楽天モバイルを半年使ってみた - iPhone向けアプリも整備され、今後のエリア拡大が楽しみです!

楽天モバイルを半年使っての感想
こんにちは、かのあゆです。今年の6月にMNOキャリアとしてスタートした楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT V)をサブ回線として契約しました。当初はRakuten Miniで運用していたのですが、現在はeSIMに対応するiPhone SE(2世代目)で運用しています。

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MNOキャリアとしてのサービスが始まったときと半年が経過した現在で使い勝手も変わってきているので、iPhoneで楽天モバイルを半年使用した感想をまとめたいと思います。

1.iPhoneのアプリ環境

使用状況を確認できる「my 楽天モバイル」
楽天モバイルは現時点ではiPhoneをキャリア端末として販売していないこともあり、サービス開始直後は電話アプリの「Rakuten Link」もリリースされておらず、お世辞にも使い勝手が良いという状況ではなかったのですが、現在ではリリースされています。

Rakuten Link:App Store

また12月には契約情報やauローミングエリア内の残り通信料を確認できる「my 楽天モバイル」アプリも正式にリリースされています。これまではAndroidでしかアプリがリリースされておらず、WEBサイト上でしか確認することができなかったのですが、これでほぼAndroidスマートフォンとほぼ同じ環境で利用できるようになりました。

my 楽天モバイル:App Store

2.iPhoneでの接続回線の確認は「エンジニアリングモード」で

通信している回線を確認するにはエンジニアリングモードを使う必要あり
ただし、Android版「my 楽天モバイル」アプリでは現在楽天回線で接続しているのか、またはauのローミング回線で接続しているのかを確認できるようになっていますが、iPhoneではOSの制限上アプリ上ではどの回線で接続しているかの確認ができません。

少し面倒ですが、iPhoneで接続している回線を確認するにはiOSに搭載されている標準電話アプリにて3001#12345#と打ち込み、エンジニアリングモードと呼ばれる特殊な機能を呼び出す必要があります。

「All Metrics」タブを開くと様々な項目がありますが、接続している回線を確認するには「Serving Call Info」を選択します。下のほうにある「freq_band_ind」が現在接続している回線の通信バンドとなり、「3」が楽天モバイル回線、「18」がauローミング回線での接続となります。上記画像の場合は「18」なのでauのローミング回線で接続していることがわかります。

3.使用感

都心であれば楽天回線でほぼつながるように
楽天モバイル回線そのものの使用感についてですが、5Gのエリアはまだ少ないものの、4G回線に関しては都心であれば楽天モバイル回線でほぼつながるようになっています。楽天モバイル回線エリア内であれば昼間の混雑する時間帯でも概ね下り30Mbps程度出ておりストレスを感じることはありません。また楽天エリア内であればデータ通信は無制限なので、動画コンテンツやパソコンとテザリングしての大容量データのやりとりも通信料を気にせず快適に利用できます。

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トンネル内では圏外になってしまうことも
ただしかのあゆが住んでいる埼玉県新座市付近だとまだ回線の整備が進んでおらず、「ほぼ」auが一時的に貸し出しているローミング回線でつながることになります。また会社の用事で富山に出かけることがあったのですが、新幹線での移動時にトンネル内に入ると圏外になってしまうことも多々ありました。

ローミングエリア内で5GB使い切った後の通信速度。下り、上がりともに約1Mbps程度に制限されている。
auローミング回線の場合、一ヶ月に利用できるデータ通信量は5GBまでとなり、MVNOキャリアのように余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことはできません。5GB使い切った後は上がり、下りともに1Mbpsに制限されますが、かつてMVNOなどでも見られた128Kbps制限と比較すれば画像の読み込みに若干時間はかかるものの、WEBブラウジングやメールチェック、Twitterのタイムラインの確認や投稿はもちろんのこと、YouTubeの動画視聴(360pまで)なども一通り楽しむことができます。ただ住んでいる地域によってはauローミングエリアもつながらない場合があることは頭に入れておいた方が良さそうです。

4.まとめ

楽天回線エリアは今後整備予定
現時点ではまだ5Gエリアはもちろんのこと、4Gエリアも地方だと整備が進んでいない印象ですが、楽天モバイル回線のエリアに関しても当然拡大していく予定となっており、徐々に整備されていくものと思います。auローミングエリア内ではデータ通信容量が5GBまでとなっていますが、使い切ってからも通信速度は1Mbpsと実用できる範囲なので、かのあゆのメイン回線であるDMM Mobile(MVNO)と比較しても快適に利用できています。

iPhoneとの組み合わせに関しては現時点では前述の通りキャリア端末として正式に取り扱っていないこともあり、「動作保証対象外」という扱いに変わりはないものの、「Rakuten Link」や「my 楽天モバイル」が正式にリリースされ、日本国内ではAndroidスマートフォンと同じように特に問題なく利用できるようになってきています。

Rakuten Miniでの通信バンド変更問題などいろいろとネガティブな出来事もあった楽天モバイルですが、現状メイン回線として移行するには若干不安が残るものの、通話可能な準メイン回線としては今年のお気に入りガジェットでも取り上げたiPhone SE(2世代目)との組み合わせが快適なこともあり、無料期間の終了後も回線の整備状況を見て契約を継続しようかなと思っています。

5.関連リンク

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vを契約しました。「1年間タダ」に釣られました
Rakuten UN-LIMIT V:楽天モバイル

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コメント

  1. あるえふ より:

    長崎市もエリアマップからすると、なぜか郊外エリアからですが順調に広くなっているようです。

    2021年2月末予定で長崎駅近郊もようやく。でもこの時点では全国的にも繁華街として有名な「浜の町」がなぜかすっぽりとエリア外です。そのあたりは2021年4月末予定でようやくエリア内に。

    同じ長崎県では佐世保市が今年からエリア拡大していますが、ここもなぜか三ヶ町・四ヶ町のアーケード街を後回しで佐世保駅を挟んで反対側が現在の拡大地域、商店街の方は2021年4月末の拡大エリアになっています。

    後は長崎空港のある大村市エリアも2021年4月末とか、ベッドタウン化もできないような西彼杵半島や自動車専用道路の整備も縮小や未定状態の平戸市方面などの「過疎傾向のエリア」に関しては大半が未定と、都市部に関してはイー・モバイルの時よりも意味不明な場所からエリア拡大していて、過疎傾向のエリアに関してはイー・モバイルの時よりも更に厳しい状況のようにも思えます。

    そういう過疎傾向エリアが、イー・モバイルのDoCoMo回線(当時の標記)での音声通話ローミングが契約期限切れで一斉に非対応エリアになった時と同じにならなければ良いのですが・・・。

  2. 匿名 より:

    外じゃなく屋内特に地下の飲食店で使えるか試して欲しい。実際にスマホ使うのはほとんどが屋内だから屋内で使えないと意味ないよ。

  3. 匿名 より:

    1年無料なんだから試せば良いのでは?

    地域で電波状況の格差は凄くあるし、同じ建物の中でも窓際か奥でも電波状況が違う。
    auローミングが提供されている地域だと室内でも電波は届きやすいが、何れauローミングは無くなる。
    (ライターさんが試したところで参考に成らない。時期に寄っても変わってくる)

    楽天Mobileはまだ過渡期なので、自分で調べて解決できる人でないと使い物になりませんよ。

  4. なんとか より:

    楽天モバイルについて、サポータープログラムから約1年と半年ほど使い続けています。
    利用端末はAQUASsence3lite(楽天版?)です。
    基本的に都内で利用していますが、屋外ではほぼ普通に利用できます。
    屋内については、地上ではほぼ圏外になることはなくなりました。
    ごくたまにビル内居酒屋の奥まった場所では圏外になることもあります。
    地下鉄では駅間の移動中はほぼ圏外になっています。
    地下の飲食店等については、あまり利用しないのではっきりとは言えませんが、地下鉄降りてから地上に出るまでに通常通り利用ができ、かつアンテナもフルで表示されているので、おそらく奥まった席でなければ利用できるのでは無いかと。