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サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41 - マウスに近い形状で親指操作のトラックボール

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
サンワサプライがトラックボールマウス「400-MATB39(有線接続)」「400-MAWTB40(USB無線接続)」「400-MABTTB41(Bluetooth接続)」を発売しました。つい先日も「400-MAWBTTB138シリーズ」というトラックボールをご紹介したところなのですが、400-MAWBTTB138シリーズが人差し指もしくは中指でボールを操作する構造なのに対し、この400-MABTTB41シリーズは親指でボールを操作する構造です。

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サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
トラックボールはマウスと同じ機能を持つ周辺機器ですが、使い方は異なります。マウスが「本体を動かして操作」するのに対し、トラックボールは「本体を動かさず、搭載しているボールを動かして操作」します。ただし、この画像だとトラックボールのほうが便利に見えてしまいますが、どちらがいいのかは一概には言えません。特にマウス操作に慣れている人が初めてトラックボールを使うと、「むしろ使いにくい」と感じるケースも多いです。

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
上から見たところ。左右クリックボタンやホイールの位置が「普通のマウス」と同じ位置にあるので、特にトラックボールの操作に慣れていない人にはとっつきやすそうな構造です。それと、この製品のボタン数は「3(カウント切り替えボタンを除く)」です。よくある「進む・戻る」ボタンを含む5ボタンではありませんのでご注意ください。

また、設定アプリ「SANWA Trackball Soft-X」でボタンの機能割当を変更できます(Windowsのみ対応、左クリックボタンには機能割当できません)。

サンワサプライ トラックボールマウス 400-MAWBTTB138
ちなみにこちらが先日ご紹介した400-MAWBTTB138シリーズです。ボールの位置が異なるだけでなく、左右クリックボタンは親指で操作する位置にあり、薬指側に進む・戻るボタンが配置されていますので、普通のマウスとは操作感(操作方法)がかなり異なります。

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
マウスよりもサイズがかなり大きいです。この画像の左側を見ていただくと、マウスの後部が手のひらからはみ出しているのがわかります。

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サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
この製品のボタンとホイールは全て静音設計です。カフェで作業したり、自宅で深夜に作業する場合などにも周囲の迷惑になりにくいですね。

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
カウント切り替えは600・800・1200・1600DPIの4段階。ゲーム用には向かないですが、一般的なビジネス用としてはほとんどの人にフィットする調整範囲だと思います。

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41
Bluetoothタイプのみとなりますが、2台のデバイスにマルチペアリングが可能です。

サンワサプライ トラックボールマウス400-MABTTB41シリーズはサンワダイレクトやAmazon、楽天などで販売中で、12月26日現在の価格は400-MATB39(有線接続)が税込み4,980円、400-MAWTB40(USB無線接続)が5,480円、400-MABTTB41(Bluetooth接続)が税込み5,980円です。

少し前にこの製品によく似たトラックボール「MA-BTTB186BKシリーズ」をご紹介しており、価格はMA-BTTB186BKシリーズのほうが高いのですが、こちらは「5ボタンで充電式(400-MABTTB41シリーズは電池不要の有線接続タイプを除き電池式)」という違いがありますので、どちらがご自身のニーズに合うか比較検討されることをおすすめします。

関連リンク

トラックボールマウス 400-MABTTB41:サンワダイレクト
トラックボールマウス 400-MABTTB41:Amazon
トラックボール マウス 400-MABTTB41(Bluetooth):楽天
トラックボール マウス 400-MAWTB40(USB無線):楽天
トラックボール マウス 400-MATB39(有線):楽天

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