COMPUTEX TAIPEI - 面白そうなものを探して、スタートアップが集まるInnoVEXにやってきました(イベントレポートその3)

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
実働2日間の予定で訪問中のCOMPUTEX TAIPEI 2019ですが、2日めは「InnoVEX」という、スタートアップ企業が集まっている展示会場にやってきました。大手メーカーの製品も魅力的なのですが、できれば「ちょっと面白いもの」を読者にご案内したいし、自分でもそういうものを見たいと思いまして、InnoVEXのほうを選んだ、というわけです。

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とりあえず午前中の状況、感想を簡単にご報告します。

1.会場の様子

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
会場はCOMPUTEXの本会場(台北南港展覧館)ではなく、台北101という超高層ビルのそばにある台北世界貿易センター内です。本会場ほどではありませんが、かなり広く、多くのスタートアップ企業が出展していました。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
台湾企業が中心ではあるものの、カナダやフランス、韓国やスウェーデンといった国々のブースもありました(画像はポーランドのブースです)。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
日本からは沖縄県が出展していました。企業誘致が目的のようです。

スタートアップ企業なので、「机とノートPCだけ」の非常に小さなブースがたくさんありまして、そのブースにお兄さんが暇そうに座っている、という光景をよく目にしました。このようなスタートアップは「ソフトウェア」を扱うケースが非常に多いです。

また、もう少し大きくて、ディスプレイ(展示内容)に凝った企業の多くは「VR/AR」のソフトウェアメーカーがメインです。COMPUTEXの本会場ではゲーミング系のハードウェアメーカーが非常に目立ちましたが、InnoVEXではゲームも含み、VR/AR系ソフトウェアが目立った、ということですね(あくまでウインタブの感想です)。このことは、今後のPC、スマホ市場の展開を予測する上で重要なポイントになるのではないか、と思います。

2.面白かったもの

短時間ではありますが、「おお!」と思ったものを少しご紹介します。ただ、PCやスマホと関係がないものが多いです。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
まずはこれ。ペットケージのようで、ケージ内の床の部分が汚れています(汚れはダミーです)。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)にて

使い方はこうです(周囲の音声が入ってしまっているので、音楽をかぶせています)。見るだけでだいたい理解できるか、と思います。ネコ好きのライター、natsukiさんが喜ぶかも、と思いました。あと、同じくライターの壁さんもネコを飼っているはず…。私の家にはインコしかいないので、どのくらい便利なのかはわかりませんが、ギミックは面白いですね。維持費が高そうだけど…。

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COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)
これ、見ただけでだいたい予想がつくと思います。モグラたたきゲームと同じ容量です。左側の丸い突起がランダムに光り、それを叩いてスコアを競うものです。ただし、「競う」わけではなく、「脳トレ」が目的です。これを使うことによって高齢の方の反応力、認知力、記憶力などを維持するのに役立つ、というものです。台湾企業の出展で、Webサイトもありました。

趣味又療癒的SODA樂活認知訓練機

上のほうに「VR/AR系の出展が多い」と書きましたが、「健康管理系」も目立ちました。もちろん「VR/ARを使っての健康管理」というのもいくつかありましたね。

続いて、トップ画像のコスプレのお姉さんがいたブースです。こちらも動画を撮影しています。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)にて

デジタルサイネージですが、モーションキャプチャ機能があり、正面でジェスチャをすると、サイネージの中のキャラがそれを真似てくれます。こちらはGranDenという企業が制作していて、社長さんは日本のコナミに数年間勤務した経験のあるとのこと。

GranDen Corp.公式サイト(日本語可)

これ、すぐには思いつきませんが、エンターテイメントだけでなく、実用的な機能をもたせると面白いような気がします。

COMPUTEX TAIPEI 2019(InnoVEX)にて

こちらはスウェーデン企業が出展しているブースにありました。前面に遠赤外線がめぐらされていて、センサーで指の動きを検知し、このように発光してくれる仕組みです。これ自体はあくまで動作確認用のサンプルなのですが、「発光させること」が最終目標ではなく、「赤外線を使って、(この動画では指でタッチしていますが)手を触れることなくボタンを押すなどの操作をする」ことができる、という説明でした。

この技術を使うと、ホログラムで操作パネルを表示させ、ホログラム上のボタンを押す(物理的には押せませんよね?)ことができます。

日本人のスタッフの方もいて、「直接触れなくて済むので、清潔な日本人にもピッタリ!」とのことでした。ただ、自分でもデモをしてみましたけど、まだ感度とか正確性は十分ではなかったように感じましたので、今後に期待ですね。

午前中はここまで。私にはあと数時間残されていますので、引き続き会場をうろついてみたいと思います。

3.関連リンク

COMPUTEX TAIPEI - ゲーミング関連メーカーの存在感が圧倒的!PIPOやJumperも出展してました(イベントレポートその1)
COMPUTEX TAIPEI - さすが地元!MSIもASUSも半端なく気合が入ってました!(イベントレポートその2)
InnoVEX:公式サイト

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コメント

  1. なお より:

    デジタルサイネージはVtuberとか動画配信向けかな?

    ペットシートはケージ飼いならどれもいけそうですけど
    ウサギとか鳥とか

    色んなのがあって楽しそう

  2. natsuki より:

    ペットトイレのアイデアはおもしろいですね。
    マジレスすると、にゃんこにとっては、「埋められない」ことはストレスになりそうだし、埋まっていないとニオイもきついので、にゃんこ向けとしてはまだ実用的ではないですが。
    動物の種類や飼育環境によっては、工夫次第で使える?

    • なお より:

      トイレロボットが最近人気らしいっすよ
      においも出ないし

      見向きもしないにゃんこもいるけど