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サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ -低価格で静音、美しい造形で接続方法も選べるコンパクトマウス

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
サンワサプライが5ボタンの小型マウス「ALUminiシリーズ」を発売しました。この製品は価格がかなり低めであるにも関わらず、デザイン性に優れ、接続方式も様々なものが用意されています。

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まずはバリエーションを見てみましょう。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
有線、USB無線(USB Type-Aレシーバー)、USB無線(USB Type-Cレシーバー)、Bluetooth、Bluetooth+USB無線(USB Type-Aレシーバー)と、なんと5種類もの接続方式が選べます。また、先に価格をご案内しておくと、最も安価な有線タイプが税込み1,380円、最も高価なBluetooth+USB無線タイプでも税込み2,680円と、かなり購入しやすいものになっています。

この記事ではBluetooth+USB無線タイプを中心にご説明します。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ

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これがスペック表です。接続方式によって仕様は少し異なります。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
サイズはこんな感じ。基本的に全モデル同じ形状、同じサイズですが、重量には電池を含まず、有線タイプのみ電池不要で重量が79 gとなります。また、有線タイプ以外で使用する電池は単4乾電池1本で、ちょっと調べてみたところ単4乾電池の重さは約11 gということだったので、電池込みだとやはり79 g程度、ということになるようです。

最近の無線マウスは充電式のものが増えていて、個人的には充電式のほうが「突然電池切れになってもなんとかなる」ので安心だと思っています。電池式だと予備の電池を切らしていて、「夜コンビニに走る」なんてことになりかねませんからね。乾電池式のほうが好み、という人もいると思いますが、ウインタブとしてはここはちょっと残念です。ただし、スペック表記載の駆動時間を見ると、結構長持ちしそうですけどね。

それと、カウント切り替えが可能です。カウント(解像度、DPI)というのは「マウスを1インチ動かした際にカーソルが移動する距離」のことで、数値が大きいほうが挙動が敏感になります。ゲーム用だと16,000DPIなどというものもありますが、この製品の800-3,600DPI(有線タイプは最大2,000DPI、Bluetooth+USB無線タイプ以外の無線タイプは最大2,400DPI)という範囲で十分だと思います。ちなみに私はだいたい1,000DPIくらいがちょうど使いやすいですね。

この製品、価格の割に筐体がいいです。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
これはカラーバリエーションの画像ですが、筐体色は落ち着いた3色から選べます。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
上部には適度な傾斜がつき、側面には深い親指スポットと、立体的な造形は手頃な価格の製品とは思えません。

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サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
ホイールはアルミ製。安っぽさも感じられないですね。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
底面にUSBレシーバーを収納することができます。USB無線タイプのマウスは、私が知る限りほぼ全てこのような構造になっていますが、先日レビューしたロジクール MX Anywhere 3はレシーバーの収納ができませんでした。この構造じゃないと「絶対なくす」ような気がするんですけど…。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズ
メーカー側で「小型」と言っている通り、サイズは小さめで、MX Anywhere 3といい勝負くらいです。私は個人的に少し大きめのマウスを好みますが、モバイル用としてはいいサイズ感だと思います。

それと、忘れてました…。このマウスは「静音」設計です。ここもなにげに重要なポイントかと。

サンワサプライ 小型マウス ALUminiシリーズはサンワダイレクトで販売中で、12月23日現在の価格は下記のとおりです。

・400-MA159(有線):1,380円
・400-MAW159(Type-A無線):1,480円
・400-MAWC159(Type-C無線):1,780円
・400-MABT159(Bluetooth):1,980円
・400-MAWBT159(Bluetooth+USB無線):2,680円
※税込み価格
※2,000円未満の製品は送料550円がかかります。

冒頭に書かせていただいたとおり、この製品は低価格で気軽に購入できるのですが、一番下のBluetooth+USB無線タイプ以外は送料がかかってしまうのが「悲報」ですね。特に有線タイプなんかは1,380円なのに送料を加えると1,930円になってしまいます…。

私、この記事を書くのにあたり、Bluetooth+USB無線タイプを注文しました。デザインがよく、価格も低いのが魅力と思われたのと、つい先日、ロジクールの高級品(MX Anywhere 3)をレビューしたところなので、低価格なこの製品と対比してみたいと思ったためです。いまのところ、「マウスはキーボードのように価格による使用感の差はそれほど大きくない」と感じていますので、両者にどのような違いがあるのか、じっくり使い比べてみたいと思いました。

関連リンク(サンワダイレクト)

400-MA159(有線)
400-MAW159(Type-A無線)
400-MAWC159(Type-C無線)
400-MABT159(Bluetooth)
400-MAWBT159(Bluetooth+USB無線)

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