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PAPERANG-P2 - あのコンパクトなおもしろプリンターがパワーアップしてクラウドファンディングに!

PAPERANG-P2
えー、みなさんご記憶でしょうか?ウインタブで以前「PAPERANG P1」という超小型のプリンターの実機レビュー記事を掲載しています。個人的にはとっても面白い製品だと思ってますが、残念ながら読者のみなさんからはほぼノーリアクションでした…。「どう面白いのか」という点については下記のリンクをご覧ください。
PAPERANG P1 レビュー - おもちゃのプリンターかと思ったら、豊富なテキスト編集機能もついていてかなり実用的だった!(実機レビュー)

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8月29日お詫び:
上記に「読者の皆さんからはほぼノーリアクションでした」と記載しておりますが、実際にはコメントをたくさん頂いております。私の確認ミスが原因です。当該記事にコメントをしてくださった読者の皆様に深くお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

PAPERANG P1は中国の通販サイト「CAFAGO」に提供していただいたのですが、日本に正規代理店が存在していまして、日本でも購入できます。そして、この製品はスマホと連携させて使うもので、スマホアプリが非常に重要な役割を果たします。

「商売なんで当たり前」の話、このアプリの日本語版は正規代理店が制作に深く関与していると思われ、シリアル番号で正規輸入品と並行輸入品を識別できるようになっています。つまり、中国の通販サイトで購入した製品は日本語のアプリが使えません。中国語のアプリで我慢するしかありませんでした。私は中国語を理解しませんが、日本語のマニュアルがWebで公開されていて、アプリのレイアウトもほぼ同じだったため、一応中国語のままでも使えましたが、もちろん日本語アプリのほうが数倍使いやすいのは間違いないです。

さて、今回紹介するのは「PAERANG P1」の後継機種「PAPERANG P2」です。PAPERANG P1が中国や韓国で大人気だったということで、より性能アップした新製品が登場したわけです。そして今回は日本のクラウドファンディング「GREEN FUNDING by T-SITE」に出品されています。

PAPERANG-P2
これがスペック表です。感熱式のプリンターなので、インクとかトナーは使いません。ただし、専用の感熱紙でないと印刷ができません。また、充電式で、スマホの接続はBluetoothになります。もちろんAndroidとiOSのどちらでも使えます。言い換えると、Android用もiOS用も、どちらも純正アプリがあります。

PAPERANG-P2
サイズ感はこんな感じです。まさに手のひらサイズ。重量も160 gなので、スマホとほぼ同じくらいです。

PAPERANG P1 正面
ちなみにこちらが前身機の「P1」です。P1とP2はほぼ同サイズですが、ほんの少しだけ(2ミリだけです)P2のほうが縦に長くなっています。

PAPERANG-P2
展開図もありました。丸っこくて愛嬌のあるデザインなので、若い女性にも受け入れられそうな感じです。

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PAPERANG-P2
印刷用の感熱紙は正規代理店経由で購入できます。こんな感じのロール紙で、POSレジのレジロールを小さくしたような用紙となります。

PAPERANG-P2
プリントアウトはこのように、P2の上部からニューっと紙が出てくる仕組みになっています。

PAPERANG P1 印刷
こちらがP1の画像。プリントが終わったら排紙口についているカッターでビリっと切り離します。この時点ですでに楽しいんですよね。

PAPERANG-P2
P1からP2にバトンタッチすることによる改善ポイントは「解像度」です。P1が200dpiだったのに対し、P2は300dpiです。「いや印刷が粗いからいいんじゃない!」という人もいるかも知れませんが、大多数は300dpiのほうを歓迎することでしょう。

PAPERANG-P2
スマホで使えるBluetoothプリンターということだと、「写真の印刷」というのを思い浮かべますが、PAPERANGはもっと器用です。「クイックメモ」「TODOリスト」「付箋」「ラベル」などのフォーマットが用意されており、OCR(文字認識)も限定的ながら可能です。この画像はTODOリストを印刷し、活用しているところですね。

PAPERANG-P2
記事の冒頭に記載しましたが、これら多彩な機能をマネジメントしてくれるのが専用アプリの存在です。私はP1のレビューで中国語版のアプリを使ってみましたが、非常に多機能(数独まで遊べます)で使いやすいものでした。GREENFUNDINGに出品されているP2はもちろん日本語版アプリが使えます。

PAPERANG P2はクラウドファンディング「GREEN FUNDING」に出品中で、8月28日現在ですでに目標金額を軽々とクリアしています。というか目標金額が非常に小さいので、「達成ありき」のプロジェクトですね。また、現時点で購入(支援)可能なものは税込み8,800円(定価の20%オフ)です。

P1は現在でも中国の通販サイトで販売中ですし、日本のAmazonでも購入が可能ですが、日本のAmazonだと正規品が税込み9,288円になっていますので、クラウドファンディングで新型のP2を8,800円で購入するほうがずっといいだろうと思います。

いやね、この製品は本当に面白いんですよ。最初は子供向けのトイプリンターかと思ったんですが、「確かにトイプリンターだけど、大人が使っても面白い上に、なにげに実用性もある」製品です。

関連リンク

プリンターをポケットに入れて持ち運ぼう!インク不要のモバイルプリンター「PAPERANG-P2」:GREENFUNDING

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コメント

  1. note より:

    ノーリアクションだったらしいですぜ、前記事にコメントされた他のみなさん?

  2. 匿名 より:

    ノーリアクションっていうのは、失礼ですね、確かに。

    通販で買ってもらわないとカウントしない、って言う事でしょうか。

  3. なお より:

    いまのところ使い道が想像つかない
    TODOもそうだけど
    子供におつかいさせるとこにわたすメモ帳かな(けどメモ紙でいいな…)

  4. 匿名 より:

    遅レスだけど、そりゃノーリアクションだったりリアクションが薄かったりするよね、他の記事でも。だってコメント欄に記事のリアクションが書き込まれていても何のレスも無く長期間放置されている記事が如何に多い事か。書き込む者からすれば自分の書き込みに対してどんなレスが付くのかを半ば楽しみにして、文章も考えてそれなりの時間を掛けて書き込むのに、何のレスもなく黙殺放置されっぱなしにされりゃもうどうせ何書き込んでも無視されるんだろ?と考えて、その記事に思うところが有っても書き込まなくなるよなぁ。かくいう私もその一人だが。

  5. wintab より:

    こんにちは。おっしゃるとおりです。反論の余地は一切ありません。すみませんでした。これ以降のコメントについては悪質なものを除き、すべて返信するようにいたします。