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PDA工房 オリジナルプリントフィルム - UMIDIGI S3 Pro用に作ってもらいました!「スマホ保護+デザインアクセント」の一石二鳥!

PDA工房 オリジナルプリントフィルム
ウインタブでもよく紹介記事を掲載している中華スマホや中華タブですが、専用のケースとか保護フィルムを探すのは容易ではありません。というか、普通ならまず見つからなかったりします。もともと日本市場向けの製品ではないし、日本に個人輸入される台数も決して多くはないので、周辺機器メーカーさんとしても「いちいち作ってらんない」ということだと思います。

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しかし、保護フィルムに関しては「なんとかなります」。ご存知「PDA工房」がありますから。PDA工房ではiPhoneや国内向けのAndroidスマホのほか、中華スマホやタブレット用の保護フィルムも多く手がけていて、さらに「ないものは作ります」という方針なので、比較的発売から日が浅い製品であれば事実上「全機種対応」します。

PDA工房のWebサイトで手持ちのスマホの名称で検索し、ヒットすればそれでよし、ヒットしなければすぐにPDA工房にメールです。

「●●という製品の保護フィルムがほしいんですけど、貴社で検索しても見当たりませんでした。なので、●●用のフィルムを作ってください」という趣旨のメールを送ると「では作りますので、型取りのため実機を送ってください」という内容の返事が来ます(文面は私が適当に考えたものなので、この通りの内容ではありません。また、すべてのスマホやタブレットについて必ずPDA工房が対応してくれるわけでもありませんので、あらかじめご了承ください)。

このパターン(PDA工房がまだフィルムを販売していないスマホなどを持っている場合)は非常にラッキーで、自己負担ゼロでPDA工房に希望のフィルムを貼ってもらえる上に、予備のフィルムまでもらえます。実機送付に伴う送料もかかりません。

ただ、PDA工房のこのサービスはかなり有名になっているようで、国内向けスマホの新製品は「光速で」PDA工房が発売していますし、中華スマホの場合でもウインタブなんかよりも数段早いタイミングで一般ユーザーの人が型取りを依頼しているようなので、なかなかの激戦です。狙い目は2 in 1とかノートPCですね。Windows PCでも保護フィルムを貼っておくと安心ですが、スマホと比べるとまだまだ認知されていないようで、国内向けのメジャーな機種にもかかわらずPDA工房で型を持っていないケースが見受けられます。なので、ノートPCなどを購入した際もPDA工房をチェックしてみましょう。

1.オリジナルプリントフィルム

先日ライターのかのあゆさんがレビューしてくれたUMIDIGIの最新機種「S3 Pro」ですが、この後私が検証機として使わせてもらうことになりましたので、例によってあつかましくPDA工房に保護フイルムをお願いしました。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム
前面にはもはやおなじみ「Crystal Shield」。PDA工房が扱う保護フィルムの中では比較的プレーンな存在で「高い光線透過率で透明度が高く、画像・映像を忠実に、高品位な光沢感で再現」してくれるものです。品質については疑いの余地がなく、使っていて「貼っていることに気づかない」レベルのさりげなさです。S3 Proに限らず、最近のスマホはエッジ部分が曲面処理になっていることが多いので、さすがにエッジ部分まではカバーできていないものの、物理的に貼り付けるタイプのフィルムとしては文句なしの工作精度だと思います。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム
今回のお題はこれ、「オリジナルプリントフィルム」です。PDA工房の製品ページを見て、どうしても欲しくなってしまい、無理なお願いをしてしまいました。プリントをお願いしたのは「窓マンくん」です。

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PDA工房 オリジナルプリントフィルム
ご覧のように、背面がにぎやかになりました。また、窓マンくんの体には微妙なグラデーションもついているのですが、そのへんも見事に再現されています。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム
オリジナルプリントフィルムは単に「キャラクターのシール」というわけではありません。「背面用の保護フィルムに図案(キャラクターやテキストなど)をプリントしたもの」です。前面と同様、曲面処理されているエッジ部分はカバーされないものの、背面全体を保護する構造です。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム
同梱していただいた予備のオリジナルプリントフィルムです。UMIDIGI S3 Proの指紋センサーやカメラと干渉しないようにカッティングされています。これで、どこかに引っ掛けて窓マンくんに傷がついても安心です。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム

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オリジナルプリントフィルムは(当然ですが)オーダーメイド製品です。なので、筐体の前面や背面に、自分の好みのイラストやテキストをデザインして注文することができます。

PDA工房 オリジナルプリントフィルム

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また、今回私がプリントしてもらったのはフルカラーのキャラクターでしたが、「透かし」のように薄くプリントすることもできますので、前面に貼り付けることもできます。

2.注文方法や価格など

PDA工房「オリジナルプリントフィルム」はPDA工房公式サイトで販売中で、製品の性質上、事前に電話もしくはEメールで相談する必要があります(電話番号やメールアドレスはこちらに記載されています)。また、今回私は窓マンくんの画像データをPDA工房に送り、それを元に制作してもらったのですが、図案はこちらで用意する必要があります。

オリジナルプリントフィルムのベースになるのは「Crystal Shield」で、「基本料金1,388円+プリント代277円(ともに税抜き)」に加え、「Crystal Shield」の料金がかかります。ちなみにUMIDIGI S3 Pro用のCrystal Shieldは908円(税抜き)なので、仮にUMIDIGI S3 Pro用に1枚だけオリジナルプリントフィルムを作ってもらう場合、2,573円(税込み2,778円)となります。なお、基本料金は1図案について1回しかかかりませんので、1枚だけでなく複数枚を注文すると1枚あたりの価格が安くなります。つまり、ひとつの図案でiPhone XR用を3枚、UMIDIGI S3 Pro用を2枚、GALAXY S10用を1枚、というふうに合計で6枚注文したとしても、基本料金は1,388円のまま、プリント代は1枚毎にかかり、フィルム代も1枚毎にかかります。

このことを踏まえると、職場や学校のサークルなどでメンバーのスマホに共通のロゴやテキストをプリントするとか、家族全員のスマホにかわいいペットの画像をプリントするといった、複数枚の注文がお得だと言えます。もちろん私のように自営業で、コミュニケーションツールとして使う(私は話題作りのために、このS3 Proをお取引先に見せたいと思っています)という場合なら1枚だけでも費用対効果が見込めるのではないでしょうか?

3.関連リンク

PDA工房では新たなサービスとして、保護フィルムのオリジナルプリントを始めました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    自作イラストをプリントしたカバーを使っています。
    印刷所側の対応カバーがiphone以外は3大キャリアの一部androidくらいしかないので、ファーウェイやASUSの大手シムフリーで自作イラストが使えるのは嬉しいですね。
    ただ、側面がノーガードになってしまうのでこのお値段はちょっと高いかな…という印象です。