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BENFEI M.2 NVMe SATA SSDケース - ケーブルを収納でき、NVMeとSATAの両対応に、サイズもオールマイティに使える便利な外付けM.2 SSDケース

BENFEI M.2 SSD case
こんんちは、natsukiです。Amazonで購入したM.2 SSDケース「BENFEI M.2 NVMe SATA SSDケース」が、非常に便利だったので紹介します。M.2コネクタのほぼすべての規格とサイズに対応し、ケーブルもUSB Type-A/Type-Cの両対応の上、本体にスッキリ収納可能という、オールマイティな外付けSSDケースです。

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1.製品の特徴

NVMe接続とSATA接続の両方に対応

amazon
M.2規格のSSDには、NVMe接続とSATA接続があります。SSDケースによっては、このどちらかにしか対応していませんが、この「BENFEI M.2 NVMe SATA SSDケース」は、両方に対応しています。また、長さも、主要なサイズである2230/2242/2260/2280のすべてに対応します。対応コネクタの形は「B Key」のみ非対応なので、まあ、滅多に見ない形状ですが、一応気をつけてください。

データ転送速度は最大10gbps

データ転送速度は、最大10gbpsです。2,000円くらいまでの安価なSSDケースの場合、一般的なスペックです。なお、20gbpsや40gbpsのSSDケースは、一般的に非常に高価になってしまいます。

実際に、SSD側がボトルネックにならないよう、10gbpsを余裕で越えるスペックを持つSSDで、計測してみます。

Reletech-P600
理論上は10gbps=1250MBpsですが、それはあくまで理論値なので、まあ、このくらいの速度が出れば十分でしょう。

2.筐体と同梱品

同梱品

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同梱品です。ドライバーも付いてきます。フタはヒートシンクを兼ねた金属製でネジ止め式。青いのは熱伝導シートです。熱伝導シートはかなり薄いので、SSDによっては隙間が空いてしまうかもしれません。

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2230/2242/2260/2280、いずれのサイズにも対応

size
SSDを留める「ツメ」をスライドして、一般的なM.2規格SSDのサイズの種類である、2230/2242/2260/2280のすべてのサイズに対応します。

USBは、USB Type-A/USB Type-Cの両方に対応

connector
USBコネクタは、ソケット式でUSB Type-AとUSB Type-Cの両方に対応します。

ケーブルを収納可能

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そして重要なこととして、ケーブルを完全に収納することが可能です。このギミックを持つSSDケースは、案外ありません。これなら、カバンの中などで絡むこともなく、外付けストレージとしての利便性が高まります。

3.まとめと、価格など

ご覧のように、以上の要素のうち一部を備えるSSDケースはいくらでもありますが、「全部入り」で、ここまでの汎用性をもつSSDケースは私が知る限り他にありません。M.2 SSDを外付けストレージとして使うもよし、メンテナンス用にとりあえず持っておくもよし、これ1つあれば多様な用途に対応できます。

価格は、Amazonで、2,000円前後を行き来しています。うまくセール対象となると2,000円を割り、私は1,799円で購入しました。一般的なNVMe接続とSATA接続両対応のSSDケースとして見ても、安価な価格です。M.2規格のSSDを持っている人は、とりあえず買っておいて損はないと言える優れものですよ。

4.関連リンク

BENFEI M.2 NVMe SATA SSD ケース:Amazon

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