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Androidスマホユーザーのみなさんに、iPhoneの現行モデルをご紹介します!


ウインタブではiOS端末(iPhoneとiPad)を積極的には紹介していません。別にiOSが嫌い、ということではなく、「私の手元にiOS端末がない(家族はiPhoneユーザーだが、貸してもらえない)」からです。私が最初に購入したスマートフォンはiPhone 3GSで、その後iPhone 4Sに機種変更するところまではiPhoneユーザーだったのですが、4Sを最後にAndroidスマホに切り替え、現在に至ります。なので、今iOSやiPhoneがどうなっているのかよくわかりません。そんな人間がiPhoneの新型の紹介記事で「こんなに便利になりました!」みたいなことは書けるはずもありません。しかし、日本人の半分はiPhoneユーザーですし、「まるっきりスルー」というのもどうなの?と常々思っておりました。今月から新ライターさん3名にも入ってもらえたことですし、これからは、せめて新製品紹介記事くらいは掲載して、Androidユーザーメインのウインタブ読者にも読んでもらいたい、と思います。

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今回は新ライターの輪他さんに、私のように「iOSがよくわかっていない、iPhoneのニューモデルを全然気にかけていない」人を対象に、現行のiPhoneについてごく簡単に紹介してもらうことにしました。「スマホは複数台持つ前提」という感じの、マニアっぽい論調なのが面白いですw では、輪他さんにバトンタッチします。

0.はじめに

こんにちは、輪他です。今回はウインタブとしては珍しく、iPhoneの各モデルのご紹介をさせて頂きたいと思います。iPhone6s/6s plusぐらいの世代ですと、サイズの違いとストレージぐらいしか選択肢が存在せず、しかも筐体デザインのアップデートは二世代ごとでしたのでこうやってまとめる必要もなかったのですが、現行モデルは液晶or有機EL、指紋認証or顔認証など、機能的な面での選択肢が存在しているので、価格も含めて比較する必要があると考えています。

iPhoneに一切興味のない人も、自分の所有している端末の優位性がどこにあるのかを認識するために、一応読んでいってくれると嬉しいです。ちなみに、私自身は一世代前のiPhone XRをモバイルデータ通信を含めたメインのスマートフォンとして使用しております。

1.iPhone 11

iPhone 11
価格:74,800円(64GB)/ 79,800円(128GB)/ 90,800円(256GB)
※いずれもapple直販モデル、税抜き価格

CPU: A13 Bionic
RAM: 4GB
ディスプレイ: 6.1インチ Liquid Retina HD ディスプレイ(828×1792)
カメラ: イン12MP/アウト 超広角12MP+標準12MP
カラー: パープル/イエロー/グリーン/ブラック/ホワイト/(PRODUCT)RED

iPhone 11シリーズのスタンダードモデルですね。iPhone X以降のホームキーのないモデルでは廉価帯という扱いになる本機ですが、やはり画面解像度やRAMの容量においては現行のハイエンドスマートフォンとして少し見劣りします。

とはいえ、同等のディスプレイを搭載している一世代前のiPhone XRのユーザーからすると、有機ELの機種と比較すると発色の面で幾ばくかの差が見られますが、より解像度の高い液晶ディスプレイを搭載した機種と見比べてみる限り動画鑑賞などの用途に使用する場合には区別がつかないクオリティは維持できているという印象です。デレステなどの高クオリティな3Dモデルを鑑賞するアプリですと、若干解像度の低さを感じますが…

iPhone 11はXRと比較してさらに一時間電池が長持ちすると謳っていますが、XRの時点でかなり電池は長持ちするので、相当の期待が持てると思います。

最安は64GBモデルですが、128GBモデルとの価格差が5,000円しかありませんので、お勧めするとしたら128GBモデルになりそうです。SDカードでの容量拡張は出来ませんしね。

Xシリーズ(iPhone X以降のホームボタンを搭載していないモデル)共通の話なのですが、指紋認証を搭載していません。ですので認証方法はFace ID(顔認証)かパスコード直打ちしか存在していません。去年まではこの仕様でもそこまで苦労しなかったのですが、今年は新型コロナウイルスの影響によって、マスクを着用しなければいけない場面が極端に増えていますので、使いづらさを感じる可能性があります。一応ソフトウェアアップデートによって「鼻まで露出すれば認証してくれる」ようにはなっているようですが、それでもまだ不便ではあります。

2.iPhone 11 Pro

iPhone 11 Pro
価格:106,800円(64GB)/ 122,800円(256GB)/ 144,800円(512GB)
※いずれもapple直販モデル、税抜き価格

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CPU: A13 Bionic
RAM: 4GB
ディスプレイ: 5.8インチSuper Retina XDRディスプレイ(1125×2436)
カメラ: イン12MP/アウト超広角12MP+標準12MP+望遠12MP
カラー: ゴールド/スペースグレイ/シルバー/ミッドナイトグリーン

iPhone 11シリーズのフラッグシップモデルです。CPU以外のスペックやディスプレイの種類、解像度が底上げされたようなスペックですが、64GBモデルにおいてはiPhone 11との価格差が税抜3万円以上ありますので、そこまでの価値を見出せるか否かだとは思いますが、個人的には正直3万円を出すほどのスペックアップでは無いかなとは考えています。3万円あればOPPO Reno Aが買えてしまいますからね。

所有するスマートフォンを一台に纏めたい人にとっては、高解像度の有機ELディスプレイを搭載した本機を購入する理由があるとは思いますが、既に同等スペック以上のディスプレイを搭載したAndroid端末を所有している人にとってはそこまでの費用対効果を期待できないかもしれません。

もう一つ難点としては128GBモデルが存在していない点です。iPhone 11の128GBモデルは64GBモデルと比較して5000円ほどの価格差しかありませんでしたので、普段使いのスマートフォンを一台に纏めたい人にとってちょうどいいサイズのストレージを選択することができたのですが、iPhone 11 Proですと約二万円の価格差がある256GBモデルしか選択できません。256GBモデルを選択すると、実質14万円程になってしまいますから、かなりハードルが高くなります。

64GBだとさすがに足りないんですよね…

3.iPhone 11 Pro Max

iPhone 11 Pro Max
価格:119,800円(64GB)/ 135,800円(256GB)/ 157,800円(512GB)
※いずれもapple直販モデル、税抜き価格

CPU: A13 Bionic
RAM: 4GB
ディスプレイ: 6.5インチSuper Retina XDRディスプレイ(2,688×1,242)
カメラ: イン12MP/アウト超広角12MP+標準12MP+望遠12MP
カラー: ゴールド/スペースグレイ/シルバー/ミッドナイトグリーン

iPhone 11シリーズのハイエンドモデルです。まさかのMaxです。iPhoneのオサレ感を一切感じないネーミングですが、搭載しているスペックは特にMax感があるわけでもなく、画面サイズと解像度以外はiPhone 11 Proと同等となります。ただ、価格に関してはかなりMaxな設定になってますね。64GBモデルで税込13万以上、512GBモデルを選択すると税込17万を超えてきます。スマホに出す金額じゃない気もしますが…

4.iPhone SE

iPhone SE 第2世代
価格:44,800円(64GB)/ 49,800円(128GB)/ 60,800円(256GB)
※いずれもapple直販モデル、税抜き価格

CPU: A13 Bionic
RAM: 3GB
ディスプレイ: 4.7インチRetina HDディスプレイ(1,334×750)
カメラ: インカメラ7MP+アウトカメラ12MP
カラー: ブラック/ホワイト/(PRODUCT)RED

今年の4月に発表されました、新型SEです。本体のスペックとしては、iPhone 8にA13とiPhone XR同等のカメラを搭載したモデルという認識が一番わかりやすいと思いますが、一番の特徴はその価格です。64GBモデルですと税込みでも5万円を超えません。iPhone 11シリーズと同じA13 Bionicを搭載しており、クロックダウンもされていないようですので、RAM容量以外の面においてのパフォーマンスは8~17万円のiPhone 11シリーズと同等ということになります。ディスプレイの解像度も低いのでRAM不足に陥るとは考えられませんし。

Xシリーズと異なり指紋認証を搭載しています。もちろん、今流行りの画面内指紋認証ではなく、ホームボタンでの認証になりますが、マスク必須の昨今ならありがたいですよね。

とはいえ、筐体デザインは2014年発売のiPhone 6と同等ですし、5万円以下で買えるAndroid端末と比較してもさすがに古臭さを感じるかもしれません。

5.まとめ

現行のiPhoneをご紹介してきました。私個人としてのおススメはやはりiPhone 11かiPhone SEになると思います。グレードを上げていけばものすごい価格になりますが、最小構成だとかなりコストパフォーマンスが高くなるように感じます。

iPhoneの一番の優位性はOSアップデートの長さだと私は考えています。次回のiOS 14へのアップデートに向けてのbeta版は2016年発売のiPhone 6s/初代SE以降の端末が対象になっていますので、5年以上最新のOSで使うことが可能だということになります。

Android派の方も、5年間のiOS環境を手に入れるという意味で購入してみてもいいかもしれませんね。

6.関連リンク

iPhone – Apple(日本)

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コメント

  1. 匿名 より:

    該当機種本体やユーザー、
    CMやWEB記事を目にすると
    本気で気分が悪くなるので
    日頃から目にしないように苦心しています。
    なので新機種の発売時期はメディアからの情報をほぼ遮断しています。
    (なお本記事も見出ししか見ていません)
    世の中には情報が溢れているのに、わざわざここでやる必要があるのでしょうか?
    本当に情報が必要ならば、ここでなくても、他社の製品と比べて遥かに簡単に情報が得られます。
    不快なのは個人的な事柄なので、
    「お気持ちヤクザ」的な事をするつもりはありませんし、「嫌なら見なければいい」も実践しているつもりですが、安心していた場所で、見たくないものを見せられるのは、本気で不快なのでやめて欲しいです。
    (ヘビとか虫が苦手な人が関係の無い記事読んでたら、それらの写真をいきなりアップで見せられるようなものです)

    • 匿名 より:

      こういうコメントも他の方から不快と思われると気づかないものなのでしょうか?
      直接メールすればいいのに、わざわざ見たくもない人の目に触れるところに書く気がしれません。

    • 匿名 より:

      このサイトに期待してる記事ではないのは確かですね。
      B級ガジェット情報を楽しみにしてる読者としては、どこかの有名ガジェットの情報は不要です。

    • なお より:

      インターネットってそういうとこだし
      SNS等もそういうものじゃないですかね?
      僕ちゃんが嫌いだから僕ちゃんに合うようにして!というのは
      いささか未発達な話だと思います

      上にある
      >このサイトに期待してる記事ではないのは確かですね。
      >有名ガジェットの情報は不要です。
      こういうのは理解できますし、同意できます

  2. 匿名 より:

    最近のiPhoneデザインがダセェんだよなぁ。
    でも12はちょっとかっこよくなりそうで期待してます。

  3. さんさん より:

    11系は全機種RAM4GBでは?
    RAM6GBが存在するのは今のところiPadだけかと。

  4. 匿名 より:

    人を自分の思うように操作したいニキオッスオッス。
    毎月四桁万位の金出してスポンサーになってどうぞ。