記事にアフィリエイト広告を含みます

【2019年元旦】あけましておめでとうございます(natsuki)

natsuki 新年ご挨拶
あけましておめでとうございます、natsukiです。ウインタブのライターをさせていただいて2年弱。昨年も、とても楽しみながらつとめさせていただきました。冒頭の写真は、先日実機レビューさせていただいたUMIDIGI Z2にて。スキーに連れていきました。低温下でも問題なく動作し、ちょっと吹雪いた状況でもしっかりフォーカスしてくれます。中華メーカーの製品といえども、数値で売り込む「スペック番長」というだけでなく、数値に出ないところまできっちり作り込んだ「質」の向上へと進んでいることが実感できる機種です。一方、日米企業など国際的大手メーカーの製品も、価格競争だけでなく独自の付加価値でも勝負をかけてきていますので、今年も、どんなアイデアの製品が登場するか楽しみです。

スポンサーリンク

以下、いくつか、いま個人的に注目しているトピックをご紹介して、新年の挨拶に代えさせていただきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

快適な作業環境のためのガジェットを

natsuki 新年ご挨拶
いきなり、電子機器系ではないものですみません。画像は、先日注文して発送待ちの製品、ジャストシステムが毎年「一太郎発売記念ベストセレクション」と称して販売するカオスな(笑)ラインナップのひとつ、「ヤマザキ 産学連携 あぐら座椅子」です。同類の製品で、「PROIDEA 馬具マットプレミアムEX」と迷ったんですが、よりくつろげるタイプが欲しかったので、背もたれの大きいこっちにしました。ちなみに、Justmyshopは会員になっていると20%~30%OFFクーポンを頻繁にバラ撒くので、実際には表示価格からさらに大幅にお得になります。

っと、話が逸れました。個人的なことになりますが、昨年は、疲れからか予想外に体調を崩すことが何度かあったので、今年は、こういうパソコンを使う環境をより快適にするようなアイテムでごまかしていきたいと思っています。根本的には生活改善しろってゆー話なんですけどね。ともあれ、作業環境の改善に、これは!と思えるような製品は、積極的に記事でも紹介していきたいと考えています。

海外通販を楽しむ

昨年を振り返ってみると、一昨年以上に海外通販の楽しみを満喫しました。Banggoodについては、何回か紹介記事も書きました。買い物ってのは、そのこと自体が娯楽ですよね。ウインタブで個別に紹介したりレビューしたりする製品は、もちろん電子機器系のガジェットが中心になるんですが、それ以外にも、ちょっと便利なアイデア商品や、親子で楽しめるものにネタ臭あふれる怪しい製品まで、海外通販にはながめるだけで楽しいラインナップがあふれています。この辺も、ウインタブのストライクゾーンをあえて少し外すようなものを、折に触れて紹介してみたいと思っています。

スポンサーリンク

昨年は大発展、今年も気になる電子ペーパー

natsuki 新年ご挨拶
昨年一年間で、個人的に興味を持って追っかけたジャンルが「電子ペーパー」でした。一昨年に「BOOX C67ML」のレビューをさせていただいたのをきっかけに、すっかりその魅力にとりつかれまして、昨年も何度か電子ペーパー端末についての紹介記事を書きましたし、実機レビューをさせていただく機会にも恵まれました。一昨年半ば頃は、電子ペーパー端末で普及レベルだと、KindleかKoboなどの電子書籍販売企業に紐付いた電子書籍リーダーくらいで、あとは、詳しい人はSonyの製品を知っているかなくらいのものでした。

BOOXシリーズも、その段階ではOSがAndroid4.0もしくは4.2と古いため、例えばKindleアプリは最新のものが動作しなかったりと、実用面では厳しい部分もありました(それでも、十分すぎる魅力があったわけですが)。ところが、昨年に入ると、BOOXシリーズが相次いでAndroid6.0をOSとする新バージョンを次々と発売し、年の後半にはLikebookシリーズがこれに対抗してと、Android電子ペーパー端末が一気に実用十分な性能にレベルアップしてきました。さらに、BOOX MAX2やBOOX Noteがワコムしデジタイザを搭載したことは、電子書籍リーダーとしての閲覧専門の用途から、資料の作成・編集といった用途へと、電子ペーパータブレットの汎用性を大きく広げるものでした。

日本からの入手も、電子ペーパー製品を専門に扱う「SKTショップ」の開店により、ずいぶんと容易になりました。もともとが非常にアクの強い製品ばかりなので、不具合情報や適合確認済み周辺機器に加え、何より技適取得済みの製品が手に入るというメリットは、他の電子機器ガジェット以上に大きいものがあります。

Android端末以外でも、一昨年末から昨年にかけて、楽譜専用タブレット「GVIDO」や、電子ペーパーディスプレイ「Paperlike HD」、電子ペーパー採用「ポメラ」、といった魅力的なガジェットが次々登場しています。年末には、Sonyに次いで、富士通も電子ペーパー端末に参入してきました。

こうしてみると、昨年は、まさに電子ペーパーが様々な面でその可能性を示し、電子書籍リーダー以外の用途にも市民権を得た年だといえます。今年も、もうすぐ「BOOX Nova Plus」の発売を控え、クラウドファンディング発の「Not-eReader」みたいな製品もあり、さらなる電子ペーパー端末の発展に目が離せません。あ、クラウドファンディングといえば、キングジムの「カクミル」も発売予定ですね。

natsuki 新年ご挨拶
そんなわけで、ただいまレビュー中のものをちょい見せ。ライバル機との雌雄やいかに!? ご期待ください。

スポンサーリンク