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oppo Reno A ― oppoの国内専用モデルは大容量RAMにおサイフケータイ搭載!新しいスタンダードになりそうな予感。

oppo Reno A Top
こんにちは、かのあゆです。oppo Japanが新端末「Reno A」を発表しました。グローバルでは今年の4月よりブランド展開を開始した「Reno」シリーズですが、国内ではすでに10倍ズームに対応した「Reno 10X Zoom」を発売済みです。今回発表されたReno Aは購入しやすい価格帯で販売されるミッドレンジモデルです。

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4万を切る価格でありながら大容量RAM、有機ELディスプレイ、ディスプレイ埋め込み指紋認証センサーを搭載し、さらに「グローバルでは販売されていない国内専用モデル」のため、おサイフケータイや防水・防塵にも対応します。

1.スペック

oppo Reno A スペック
搭載しているOSはAndroid 9 PieベースのColor OS 6です。一般的なAndroid搭載端末とは操作性がかなり異なるため、他メーカーのAndroid端末からの移行の場合少し違和感があるかもしれないです。どちらかといえばiOSに近いインターフェイスを採用しているため、iPhoneからの移行の場合はそれほど違和感なく乗り換えられるかもしれません。

CPUにはQualcomm Snapdragon 710を搭載しています。日本国内では採用端末が少ないCPUですが、位置づけとしてはミッドハイレンジの製品となります。Color OSにはゲームプレイ中にタッチの反応速度の高速化やカクツキを抑えて滑らかな描写を実現するフレームブースト機能が利用できる「ゲームブースト 2.0」も搭載されており、3Dゲームも快適にプレイすることが可能です。

内蔵ストレージは楽天モバイル専売モデル「Reno A 128」が128GB、その他のMVNOキャリアや家電量販店で販売される通常の「Reno A」が64GBで、RAM容量は全てのモデルで6GB搭載しています。ミッドレンジクラスの製品はRAM 4GBという構成が主流ですが、Reno Aでは6GBという大容量RAMを搭載することにより、複数アプリ起動時の動作はかなり快適になっているものと思われます。

ディスプレイ埋め込み指紋認証センサー
ディスプレイは6.4インチFHD+(2,340 x 1,080)で、表示の美しい有機ELを採用しています。また、購入しやすい価格帯の端末でありながら指紋認証センサーはディスプレイ埋め込み型を採用しています。

カメラはイン25MP、アウト16MP + 2MPという構成で、カメラ機能に力を入れているoppoらしくAIによるビューティーセルフィーや鮮やかな色に自動調整してくれるダズルカラーモードなどが搭載されています。

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おサイフケータイ対応
今回登場したoppo Reno Aは日本市場専用の端末で、防水・防塵に対応するほか、おサイフケータイにも対応しており、モバイルSUICAや各種決済サービスを利用することも可能です。

2.筐体

oppo Reno A デザイン
前面は他のoppo端末同様、サイズの小さい「ティアドロップ形」のノッチを採用しています。ベゼルもかなり狭くなっており、一見するとフラッグシップモデルにも見える高級感が魅力です。

oppo Reno A デザイン
背面デザインは同じRenoシリーズの「10X Zoom」とは異なるデザインを採用しており、アウトカメラレンズ側のデザインは同じoppoの「AX7」や「R17 Neo」とよく似たデザインです。コーティングが施されており、光の反射や見る角度によって色合いが変わるのも魅力的となっており、低価格モデルにもデザインに力を入れているoppoらしく所有欲を満たすデザインになっているろ感じます。筐体色は「ブルー」と「ブラック」の2色が用意されます。

3.まとめ

Oppo Reno Aは楽天モバイル専売となるストレージ128GBモデル「Reno A 128GB」が38,800円(税込)で、その他のMVNOキャリアや家電量販店で販売されるストレージ64GBモデル「Reno A」が39,380円(税込)で販売されます。楽天モバイル版Reno A 128GBは端末単体での購入も可能で、定価では通常のReno Aより微妙に安価という逆転現象が起きていますが、MVNOキャリアによってはSIMカードとのセット販売という価格で通常のReno Aも大幅に安価な価格で購入できる場合があります。

oppoは2018年に日本に本格参入してから安価なミッドレンジモデルから高性能なフラッグシップモデルまでバランスよく投入している印象ですが、今回のReno Aはグローバルモデルベースではなく、日本国内専売モデルとして投入されているのが特に印象的です。またSnapdragon 710、6GB RAMという構成でありながら4万円を切る価格設定は非常にお買い得感が高く、まさに「いろいろと余裕のスマホ」というキャッチフレーズがぴったりな一台に仕上がっています。

今回のReno Aから有名タレントを起用したプロモーションも開始しており、日本国内での展開により力を入れている印象です。すでに国内展開中の端末にメジャーアップデートが提供されていない点は気になるものの、文字通り「いろいろ余裕の」Reno Aは新しい定番端末となりそうです。

4.関連リンク

oppo Reno A : oppo Japan
oppo Reno A 128GB : Rakuten Mobile

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コメント

  1. 匿名 より:

    SIMフリー端末としては珍しくCMに金かけてますよね。日本はキャリア端末が強くてスペックのわりに価格高いのでここ数年は中華サイトからの輸入しかしてないですけどこういう流れで日本向けの端末が安く買えるならいいことだと思います。