DELLセール情報（10/18）－ 16インチのパーソナルノート、Inspiron 16が5万円台から！Inspiron 14はいつも通り超お買得です！

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。DELLのセール情報です。今週は、というか今週もInspironシリーズが非常にお買い得ですね。この記事に先立ち、Inspiron 14の実機レビューをしたのですが、「この品質にしてこの価格！」と少し驚いてしまいました。DELLのInspironシリーズはお買い得というだけでなく、品質もしっかりしているので、安心して購入できますね。

ということで、今回のセール情報記事は「Inspironづくし」です。どれも素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。

1.Inspiron 16（5630/5635）
2.Inspiron 14（5430/5435）
3.Inspiron 15（3535）

1.Inspiron 16（5630/5635）

セール価格：
　Intel版（5630）：90,500円から
　AMD版（5635）：59,519円から
※送料無料

●スペック例・AMD版・87,191円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 7 7730U
RAM：16GB
ストレージ：1TB SSD
ディスプレイ：16インチ（1,920 × 1,200）
サイズ：356.78 × 251.7 × 18.2 mm / 1.84 kg

Inspironシリーズのスタンダードノートです。Intel版とAMD版があり、一部のバリエーションモデルを除きAMD版は「10万円以上で20%OFF」Intel版は「13万円以上で20%OFF」となります。もともと価格が低めに設定されていて、「上位モデルのOffice付き」でないと13万円を越えるのは難しいので、AMD版のほうがいいかな…。

割引率の拡大とはちょっと違うんですけど、AMD版の最低価格59,519円のモデルは特に激安ですねー。「Ryzen 5 7530U/RAM8GB/SSD256GB」という構成で、ウインタブとしては「RAM16GB/SSD512GB」がおすすめなんですけど、アプリを同時にたくさん立ち上げるとかブラウザーのタブをたくさん開くような使い方をしていない人ならこのモデルでもいいかと思います。

で、「10万円以上20%OFF」の恩恵が大きそうなのがスペック表を掲載した87,191円のモデル（元値は109,000円）。先ほど公開した「7万円台でいける？メインマシンとして使えるコスパ最強ノートパソコン3選」でもこの製品を取り上げていて、「Ryzen 5/RAM16GB/512GBで79,893円」というモデルを記事内でおすすめしたのですが、それに7,298円を足すだけでCPUがRyzen 7になります。

また、DELL製品はマニュアルがWeb公開されていて、DIYでSSDの増設・換装もできますので、容量不足を感じたらDIYで対応できます（この製品のRAMはオンボードなので増設・換装はできません）。

注意したい、というか購入前に「留意」しておきたいのが「キーボードがテンキーレス」という点です。これ、いいとか悪いとかの問題ではなく、「文字入力が多いのならテンキーレスが、数値入力が多いのならテンキー付きが向く」という「利用パターン」の問題です。個人的にはパーソナル用途ならテンキーレス、経理業務ならテンキー付きかな、とw

DELL製品ページ：
Inspiron 16(5630) ノートパソコン(2023年1月31日発売)（Intel版）
Inspiron 16 (5635)ノートパソコン(2023年3月3日発売)（AMD版）

2.Inspiron 14（5430/5435）

セール価格：
　Intel版（5430）：税込み74,800円から
　AMD版（5435）：税込み64,000円から
※送料無料

●スペック例・Intel版・74,800円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i5-1335U
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：14インチ（1,920 × 1,200）
サイズ：314 × 226.6 × 15.74-17.67 mm / 1.53 – 1.69 kg

DELLの売れ筋14インチノートパソコン、Inspiron 14です。ついさっき、Intel版の実機レビュー記事を公開したところです。

この製品はウインタブのセール情報記事では「定番」になっていて、コストパフォーマンスはPC市場でもトップレベルに高いです。

Inspiron 14にはIntel版とAMD版があります。両者は単にCPUのメーカー・型番が異なるだけでなく、筐体も少し違っています。

このようにIntel版のみスピーカーグリルがキーボード面の左右にあります。ノートPCのスピーカーは底面に配置されていることが多く、Inspiron 14（Intel版）を含む一部の製品がキーボード面左右に配置されていますが、ウインタブの実機レビュー経験上、この位置にスピーカーがあるほうがずっと音質がいいです。AMD版はスピーカー位置が既存モデルから変わっておらず、底面に配置されています。なので、個人的にはIntel版のほうが好ましいと思っています。

この記事ではIntel版の74,800円モデルのスペック表を掲載しましたが、AMD版でも全く同価格で同スペックのモデルが購入できます（CPUがCore i5ではなくRyzen 5ですけど）。

ウインタブの実機レビューでは当初「これだけコスパが高い製品なんで、どこか端折ってるんじゃないの？」と思ったりもしましたが、筐体の質感は十分、またディスプレイやスピーカーの品質にも満足できる仕上がりでした。なので、本当に「価格の割に高品質」な製品です。

ちょっと残念なのが「重量」ですね。この製品をモバイルノートとして見る場合、1.53 kg（Intel版の最小重量）/ 1.59 kg（AMD版の最小重量）というのは毎日バッグに入れて持ち歩くにはちょっと辛い水準です。

Inspiron 14(5430) ノートパソコン(2023年1月31日発売)
Inspiron 14 (5435)ノートパソコン(2023年3月3日発売)

3.Inspiron 15（3535）

セール価格：税込み61,099円から
※送料無料

●スペック例・63,980円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 5 7530U
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：15.6インチ（1,920 × 1,080）
サイズ：358.5 × 235.56 × 16.96-18.99 mm / 1.63 kg

上にご紹介したInspiron 16はスタンダードノートのジャンルですが、このInspiron 15もまたスタンダードノートジャンルの製品です。

Inspiron 16がややパーソナル方向に振られた製品であるのに対し、Inspiron 15のほうは「かなりビジネス寄り」の製品だと感じます。

Inspiron 15にはIntel版とAMD版がありますが、AMD版のほうが価格が安く、個人的には「よほどAMDが嫌いな人でなければIntel版にする理由はないだろう」と思います。

スペック表を掲載した63,980円のモデルですが、同じCPU/RAM/SSDを搭載するInspiron 16が8万円近くする（これでも十分安いと思います）ことを考えれば「あきらかに激安」ですね。

ただし、ディスプレイはInspiron 16がアスペクト比16:10であるのに対し、Inspiron 15はトラディショナルな16:9（1,920 × 1,080）です。またキーボードもオーソドックスなテンキー付きタイプですし、筐体も樹脂製でビジネスっぽい印象です。…と書くとネガティブに見えちゃいますが、オーソドックスなだけに使い勝手はいいと思いますし、長く使っていて飽きもこないでしょう。

この記事は「セール情報」ですし、「とにかく安く！」ということであればInspiron 15はおすすめです。一方で、ちょっと遊び心も感じられるInspiron 16もまた魅力的。どちらがいいかはお好みで…。

DELL製品ページ：
Inspiron 15(3535) ノートパソコン(2023年2月21日発売)