Lenovo ThinkPad X280 レビュー - ThinkPad推しが12.5インチ、シリーズ最小サイズのモバイルノートを試す!(実機レビュー)

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はLenovo ThinkPad X280の実機レビューです。私は個人的に「ThinkPad推し」ですし、ウインタブの記事を書くのに使っているのもThinkPad 13です。その意味でThinkPadの実機レビューができるのは大変うれしいですし、この日が来るのを楽しみにしておりました!

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1.スペック

Lenovo ThinkPad X280 レビュー スペック表
ThinkPadシリーズはほとんどのモデルで注文時に構成を細かくカスタマイズすることができます。X280の場合、OSのバージョン、CPUの型番、RAM容量、ストレージ容量、カメラ(「なし」も選べますし、Windows Helloの顔認証に対応するIRカメラも選べます)、キーボード(日本語配列と英語配列、バックライトの有無)、指紋センサーの有無、NFCの有無、LTEモジュールの有無など、カスタマイズができる項目は多岐にわたります。おそらく、日本で購入できるノートPCとして、最もカスタマイズ余地が大きいのがThinkPadシリーズである、と言っても間違いではないでしょう。

CPUはめちゃめちゃ多くの型番が候補になります。ただ、ウインタブ読者の場合、「第8世代のCore i3-8130U、Core i5-8250U、Core i7-8550U」くらいから選ぶことになると思います。Core i3-7130Uは低価格に仕上げるためのオプション、またCore i5-8350UやCore i7-8650Uなどの聞き慣れない型番は主に組織管理用のvPro機能に対応するものなので、vProを必要としない環境(つまり個人利用)の場合は(価格も高くなりますし)特に必要ないと思います。

RAMは最低構成で4GB、最大構成で16GBです。また、ストレージはSSDのみ搭載可能で、最低128GB、最大で1TBまで選択できます。

それと、かなり独特というか、ディスプレイの形式もカスタマイズ項目です。HD解像度のTN液晶、FHD解像度のIPS液晶、そしてFHD解像度でタッチ対応のIPS液晶から選べます。1つの型番でディスプレイ解像度が異なる複数グレードをラインナップしているノートPCというのはたまに見かけますが、注文時にディスプレイの形式を選べるノートPCというのはThinkPadシリーズくらいだろうと思います。

入出力ポートは12.5インチのノートPCとしては充実しています。ただし、ThinkPad X2○○シリーズとしては不満ですね。有線LANポートがありませんし、SDスロットもmicro規格となっています(前身機X270にはLAN、SDスロットとも装備されていました)。そのかわり、USB Type-Cポートが2つあり、Type-C – LANの変換アダプターも同梱されます(これもカスタマイズ項目で、Type-C – DisplayPortなど、他のアダプターも選べます)。

12.5インチサイズなので、大きくはありません。しかし、12.5インチサイズらしく小さい、ということも言えません。例えば横幅307.7 mmというのはモバイルノートとしては十分に小さいですが、例えばDELL XPS 13は13.3インチサイズでありながら横幅は302 mmです。ということで、モバイルノートとしてのサイズ感は決して悪くないものの、クラス最小とか、最小レベル、ということではありません。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー システム構成
Lenovo ThinlPad X280 レビュー ストレージ構成
レビュー機のシステム構成です。X280としては高い構成で、「Core i7-8550U/RAM16GB/256GB SSD」でした。また、ディスプレイは12.5インチのFHD解像度、IPS液晶のものが搭載されていました。

仮にウインタブ読者がこの記事を読んでX280を購入する場合、レビュー機のスペックか「Core i5/RAM8GB」くらいの構成になるのでは?と思います。ThinkPad X280はビジネスマシンなので、Core i3でも全然OK!と個人的には思いますけどね。

2.筐体

Lenovo ThinlPad X280 レビュー ペーパー類
同梱物のうち、ペーパー類です。簡単な取扱説明書とサポートのしおりが入っていました。この製品はオンラインでユーザー登録し、保証をスタートさせる仕組みになっています。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
ACアダプター、電源ケーブル、そしてUSB Type-C – LAN変換アダプターです。ACアダプターと電源ケーブルの合計重量は233 gと軽量でした。また、LAN変換アダプターは基本的にX280の標準装備品ですが、注文時のカスタマイズにより「アダプターなし(マイナス3,780円)」とか、他のタイプの変換アダプターに変更したりすることができます。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
天板です。写真撮影が下手であまりきれいに写っていませんが、ThinkPadらしいブラック一色の筐体色です。素材はおそらくプラスティック製だと思いますが、手持ちのTinkPad 13(X280よりも低価格な製品です)よりもしっとりとした感触になっていました。また、この画像の上部が前面(開口部)となりますが、左上にはThinkPadロゴがあり、「i」の「点」の部分が電源オン時に赤く光ります。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
底面です。こちらはツルッとしていて何もありません。X280になって、従来からの「着脱式バッテリー」がなくなってしまったのは少し残念です。また、画像下、両サイドにスピーカー穴が見えます。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
Lenovo ThinlPad X280 レビュー
左側面です。主要なポートはこちらにあります。画像左から、USB Type-C(DC-INを兼ねます)、USB Type-C(右側に別なポートもついていますが、これは純正のドッキングステーションを接続するためのものです)、USB(Type-A)、HDMI、オーディオジャックです。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
背面です。こちらにはSIMスロットのようなものがついています。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
いや、「のようなもの」ではなく、本当にSIMスロットです。X280は注文時のカスタマイズでLTEモジュールを搭載することができます。また、このSIMスロットはmicroSDスロットも兼ねています。つまり、LTEモデルにする場合、SIMカード(NanoSIMです)とmicroSDの2枚を挿入することが可能です(排他利用ではありません)。それと、SIMスロットの開閉はスマホ用のSIM着脱ピンでもいいですし、クリップなどを変形させて使っても大丈夫です。指だけでは開閉できません。


Lenovo ThinlPad X280 レビュー 右側面
右側面です。こちらにはポートは少なく、USB(Type-A)とセキュリティロックスロットがあるのみです。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
前面(ヒンジ側)です。こちらにはポート類やボタン類はありません。側面画像を確認すると、X280は決して分厚い製品ではありませんが、最新のモバイルノート、特に10万円を越える価格の他社製品と比較して、特に薄型にはなっていないことがわかります。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
キーボードです。ThinkPadシリーズのキーボードはすべて共通のデザインです。しかし、15.6インチサイズのスタンダードノートにはテンキーがついているものもありますし、細部を見ると型番の特徴のようなものがあります。X280はThinkPadシリーズのクラムシェルノートとしては最小サイズの12.5インチで、サイズの小ささがキー配列に少し影響しています。

Enterキーの周囲にある記号キーが少し小さめになっていますし、右のShiftキーも小さくなっています。一方アルファベットキーに関しては狭苦しさはなく、余裕のあるサイズ感になっています。アルファベットキーのキーピッチは手採寸で左右方向に18 mm強、上下方向に18 mm弱くらいです。ちなみに私の手持ちのThinkPad 13(13.3インチ)よりもほんのわずかに小さいと思いますが、定規をあてても確証が持てないくらいの差です。キーストロークはモバイルノート用としては標準~やや深めという印象で、気持ちよく打鍵できます。

それと、キーボードのど真ん中にある赤いデベソ(トラックポイント)もThinkPadシリーズには欠かせないものですね。一般的なタッチパッドももちろんついていますが、個人的にはトラックポイントでマウスカーソルを動かすほうが快適です(この辺はお好みの問題です)。トラックポイントとタッチパッドの両方が装備されている関係で、クリックボタン(左、右、中の3ボタンです)はタッチパッドの上側についています。タッチパッドユーザーには最初のうち少し使いにくい配置かもしれません。

また、レビュー機には指紋センサーも装備されていました。タッチパッドの右横です。指紋センサーはカスタマイズ項目になっていますが、12月10日現在カスタマイズ料金は「0円」です。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
これもThinkPadシリーズ共通の特徴と言えますが、キーは下半分が丸みを帯びた形状で、中央部が凹んだ立体的な形状になっています。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
レビュー機にはバックライトも装備されていました。X280は注文時にキーボードのカスタマイズが可能で、日本語配列と英語配列を選べるほか、バックライトの有無も選択できます。バックライト色はホワイトで十分実用的なので、薄暗い場所で作業することが多い人はつけておいてもいいでしょう(オプション料金は2,160円~)。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
ヒンジを開口して、正面から見たところです。ご覧のようにベゼルはそれほど細くありません。というか、上位クラスの最新モバイルノートとしてはむしろ太いほうですね。今回のレビューでは無茶なことはしていませんが、ThinkPadシリーズは並外れた堅牢性がありますので、サイズ面で若干不利なのは仕方ないだろうと思います。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
ヒンジは水平位置(180度)まで開口します。私が知る限り、ほとんどのThinkPadシリーズは180度開口が可能です。テーブルで少人数の打ち合わせをする際など、対面にいる人にディスプレイを見せる際(逆さまになっちゃいますけどね)などには意外に便利です。

ひと通り筐体を確認しました。記事の冒頭にも書きましたが、私はもともとThinkPadユーザーなので、「全然新鮮味なし」でした。歴代のThinkPadを並べて見ると、モデルの世代が新しくなるにつれてデザインが変わっていることがわかると思いますが、正直なところThinkPadという製品は基本的なデザインの方向性が全く変わりません。よく言えば「ブレません」。

手持ちのThinkPad 13と並べてみると、確かに筐体は一回り小さくなっていますし、軽量だと感じます。また、天板に触れたときの質感も少し異なっていて、プラスティッキーなThinkPad 13に比べ、X280はしっとりとした気持ちの良い感触になっています。ただ、遠目で見ると見分けがつかないです。それがThinkPadのいいところだと思いますし、いっぺんThinkPadを使ってしまうとその魅力(魔力?)に取り憑かれてしまい、次に買うPCも、次の次に買うPCもやっぱりThinkPadになってしまう人が少なくない理由でもあると思います。

3.使用感

ディスプレイ

レビュー機は12.5インチのIPS液晶、FHD解像度のものが装備されていました。おそらく読者がX280を個人名義で購入する場合、このディスプレイを選ぶ可能性が高いと思います。

常識的には「きれい」です。たまたまレビュー時期が重なってしまった関係で、Microsoft Surface Laptop 2と比較することができ、また私の手持ちのThinkPad 13とも比較しました。

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この3機種を比較すると、Surface Laptop>ThinkPad X280>ThinkPad 13の順で鮮やかさが違います。私は実機レビューで発色を見る際に「花」を画像検索し、複数のディスプレイで同じ画像を比較しているのですが、Surface Laptopよりは明らかに発色は劣ります。MicrosoftのPixelSenseディスプレイの品質には及ばない、と明言してもいいでしょう。

一方同じメーカー製品であるThinkPad 13よりは色のメリハリがはっきりとしていて、鮮やかさの面では勝っていました。

実機レビューのように複数のディスプレイを並べて細かくチェックするという場面はそんなに多くないと思いますし、単品でディスプレイを見る限り全く不満を感じるようなものではありませんでした。ただし、色に対して敏感な人、色の識別をするような仕事をしている人だと少し不満を感じるかもしれないですね。私は視力が弱く、この製品よりも発色が劣るThinkPad 13を毎日使っている関係もあり、このディスプレイ品質でも十分に満足しました。

なお、明るさについて、個人的にはやや暗めかな、と思います。50%くらいでも十分使えますが、日中の室内でも75%か100%にしたいくらいの感じですね。

スピーカー

この製品のスピーカーは底面の下部にあります。もちろんステレオです。音質のほうですが「並」ですね。ええ、並みです。ここでこき下ろすようなひどいものではありませんし、高評価をしてあげられるような水準でもありません。他社で音響ブランドとコラボしたスピーカーシステム(たとえばHPのBang & Olufsenなど)と比較してしまうと勝負になりません。スピーカーが前面を向いていないことによる音のこもり感もあります。

しかし、BGMで音楽を流すくらいなら十分使えると思いますし、ステレオ感はしっかり出ていますので、音楽鑑賞という基準でなければ問題はありません。また、ボリュームもかなり大きくできます。ThinkPadですから、あくまでも「ビジネスにしっかり使える品質」をクリアしたものだと評価できます。

キーボード

私は毎日ThinkPad 13のキーボードを使っていまして、X280のキー配列はすっかりおなじみさんです。13.3インチのThinkPad 13と比較するとキーボード面は少し小さく、配列面だと右側のEnterキー周辺のキーが小さめになっています。

X280でウインタブの記事を一本書き上げてみました。結論から言うとキーのサイズに一切違和感はなく、極めて快適に打鍵できました。もちろん私がThinkPadユーザーであるというのもその理由の一つです。

ThinkPadの特徴の一つが「キーボード品質」であるのは間違いがありません。クラス最高品質とまではいいませんが、このキーボードを使いにくいと感じる人は決して多くないと思います。

キーストロークはノートPCとしてはやや深めです。また、押下圧も若干大きめ(すこし重いという意味です)ですが、長時間の打鍵でも疲れることなく、非常に快適です。私がThinkPad推しであるということを割り引いて読んでください。「このキーボード、最高!」

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
ThinkPadシリーズには「ThinkVantage」という専用ソフトがインストールされています。このソフトは保証内容の管理とかファームウェアのアップデートなどの機能もありますが、キーボードの設定機能もあります。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー
しばしば指摘されるのが「左下のFnキーとCtrlキーの順序が逆」という点です。でもご安心ください。ThinkVantageでFnキーとCtrlキーの配置を逆にすることができます(ただしキートップの印字は変わりません)。これでThinkPadを選ばない理由がまた1つ減りましたねw

バッテリー

上にも書きましたが、X280を使ってウインタブの記事を一本書き上げました。主な作業はwebでの情報収集、ブラウザ上のエディターでのテキストライティング、画像加工ソフトGIMP 2を使っての画像加工で、所要時間はほぼぴったり2時間です。ディスプレイ輝度は75%、スピーカーは使っていません。

この際、98%あったバッテリー残量は2時間後に72%となりました。26%減った、ということです。仮にx280で引き続きウインタブの記事を書き続けると、7~8時間ほど使える、ということになると思います。公称値(15時間前後)には及びませんが、個人的にこの数値はかなり常識的というか、妥当な気がします。

次にディスプレイ輝度を100%にしてユーチューブの音楽を流しながらテキストライティングしてみました。音量は平均して30%くらいです。この際は30分で7~8%ほど減りましたので、2時間だと30%程度の消費になります。なので、稼働時間は上記よりも1時間くらいは短縮されるでしょう。

5.性能テスト

Lenovo ThinlPad X280 レビュー ドラクエベンチ標準品質
参考:
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 9,643
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 9,058
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 8,909
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 8,923
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 8,727
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 8,409
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 8,385
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 8,207
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 8,129
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 8,106
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 8,055
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 7,920
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 7,722
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 7,646
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 7,481
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 7,405
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 7,230
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 7,224
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 7,162
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 7,080
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 7,053
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 7,030
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 7,001
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 6,986
マウス m-Book F(Core i7-7500U): 6,974
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 6,902
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 6,775
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 6,505
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 6,418
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U): 6,352
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 6,323
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 6,293
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 5,926
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 5,888
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 5,859
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 5,409
ドスパラ Critea DX-K H3(Core i3-7100U): 5,159
ドスパラ Critea DX11(Core i3-6100U): 4,956
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 4,819

Lenovo ThinlPad X280 レビュー ドラクエベンチ最高品質
参考:
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,706
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,571
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,559
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,337
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 4,238
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,234
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 4,199
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 4,165
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 4,128
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 4,115
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 4,003
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,958
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,895
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,787
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,674
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 3,670
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,645
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,634
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,592
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 3,562
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 3,540
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,412
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,394
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 3,304
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 3,283
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):3,190
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,130
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 3,043
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 2,798
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 2,768
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 2,515
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 2,036

Lenovo ThinlPad X280 レビュー DDONベンチ
参考:
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,385
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,247
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,154
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,079
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,985
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,951
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,940
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 3,935
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 3,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,890
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,858
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,596
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,487
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 3,436
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,379
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,326
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,260
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,192
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,085
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,068
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 2,869
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 2,867
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,829
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):2,751
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 2,728
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 2,558
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 2,484
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 2,393
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 2,387
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 2,264
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 2,197
ドスパラ Critea DX-K H3(Core i3-7100U): 2,087
ドスパラ Critea DX10(Core i3-6100U): 1,960
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 1,898

レビュー機に搭載されているのはCore i7-8550Uです。ドラゴンクエスト Xとドラゴンズドグマオンライン(DDON)という固有ゲームのベンチマークテストに関しては、ドラクエの標準品質のスコアが若干低めとなった以外はトップクラス(同じCPUを搭載している製品との比較です)のスコアを記録しました。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー 3D Mark
参考:
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 1,161、4,719
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 1,157、4,652
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 1,136、4,524
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 1,126、4,746
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 1,116、4,367
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 1,114、4,389
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 1,097、4,471
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 1,084、4,282
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 1,070、4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 1,020、4,358
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 1,017、4,350
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 1,000、4,304
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 984、4,262
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 949、4,137
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 942、4,118
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 936、3,972
HP Spectre 13 x360(Core i5-7200U): 932、3,994
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 930、4,028
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 923、3,857
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 877、3,991
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 872、3,644
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 871、3,710
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U):857、3,608
マウス m-Book F(Core i7-7500U): 811、3,782
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 790、3,812
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):784、3,608
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 749、3,414
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 680、2,889
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 626、2,631
Lenovo Miix 700(Core m5-6Y54): 611、2,469
ドスパラ Critea DX10(Core i3-6100U): 577、2,780
DELL XPS 12(Core m5-6Y57): 511、2,113
ドスパラ Diginnos DGM-S12Y(Core m3-6Y30): 496、2,586
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 493、2,102
Cube i7 Book(Core m3-6Y30): 304、2,723
Lenovo Yoga 700(Core m3-6Y30): 300、1,240
※左からFire Strike、Sky Diverのスコア

固有ゲーム用ではなく、ベンチマーク専用のソフト「3D Mark」でもやはり高いスコアになっています。もちろん外部GPUのGeForceとかRadeonを搭載するノートPCには及びませんし、他機種よりもダントツでいいスコアとは言えませんが、Core i7搭載機として買って後悔するようなスコアではないことは確かです。

Lenovo ThinlPad X280 レビュー PC Mark
参考:
ドスパラ GALLERIA GCF1060GF-E(Core i7-8750H、GTX1060): 4,976
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 4,906
ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-E(Core i5-8300H、GTX1050Ti): 4,545
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 4,290
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8350U): 3,778
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
ドスパラ Critea VF-HEKS(Core i7-8550U、MX150): 3,704
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,546
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,491
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,399
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 3,350
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,341
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 3,199
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 2,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 2,873
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 2,824
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 2,822
ドスパラ Magnate IM(Core i5-7400): 2,763
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,606
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 2,198

CPU性能の差がはっきり出る傾向にある、PCの総合性能テスト「PC Mark」です。このベンチマークソフトは外部GPUの搭載有無によるスコア差はあまり大きくありませんが、文書作成やビデオチャットなどの一般的な用途のテストだけでなく、画像加工等のテストも含まれていますので、外部GPUの影響がないわけではありません。

ここでも外部GPU非搭載機としては最高のスコアとなりました。ThinkPadはビジネスマシンなので、必ずしもベンチマークスコアが一番である必要はないと思うのですが、それでもこの結果は喜んでいいと思います。

ベンチマークテスト中の温度上昇とファン音ですが、筐体はそれなりに熱くなります。常識の範疇と考えていいと思いますが、他のノートPCよりも多少温度上昇が大きめだと思います。一方でファン音は小さめですね。ベンチマークテスト中、確かにファン音は聞こえますが、「うるさい」というレベルではありません。私の経験上、他のノートPCよりも静かであったと思います。

6.まとめ

Lenovo ThinkPad X280はLenovo直販サイトで販売中で、12月10日現在の価格は税込み185,760円から、となっています。ただし、X280は毎週末に割引クーポンが発行されており、49%(バリエーションモデルによっては最大52%」といった大きな割引率が設定されていますので、実際には「半額くらい」で買えます。そういうプライシング操作を抜きにして、本質で書かせてもらうと「だいたい10万円から15万円くらい」と考えていいです。

私はX280のレビューが決まった瞬間からとてもワクワクしていて、試用するのが楽しみで仕方ありませんでした。実際、メーカーさんに迷惑がかからないように注意しつつ、近所のカフェに持ち出してウインタブの記事を書いてみたりもしました。

こう書くと誤解を招くかもしれませんが、「ウインタブの記事書きくらいの作業であればThinPad X280と手持ちのThinkPad 13は全く同じ使用感」でした。試用していて、今使っているのがX280なのか、手持ちのThinkPad 13なのかわからなくなってしまうくらいでした。「じゃThinkPad 13でいいじゃん!」ということになるのかもしれませんが、残念ながらThinkPad 13はすでに販売が終了していますし、実際に購入して使うとなると、X280の筐体の小ささや軽さ、そしてパフォーマンスの高さというのは徐々に効いてくると思います。つまり、余計にお金を払う価値がある、ということです。

「どのThinkPadも同じ」というのは決して悪い意味で言っているわけではありません。LenovoがPCに「ThinkPad」の名を冠するとき、それは「ThinkPadにふさわしい品質水準である」ことを意味します。だから、高いThinkPadであろうと安いThinkPadであろうと、ビジネスマシンとして最低限必要な性能をクリアし、その上で高いThinkPadにはより大きな付加価値が備わっているということだと思います。

X280になってX270までの筐体には備わっていた着脱式バッテリーや本体内蔵のLANポートなどがなくなってしまったのを残念に感じるコアなX2○○ファンもいるかも知れません。でも、X280は素晴らしいThinkPadです。安心して買い替えてください。また、非ThinkPadユーザーの皆さん、私は「騙されたと思っていっぺんX280を使ってみて!5年は戦えるから!」って思います。

6.関連リンク

ThinkPad X280:Lenovo

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Comment

  1. 匿名 より:

    キーボードと赤いデベソ(トラックポイント)にはまって、いまだに2010年に購入したThinkPadX201sを使っています。(Core i7と当時のフルスペックにカスタマイズしていたのでOfficeソフトの性能は十分です)
    もちろん、デスクトップもThinkPadキーボードです。

    • wintab より:

      こんにちは、返信が遅くなりすみません。私もThinkPadにハマってしまってます。おっしゃる通りキーボードに中毒性があるのかもしれませんね。

  2. さちお より:

    私が勤めている会社では、最近はX280が支給されています。自分はX250ですけど…社内のインフラ的には、会議室のプロジェクターがD-SUB接続が標準となっているのが微妙なところです…今後は改善されていくとは思います。

    • wintab より:

      さちおさん、こんにちは。返信が遅くなりすみません。X280支給というのはうらやましいです。というかX250でも。いやむしろX250の筐体のほうがいいかもしれない。

  3. 匿名 より:

    Ctrl+Alt+↓で画面表示は上下反転しますよー

    • wintab より:

      こんにちは、返信が遅くなりすみません。それ知りませんでした。情報ありがとうございます。私のThinkPad 13で試してみたところ…、ダメでした…。

  4. 読者N より:

    だいぶベンチマークの項が縦長になってきましたねw
    このように知見というか情報が集積されてゆくのはユーザーにとって有り難いことです 人

    • wintab より:

      読者Nさん、こんにちは、返信が遅くなりすみません。そろそろベンチマークスコア専用ページを用意しようと思います。

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