MSI Creator 17 - ディスプレイに「世界初のミニLED採用」!CPUとGPUも超高性能な17.3インチクリエイターノート

MSI Creator 17
MSIの高性能クリエイターノート「Creator 17」が近日中に日本発売となります。プレスリリースはまだ出ていませんが、MSIの日本公式サイトとMSIストアに製品ページができていて、どうやらMSIストア限定モデルとして発売されるようです。この製品はクリエイターノートとしてはハイエンドマシンという位置づけになり、P75 Creatorの後継モデルもしくは上位モデルと言えます。

スポンサーリンク

1.スペック

MSI Creator 17
OSはPro版のみ、CPUは第10世代(Comet Lake-H)のCore i7-10875Hです。つい最近、MSIのゲーミングノートに「Core i7-10750H」というCPUが採用されましたが、また新しい型番…。IntelのArkで調べてみると、Core i7-10875Hというのは「8コア16スレッド」です(Core i7-10750Hは6コア12スレッド)。具体的にどのくらいの性能差になるのかは不明ですが、ノートPC用のCore i7も8コアになったんですねえ。

GPUはGeForce RTX2070 SUPER Max-Qで、これまた新しい型番です。CPUとGPUだけ見れば、「どんなゲームもサクサク」って感じでしょうか。

RAMも64GBと大容量です。というか、ノートPCに標準搭載される容量として、64GBというのは見たことがないです(ない、ということもないんでしょうけど)。また、ストレージは1TB SSDですが、M.2の空きスロットがあり、MSI指定販売店での増設が可能になっています。この製品はクリエイターPCで、しかもハイエンドなスペックになっているので、RAW現像とか動画コンテンツの制作、グラフィックデザインなど、高速かつ大容量なストレージが必要となるでしょうから、拡張の余地があるというのは非常に重要なことだと思います。

この製品の数多いセールスポイントの中で「最大のポイント」と言えるのがディスプレイです。

MSI Creator 17
「4K解像度のノングレアタイプ」なのですが、「miniLED」が世界で初めて採用されています。極めて高水準の色域を実現しています(ただ、これらの指標を私が全部理解しているかといえば、否です…)。また最大輝度が1,000nitというのは「めちゃめちゃな明るさ」と言えます。ウインタブが実機レビューしたり、紹介記事を掲載したりしたノートPCで過去最大輝度は500nitですし、一般的なノートPCの輝度は250nit~300nitくらいですから。

Wi-Fi6(ax規格)対応はもちろんのこと、入出力ポートの数と規格も素晴らしいと思います。ただ、SDカードリーダーがmicro規格というのが可愛らしいですね。というか、カメラマンの人はフル規格のSDカードのほうがありがたいだろうに、と感じます。まあ、実際にSDカードを抜き差しする機会は多くないと思いますけどね。

サイズはP75 Creatorとほぼ同寸ですが、厚さが少し増し、重量も重くなっています。おそらくminiLEDディスプレイになったことが要因と思われます。

2.筐体

MSI Creator 17
MSIのクリエイターシリーズによく使われている薄いグレーの筐体色(スペースグレーといいます)で、大型ノートながら、ベゼルが非常に細くなっています。見た目はP75 Creatorとほとんど変わりませんね。

スポンサーリンク

MSI Creator 17
天板です。側面と背面の通気口にデザインアクセントがありますが、超高性能マシンにしては比較的おとなしいデザインだと思います。筐体素材はおそらくアルミ合金でしょう。P75 Creatorも金属筐体でしたから。

MSI Creator 17
キーボードです。17.3インチサイズなのでテンキーも装備されています。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様はシングルカラーバックライトの日本語配列となります。バックライト色はゲーミングノートとは異なり、シンプルなホワイトですね。また、MSIのゲーミングノートだとSteelSeries製のものが使われることが多いですが、この製品はゲーミングノートではなく、SteelSeries製ではないと思われます。Windowsキーも左側にありますし。

MSI Creator 17
側面と入出力ポートの配置です。必要十分な構成になっていると思います。

MSI Creator 17
冷却システムはP75 Creatorと同じ「Cooler Boost Trinity+」が採用されています。クリエイターノートとはいえ、これだけのハイスペックマシンですから、冷却についてもしっかり手が入っていると言えます。

3.価格など

MSI Creator 17は4月下旬の発売予定で、MSIストアに製品ページがあり、4月8日現在381,636円(税込み419,799円)という価格が表示されています。また、MSIストアに会員登録(無料)をすれば、メールニュースで発売日を教えてもらえます。しかし、さすがに高価ですね。十分ハイエンドと言えるP75 Creatorでも税込み296,780円ですから。

MSI CES イベント
私はこの製品の試作機をCES会場で見ています。当時からminiLED搭載ということが謳われていたのですが、展示会場がやや暗かったこともあり、「miniLEDのなんたるか」というのはよくわかりませんでした。しかし、クリエイターの人ならこのディスプレイの優秀さがよく理解できるんでしょうね。改めて実機のディスプレイをじっくり観察してみたいものです。

4.関連リンク

Creator 17:MSI公式サイト 製品紹介ページ
CREATOR17-A10SFS-018JP:MSIストア

スポンサーリンク