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HP ENVY x360 13(ay0000)- 大人気のモバイル2 in 1がニューモデルに!第3世代Ryzenを搭載し、サイズがさらに小さくなりました!

HP ENVY x360 13(ay0000)
HPの大人気モバイル2 in 1「HP ENVY x360 13」がニューモデルになりました!従来モデルは「HPのプレミアムPC」ながら市場で最安値を争うほどの低価格で、きっとウインタブ読者でも多くの人が購入され、愛用されていると思います。搭載CPUのRyzenも旧世代となり、「そろそろ…」と思っていたところでのモデルチェンジとなります。

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7月26日追記:
この製品はウインタブで実機レビューをしています。詳しくはこちらをご覧ください。
HP ENVY x360 13(ay0000)の実機レビュー - キープコンセプトながらサイズはひと回り小さく、パフォーマンスは劇的にアップ!

1.スペック

  HP ENVY x360 13(ay0000)
OS Windows 10 Home
CPU AMD Ryzen 3 4300U / Ryzen 5 4500U / Ryzen 7 4700U
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB
ストレージ 256GB / 512GB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3インチIPS(1,920 × 1,080)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C、USB × 2、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(92万画素)
バッテリー 稼働時間 最大17時間
サイズ 306 × 194 × 15.5-16.5 mm
重量 1.25 kg

まず注目したいのがCPUで、第3世代Ryzen Mobile、Ryzen 3 4300U/Ryzen 5 4500U/Ryzen 7 4700Uが搭載されます。また、組み合わされるRAMは「最小でも8GB」、そしてストレージは「最小でも256GB」です。これ、従来モデルでもそうだったのですが、Ryzen 3を選ぶとRAMが4GBになってしまうとか、ストレージが128GBになってしまう、ということがありません。ウインタブとしては「Ryzen 3でもビジネスマシンとして十分な性能がある」と思っていますので、(いつもどおりw)Ryzen 3モデルを推したいところです。

ディスプレイは13.3インチと王道サイズで、IPS液晶、FHD解像度、そしてタッチ対応です。また、従来モデルでも対応していたペン入力ですが、ニューモデルでももちろん対応し、筆圧も4,096段階となりました。ペン入力の形式は「Microsoft Pen Protocol 2(MPP2.0)」と新しく、傾き検知にも対応します(ペンは別売り)。

通信まわりではWi-Fi6(ax規格)に対応するようになりました。入出力ポートではUSB Type-C(3.1 Gen2と思われます)が1つ、USB Type-A(3.1 Gen1と思われます)が2つと、従来モデルから数は変わっていませんが、Type-Cが高速化したようです(3.1 Gen1からGen2に)。

そしてサイズです。ここは注目ですね!

ニューモデル:306 × 194 × 15.5-16.5 mm / 1.25 kg
従来モデル:306 × 212 × 14.5-16 mm / 1.28 kg

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横幅は変わっていませんが、奥行きがすごいです。2センチ近く小さくなりました。13.3インチで奥行きが200 mmを切るモデルというのは決して多くはありませんので、13.3インチのコンバーチブル2 in 1としては最小クラスと言っていいでしょう。ちなみにENVY x360 13の上位機種と言えるSpectre x360 13の奥行きも194.5 mmで、Spectreが発売された際も「びっくり!」した記憶があります。

2.筐体

HP ENVY x360 13(ay0000)
キープコンセプト、と言いますか、従来モデルと同じ「ナイトフォールブラック」の筐体色で、見た目は違いがよくわかりません…。

HP ENVY x360 13-ar0000
こちらは従来モデルの画像です。「おわかりいただけただろうか(昔こういうホラー系のバラエティ番組ありましたね)」。上下のベゼル、特に下部ベゼルが従来モデルから非常に細くなっています。奥行きが小さくなったことの恩恵ですね。

HP ENVY x360 13(ay0000)
天板です。ここは見た感じ従来モデルとの違いがほとんどわかりませんね。アルミ筐体と思われ、HPロゴもプレミアムタイプです。

HP ENVY x360 13(ay0000)
ウインタブ読者には言うまでもないことですが、ENVY x360 13はコンバーチブル2 in 1筐体なので、この画像のテントモードの他、スタンドモードやタブレットモードにして使うことができます。高品質なスタイラスペンが使えますので、タブレットモードにしてイラストやマンガなどの制作をするのにも向くと思います。

HP ENVY x360 13(ay0000)

クリックで拡大します

側面と入出力ポートの配置です。従来モデルには側面に電源ボタンが配置されていましたが、ニューモデルは側面にはありません。ポート数は「余裕」とは言えないものの、13.3インチノートとしては並くらいの数かと思います。

3.価格など

HP ENVY x360 13(ay0000)は7月上旬以降の発売予定で、6月29日現在のHP Directplusでの表示価格は下記のとおりです。

Ryzen 3/8GB/256GB:94,800円(104,280円)
Ryzen 5/8GB/256GB:104,800円(115,280円)
Ryzen 7/16GB/512GB:129,800円(142,780円)
※カッコ内は税込み価格

えーっと、従来モデルからずいぶん価格が上がったような…、と思いますよね?多くは語りませんが、あまり心配はいらないだろう、という気がします(根拠はありませんけどね。ニヤリ)。記事中にも触れましたが、Ryzen 3からRyzen 7まで、バランスの良いスペックになっていると思います。ウインタブ的には特にRyzen 3モデルですね。

もともとENVY x360 13はこのくらいの価格であっても全くおかしくない高級機ですが、あとは実売価格に期待しましょう。もちろん購入の有力候補になるはずです。

4.関連リンク(HP)

HP ENVY x360 13 製品詳細icon

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コメント

  1. 匿名 より:

    今度は放熱大丈夫かなあ?この機種は実機でのレビューがでないと手が出ない…3世代版はカタログスペックが実質でなかった訳だし

    • wintab より:

      ゲームとか動画編集とかがメインでなければ大丈夫かと。先代は個人的にはあんまり気にならなかったですけどね。