記事にアフィリエイト広告を含みます

Rapoo ralemo Air 1の実機レビュー - Rapooブランドから、未来感あふれるマルチペアリングマウスが登場

Rapoo ralemo Air1
こんにちは、natsukiです。今回は、とってもオシャレなマウス「Rapoo ralemo Air 1」をレビューします。内側をくりぬいた奇抜ながらスマートなデザインと、爽やかなカラーバリエーション。それでいて、機能面も充実。いや、これはひと目見て惚れるでしょ。Rapooブランドのマウスは、今までもRapoo MT750を愛用してきましたが、非常に使いやすい優れた品質で大満足でした。中華ブランドながら、ビルドクォリティも信頼できるブランドだと思います。なお、レビュー品は、Banggoodよりサンプル提供していただきました。この機会をいただいたことに、この場を借りてお礼申し上げます。

スポンサーリンク

1.レビュー動画

動画でもレビューしています。ご覧ください。

2.製品概要

ここが良い

・未来的ながら、どんな環境にも馴染むデザイン。
・軽量小型で、手の大きい人から小さい人まで使いやすい。
・梨地加工の爽やかな肌触り。
・ワイヤレスで、USB無線、Bluetooth×2台の3台マルチペアリング。
・充電式で、なんとワイヤレス充電対応。(有線充電ポートはUSB type-C)
・感度は4段階で調整可能

注意点

・「戻る・進む」ボタンはなし(当然、ボタンのカスタマイズも不可)。
・USBドングル収納スペースは無し。

3.筐体と使用感

box
box_open
箱です。かなりしっかりした造りで、表面の凹凸や内側まで美しい。

bundled items
同梱品です。説明書も凝ったデザイン。こだわりがうかがえます。説明書の言語は、英語、中国語(簡体/繁体)、韓国語ですが、まあ、マウスなので特に読まなくても使えるでしょう。

本体を、ぐるっと見回してみましょう。
front
right
back
left
ううむ、素敵! メーカーのRapooとしては「新女性系列」と銘打って、特に女性への利用をアピールしていますが、別に男性が使ったって全然OKだと思います。

finger
ほんとに穴が空いているんですよ。

スポンサーリンク

size
サイズ感は、マウスとしてはやや小ぶりなくらい。……え?私だって普通のマウスも持っているんです。

small hand
これは、小学生の娘が持ってみたところ。子供でも自然に使えるサイズ感です。

large hand
もちろん、大人が使って使いにくいということはありません。やっぱり充電式は軽いですね。サイドボタンは感度調整。比較的前寄りに位置しているので、手のサイズにもよるでしょうが、普通に使っていれば誤押下は少ないと思います。表面は梨地加工で、肌触りも爽やか。

bottom
底面です。電源ボタン、センサー、Bluetoothボタン、充電ポート(USB Type-C)は、見たまんまなんでいいでしょう。Bluetoothボタンはチョン押しでデバイス切り替え、長押しでバインドです。そんなことより、目立つのがでっかい丸囲みの稲妻マーク。そう、これこそワイヤレス充電。まだまだマウスへの搭載はめずらしく、私はゲーミングマウスくらいでしか見たことありませんでした。だんだんとワイヤレス充電も一般化してきたので、家に充電ステーションを置いてあるなら便利ですね。

4.まとめと価格

このRapoo ralemo Air 1は、Banggoodで37.99ドル(4,228円)で、送料は海外通販としては比較的配送の速いJapan Direct Mailで2.63ドル(298円)。マウスとしてはやや高価な部類ではありますが、優れたデザイン性と機能性を両立した製品を輩出するRapooブランドであること、マルチデバイスやワイヤレス充電といった機能からすると、十分に納得だと思います。デザインの奇抜さに目を惹かれますが、悪目立ちするようなものではないし、使い心地は素直なので、活躍の場を選ばずに万能に使えます。

color
今回のレビュー品は「White」ですが、他に「Blue」「Pink」「Purple」のカラーバリエーションもあります。いずれも薄い色で爽やかに仕上がっていて、魅力的。美しいデザイン、素直な使い心地、万人にお勧めできる優れた製品です。毎日使うものだからこそ、こういうちょっとこだわったものを使うと、日々の生活に潤いができますよ。

5.同シリーズでキーボードもあり、流通を待て

rapoo ralemo pre5
なお、このRapoo ralemoシリーズには、キーボードも発売されています。こちらも、美しいデザインで、かつ機能盛り盛りの魅力的な製品。
・白 / ピンク / 青 / 紫 の4色バリエーション
・メカニカルで、黒 / 青 / 茶 / 赤 の4軸選択可能
・有線 / Bluetooth3.0 / Bluetooth5.0 / 2.4GHz の4種類マルチデバイス接続
・79キー
・バックライト付き
うわー、完璧なスペックじゃないですか。これも惚れるわ。

ただ、まだあまり流通していないようで、記事執筆現在、Aliexpressでいくつかの出品が見つかるものの、私が見つけた限りではまだ販売実績ゼロ。ガチなメカニカルキーボードなので、価格は10,000円以上はする感じです。機能を考えると、価格がそのくらいになるのは仕方ないとして、こちらは、もうちょっと流通してくるまで様子見かもしれません。

6.関連リンク

Rapoo ralemo Air 1:Banggood
Rapoo ralemo 新女性系列:Rapooメーカーサイト

スポンサーリンク