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スマートウォッチを使っていて良かったこと。もはや必需品です

Apple Watch Series 6
こんにちは、かのあゆです。現在スマートウォッチを2台同時に使っています。左腕にはiPhone 12 miniとの同期用にApple Watch Series 6(セルラーモデル、楽天モバイルナンバーシェアサービス加入)を、右腕にはメイン端末のROG Phone 5sとの同期用として1月に実機レビューをしたXiaomi SmartBand 7 Proを装着しています。

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…ガジェット好きはともかくとして一般ユーザーならスマートウォッチは一台で十分だと思いますけど、とにかく「こういうのが好き」なので…。ということで、10年近くスマートウォッチを利用していて良かったと思うことをまとめてみました。

1.毎日のサイクリングが楽しく

自宅から国会図書館までの距離は28km

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かのあゆは基本的に通勤や、プライベートで秋葉原(自宅から秋葉原までは片道2時間かかります)に出かけるときは自転車を利用しています。もともと気分転換や運動不足解消も目的にしていたので長距離を走るのは苦ではありません。

で、Apple Watch Series 6とXiaomi SmartBand 7 ProはGPSを内蔵しているのでサイクリング時のルートを正確に記録してくれます。

Xiaomi SmartBand 7 Proでは単体でルート確認ができるのですが、簡易的なものなので詳細は母艦側で確認する必要があります。あとからマップで実際に通ったルートを確認できるので「そういえばこの間秋葉原に行ったときにこの店に行ったな…」とか、消費カロリー量も見られるので結構モチベーションが上がります。

もちろんウォーキングやジョギングでも同じようにルート情報を記録できるので、運動のモチベーションを上げたいという人にはスマートウォッチはおすすめです。

ナビゲーション代わりにも
ちなみにApple WatchやWear OS搭載スマートウォッチ(Galaxy Watchシリーズ、Pixel Watchなど)ではGPSを使用したルート案内も可能なので道に迷ったときも安心できると思います。

 

2.健康に気をつけるように

心拍数センサー
最近のスマートウォッチはほぼ全て心拍数センサーを搭載しています。安価な製品だと精度が微妙なものも存在していますが、Apple WatchやXiaomi SmartBandシリーズ、OPPO Bandシリーズといった有名メーカーの製品であれば「ほぼ」正確です。またコロナ禍の影響を受けてか血中酸素濃度(SpO2)を測定できるものも増えてきました。

医療機器ではないので病院の診断などでは利用できませんが、(心拍数が多いと心臓病の原因にもなるので)自分の健康状態をある程度把握する上では役に立ってくれると思います。実際かのあゆもスマートウォッチを装着するようになってから心拍数を気にするようになりましたね…。

Apple Watch Series 4以降であればEGCセンサーを使用して心電図を取得することもできます。PDF形式のデータとしてインポートすることも可能で、日本でも厚生労働省が医療機器として認定したこともあり、実際に診察で活用している病院も存在し、海外では実際に命を救っているケースも多数報じられています。Galaxy WatchやPixel Watchもハードウェアとしては対応しているのですが、日本で認証を受けていないため機能が無効化されています。Apple WatchはAndroidスマホとペアリングして使うことができないだけになんとか対応してほしいところではあるのですが…。

Apple Watch Series 6

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Xiaomi SmartBand 7 Pro
質のいい睡眠は疲労回復やストレス解消に繋がると言われていますが、スマートウォッチは睡眠の改善にも役立ってくれます。装着して就寝するだけで深い眠り、浅い眠り、レム睡眠を記録してくれるだけでなく、近年ではいびきや呼吸数の記録をしてくれる機種もあります。入眠の時間を目に見える形で記録されると「今日は早く寝よう…」と思えるようにもなります。

Apple Watch

Apple Watch
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Xiaomi SmartBand 7 Pro

Xiaomi SmartBand 7 Pro
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ただ深い眠り、浅い眠り、レム睡眠の記録についてはメーカーによって採用しているアルゴリズムが異なっている関係で誤差が生じることがあります(前述の通りほとんどの人はスマートウォッチを腕に一つしか装着しないはずなのであまり意識することもないかと思われますが、かのあゆは両腕に装着しているので…)。

ただこれ、正確に記録するには病院で脳波も確認してもらう必要があるようなので、あくまで参考程度にとどめていた方が良さそうです。

3.手元でスマホの通知を確認できるのは便利、アプリも

通知の確認機能
スマートウォッチの基本機能なのですが、わざわざポケットから母艦となるスマホを取り出さなくても各種通知を受け取ることができるのは便利です。ポケットからスマホを取り出すのが面倒な状況、あったりしませんか?

基本的には通知を表示するだけですが、一部の製品ではLINE等のアプリであらかじめ設定したメッセージを返信することも可能です。

メールアプリ
Apple WatchやGalaxy Watchの場合、メールアプリも用意されているのでメールの送受信も可能です。セルラーモデルであれば単体で4Gネットワークに接続できるのでスマホを家に忘れてしまった場合でも安心です…が、さすがに小さい画面で長文を打ち込むのは厳しいので、かのあゆは確認程度にとどめています。

Apple WatchやWear OS搭載スマートウォッチであればストアより様々なアプリを追加可能です。Apple Watchでは「LINE」もリリースされているので一度設定してしまえば単体でメッセージのやりとりを行えます。サードパーティ製WEBブラウザも出ていることには出ているのですが、スマートウォッチの小さな画面ではさすがに快適なWEBブラウジングは厳しいですね…。

4.まとめ

かのあゆがスマートウォッチを使い始めたのは9年前で、ソニーのSmartWatch 3 SWR50を購入したのが最初でした。その後中国メーカーのAndroid搭載スマートウォッチ含め何機種か使い続けてきましたが、出始めの頃と比較すると安価な製品でも健康管理や運動データの記録に十分役立てる製品が増えており、「ガジェット好きのおもちゃ」から「頼れるパートナー」に進化しています。

Apple WatchやPixel Watch、Galaxy Watchは高機能な分価格も高価ですが、安価なスマートウォッチ/スマートバンドも高性能化が進んでいるので、スマートウォッチを使ったことがない方も一度その便利さを体験して欲しいと思っています。生活の質が向上するのでおすすめですよ!

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