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COMPUTEX TAIPEI 2023 - やっぱりASUSのブースが最大?Minisforumも出展していました!

COMPUTEX TAIPEI 2023
COMPUTEX TAIPEI 2023のレポート第2回です。今回はニューモデルのご紹介はなく、会場の雰囲気などをお伝えできれば、と思います。感想文っぽくなってしまいますが、しばしお付き合いのほど、お願いいたします。

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COMPUTEX TAIPEI 2023

COMPUTEX TAIPEI 2023
私の推測ですが、非常に多くのCOMPUTEX出品企業の中で、最大規模のブースを構えていたのは地元の世界的大手メーカー、ASUSだと思います。この記事のトップ画像はCOMPUTEXの第二会場の外観ですが、ASUSの巨大広告が写っていますよね。

COMPUTEX TAIPEI 2023
なぜか人の後ろ姿のみの画像が…。これでも人波が途切れたところを撮影したのですが、私が訪問した時点のASUSのブースで最も人が集まっていたのが…、そう、ROG Allyの展示場所です(実機はほぼ見えてませんけど)。話題性という点ではやはりROG Allyがピカイチだったんじゃないかと…。ただ、ウインタブではすでに実機レビューもさせてもらっていますので、会場ではスルー。

COMPUTEX TAIPEI 2023
ASUSはこの4月に「空前」とも言える数の新製品をリリースしていますから、ノートPC関連の新製品は(ウインタブが見た限り)ありませんでした。でも、圧倒的な物量の展示品…。

COMPUTEX TAIPEI 2023
「COMUTEXに出展するから見に来てねー」と言われていたのがMinisforum。ASUSとは正反対に、非常に小さなブースでした。詳しいことはわかりませんが、大陸のメーカーがCOMPUTEXに出展するのはそれなりにハードルが高いのかもしれません。

COMPUTEX TAIPEI 2023
展示品も少なく、見覚えのあるものばかりでしたが、一応写真を撮っておこうと思ったら、担当の方々がポーズをとってくれました。この方々とは面識もなく、ウインタブでよく連絡を取っている方も来ていなかったのですが、メーカーの人と直接お会いできたのはよかった、と思いました。こういうのは「現地に赴く意義がある」と言えます。

COMPUTEX TAIPEI 2023
ウインタブで過去に実機レビューをしたこともあるHPRTのブースもありました。

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COMPUTEX TAIPEI 2023
これ、HPRTのニューモデルです。以前ウインタブでレビューした製品は専用の感熱紙を使用するタイプでしたが、この新製品は普通紙タイプ。…というか、上部のキャラクターが「同梱品」でして、むしろそっちが気になりました。

COMPUTEXにせよCESにせよ、あと東京ゲームショウにせよ、ASUSやMSI、ACER、GIGABYTEといった大手企業の場合は「展示(情報発信)」が主目的と思われますが、小規模なブースを構えている新興企業の場合は「パートナー(代理店・OEM受注)開拓」が主目的になるようで、HPRTの場合は「ウインタブという情報サイトです。貴社の製品をサイト上で日本の読者にご紹介します」と言っても先方には「まったく響かない」ですね。結局「御社ならいくら仕入れられる?いくら売れる?」ということを聞かれるばかり。

COMPUTEX TAIPEI 2023
例えばこんな面白いキーボードを展示していた小さなブースもありましたが、気になって質問をすると「御社のニーズに合わせてカスタマイズしますよ!」という方向になります。

COMPUTEX TAIPEI 2023
この記事の最後に「おまけ」を。これはCOMPUTEX会場に併設されていたレストランで食べた「牛肉麺」ですが、値段がイメージできます?

420元です。ウインタブが外貨に変えた際のレートが1台湾元(NTD)=4.78円でしたから、420元というのは約2,000円です。この手の展示会場だと「高い」のは当たり前ではあるのですが、それにしてもねえ…。

COMPUTEX TAIPEI 2023
台湾は飲食系と交通系の物価が安く、この画像は夜市で食べた乾麺(日本の乾麺とはちょっと意味合いが異なります)ですが、量は上の牛肉麺よりもずっと少ないながら35元(約170円)でした。ちなみにこの乾麺は、私が今回の訪台で「一番おいしい」と感じたものです。

COMPUTEXの会場にはプレス向けの作業スペースもありますが、基本的に「激混み」なので作業場所の確保が難しいです。また、展示場にはサブウェイなどのファーストフード店もあるものの、やはり長蛇の列、テイクアウト用のお弁当の販売もあって比較的安価ながら、食べる場所を探すのに苦労します。

MSI Prestige 13 Evo A12M
会場は広大なので、適度に休憩も必要。ということで、行列が短く、座って食べられるレストランに2,000円払う、ということになりました。また、記事の執筆はホテルに帰ってから。今回はMSIにお願いして訪台用にPrestige 13 Evo A12Mをお借りしました。この製品はモバイルノートとしてハイエンドクラスの性能を備えていますが、性能よりも「軽さ」に助けられました。一応会場でも記事を書くつもりでリュックにPCを入れて歩き回りましたが、こんなときは「重さ1キロ切り」のPrestige 13 Evo A12Mはめちゃめちゃありがたい存在でしたねえ…。

COMPUTEX TAIPEI 2023の記事、あと何回か掲載します。引き続きよろしくお願いいたします。

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コメント

  1. PYU より:

    お疲れ様でした。
    言語や文化の壁はありますが、私も行きたかったです。

  2. wintab より:

    こんにちは。「展示会プラス観光」が楽しいと思います。漢字の国なので、スマホの翻訳アプリで意思疎通もあまり困りませんし。