyingなどの比較的日本から買いやすい格安海外通販サイトは、いまのところあまり液晶タブレットを扱っていません。そして、Amazonに出店している業者など、日本の通販経由だとだいたいプラス¥10,000となっています。また、HUIONやXP-Penなどの競合各社の製品はUGEE製品よりもうちょい高めの値段設定の場合が多いです。ということなので、このサイズの液晶タブレットとしては、Gearbest経由でのUGEE製品が日本から比較的手軽に購入できるものとしては文句なしの最安値ということになります。なお、参考までに、ワコムのCintiq Pro 16が実売約¥165,000となっています。あとは、皆さんそれぞれの事情を勘案して、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
個人的な印象としては、ワコムの液晶タブレットをずっと指をくわえて見てきたこともあって、これだけ十分実用に耐えうる液晶タブレットが¥30,000台で手に入るということには一種の感動を覚えます。この価格でここまできたか、という、技術の進歩を体感できる製品でもあります。
8.関連リンク
UGEE HK1560 Drawing Display(レビュー機)
UGEE UG – 1910B P50S Pen Digital Painting Graphic Tablet
UGEE UG – 2150 P50S Pen Digital Painting Graphic Tablet
※全て実機提供元であるGearbestへのリンクです
コメント
絵うますぎ…
ありがとうございます!
実は、今回の記事はデバイスの性能に私の画力がついて行けてないことにビビりながらのレビューだったので(笑)、そう言っていただけるとすごく嬉しいです。
それな!