動画制作・公開を積極化したらすっかり元気になった件

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。この記事は読者の方々への近況報告的な内容で、製品情報やセール情報は含んでおりません。あらかじめご了承ください。…近況報告的な記事を書くのは本当に久しぶりです。それだけ気持ちに余裕がなかった、ということでしょう。

先ほどYouTubeにタブレット比較の動画をアップしました。6月に入ってからようやくYouTube動画の制作にも本腰を入れるようになりまして、6月中にレビュー動画を5本公開し、ライターのnatsukiさんも2本の動画を作ってくれましたので、合計で7本の動画が公開できました。

タブレット比較の動画はこちらです。

7月6日現在のウインタブのチャンネル登録者数は632名と「弱小もいいところ」なのですが、動画公開を積極化したこともあって、ここ1カ月で60名弱増えました。また、直近で視聴数が最も多いのはRedmi Pad Proのレビュー動画で、7月6日現在6,749回です。…まあ、チャンネル登録者数の割に健闘しているなあ、と自分では思っています。

読者の方々の中にもYouTube動画を制作・公開されている方がおられると思いますが、動画制作って大変ですよね！私の場合、1本作るのに軽く15時間くらいはかかっています。慣れてくれば効率的に動画を作れるようになる…というのはあるのですが、慣れてきたらきたで「もっと観やすい動画にできるはず」と、品質改善にも取り組みたくなるので結局制作時間は短縮できません。

現在使っている動画編集ソフトは「Cyberlink PowerDirector 365」です。これ、サブスク型のサービスで、年額7,000円弱かかるのですが、頻繁にアップデートが入り、「話題の」AI系新機能がどんどん追加されています。ウインタブの動画でも「AIボイスチェンジャー」という機能を使っていて、私のダメな滑舌をうまく補ってくれます。

ちょっと脱線しますけど、サブスク型のサービス（ソフトウェア含む）はAIが俎上に乗り出してから「心あるもの」はどんどんアップデートを突っ込んできますね。Power Director 365の他にHitPaw Photo AIもアップデートが頻繁です。なので、このタイミングだと、各種のWebサービスやソフトウェアはサブスク型のほうが魅力的かもしれません。

話を戻します。ウインタブの動画制作は本格化してから日が浅く、上にも書いた通り、「弱小すぎて草」なわけですが、それでも楽しいです。ウインタブ（このサイトです）を開設した当初、10PV/日くらいのときも翌日に12PVになるとすごくうれしかったですし、リアルタイムで30人くらいのアクセスがあったときはびっくりして気を失いそうになりましたしw　動画を作りながら、そんなことを思い出しました。なんか「初心にかえった」感があります。これが元気になった要因ですかね。「1を10にするよりもゼロを1にするほうが大変」なわけで、動画制作を積極化したことによってゼロが1になるかもしれないんでね。

私は活字メディアも動画も、決してなくならないと思っていますし、「Webサイトとしてのウインタブ」がこの先もメインであると思っています。しかし、「新聞の発行部数の減少が止まらない」とか「雑誌の廃刊が相次いでいる」のは周知の事実。YouTube動画にしても、うちの長女と次女いわく「もはやショート動画しか観ない、あとTikTok」ということなので、YouTube動画を公開していればOK、なんてことはありません。ウインタブ程度の規模であっても様々なプラットフォームに目を向けていかなくてはならないと思っています。

これまでの「ウインタブでの記事」に加え「動画制作」にも力を入れ、私自身が活性化し、ウインタブも活性化させていきたいと思いますので、読者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

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