Lenovo Yoga S740 (15) - コンパクトなサイズながらGeForce GTX1650搭載!高性能で美しい15.6インチノート

Lenovo Yoga S740 (15)
Lenovoが発表したYogaシリーズのニューモデルから、今回はYoga S740(15)をご紹介します。この製品に先立って、Yoga S740(14)が発売済みですが、14と15は単にディスプレイサイズが異なるだけでなく、スペックも大きく異なります。Yoga S740(15)のほうはゲーミングノート並のハイスペックマシンとなっています。

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1.スペック

Lenovo Yoga S740 (15)
11月10日現在、この製品はLenovo直販サイトでの販売がアナウンスされておらず、量販店モデルの1スペックが公開されているのみです。そのため、直販サイトでの取り扱いが開始される場合、異なるスペックのバリエーションモデルが追加される可能性がありますので、この点あらかじめご了承下さい。

CPUは第9世代(Coffee Lake)のCore i7-9750Hで、外部GPUにはGeForce GTX1650 Max-Qが搭載されます。この組み合わせはゲーミングノートにも使われていて、オンラインゲームのプレイが十分に可能です(ただし、ゲーミングPCとしてはそれほど高いスペックではないので、ゲームタイトルによってはうまく動作しなかったり、画質設定を落としてやる必要があります)。

RAMは16GB、ストレージも512GBと大容量です。まあ、オンラインゲームをたくさんインストールしたいという場合は512GBでも少し不足気味ではありますが、ビジネス用途であれば十分な余裕があると言えるでしょう。

ディスプレイは15.6インチのIPS液晶で、HDR対応、そして500nitという高輝度なものが搭載されています。もともとゲーミングノートという位置づけではないので、リフレッシュレートについては言及がなく、おそらく60 Hz(標準のもの)だと思われます。ただ、非常に明るく、そして美しいものになっているでしょう。

入出力ポートでは、USB Type-Cが2つともThunderbolt 3になっていて、そのかわりにHDMIポートなどの映像出力専用ポートはありません。また、15.6インチノートではありますが、有線LANポートも装備されません。構成が不十分ということはありませんが、「Type-Cだのみ」という感じで、ちょっと変則的かな、と思います。

サイズのほう、Yogaのニューモデルということもあり、15.6インチとしては非常にコンパクトです。さすがに重量が2 kg近くありますので、モバイルノートとして毎日持ち歩くのには向きませんが、必要に応じて外に持ち出すくらいなら十分かと思います。

2.筐体

Lenovo Yoga S740 (15)
2019年の水準だと、上位クラスの15.6インチノートの横幅は360 mm強というのが普通になっていますが、この製品は357.14 mmと、さらにコンパクトになっています。その関係で、左右のベゼル幅も非常に細いですね。

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Lenovo Yoga S740 (15)
天板です。他のYogaシリーズのニューモデルと同様、筐体素材はアルミで、サンドブラスト加工(表面がわずかにざらついていて、手によく馴染むようにした加工)が施されています。筐体色も他のYogaと同じ「アイアングレー(やや濃いめのグレー)」で、「ミネラルグレー(やや薄いグレー)」が標準となるIdeaPadシリーズとは差別化がなされています。

Lenovo Yoga S740 (15)
キーボードです。この画像は英語配列になっていますが、日本向けにはJIS配列のバックライトキーボードがついています。従来15.6インチノートには当然のようにテンキーが付いていましたが、コンパクト化が進む過程でテンキーを装備しないものも増えてきました。この製品の場合横幅が360 mmを切っていますので、テンキーを装備しない選択もあったと思いますが、しっかりついてますね。

テンキーの有無については必要、不要と、人それぞれだと思います。個人的にはアルファベットキーが(テンキーの存在により)左にオフセットされないテンキーレスのほうが好みですが、「あればあったで便利」というのも最近よく感じていますので、ここはなんとも言えません。ただ、この製品の場合、横幅が絞られている関係か、テンキーがやや小さめに見えますね。

Lenovo Yoga S740 (15)

側面と入出力ポートの配置です。USB Type-CがThunderbolt 3なので、ビジネスマシンの機能としては十分かと思いますが、この製品の場合はCPUとGPUが非常にパワフルなこともあり、ゲームをプレイする場合など、周辺機器の接続をしたくなることも少なくない(例えばゲームプレイなら外部ディスプレイとか外付けキーボード、有線マウス、場合によっては外付けSSDなど)と思いますので、多機能(高性能)ハブを用意したほうがいいかもしれないです。

3.価格など

Lenovo Yoga S740 (15)は11月15日の発売で、価格は204,800円(税別)となっています。Lenovo直販サイトでの取り扱いがあるのか不明ですが、直販サイトでも発売されるとしたら30%くらいの割引となるのが普通なので、税込みで15万円台程度になるものと思われます。

2019年の後半になって、Yoga S740(14)Yoga S940(14)と、たて続けにYogaブランドのクラムシェルノートが発売されていますが、アイアングレーのアルミ筐体という共通性を持たせつつ、IdeaPadブランドよりもワンランク上のスペックを備えているのが特徴と言えます。このS740(15)も、Yogaらしく美しく、スリムな筐体でありながら、ゲーミングノート並みの高い性能を持っていて、普通のスタンダードノートでは飽き足らない、という人には非常に魅力的な製品だと思います。

4.関連リンク

Yoga S740 (15):Lenovo

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