Microsoft Surface Laptop 2 レビュー - 13.5インチ、Surfaceシリーズのクラムシェルノート、新色ブラックを試す!(実機レビュー)

Microsoft Surface Laptop(2018)
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はMicrosoft Surfaceシリーズのクラムシェルノート「Surface Laptop 2」の実機レビューです。Surface Laptopに関しては過去に2回ウインタブで実機レビューをさせてもらっています。
Microsoft Surface Laptop - 13.5インチ、独特のオーラを放つ個性派!Surfaceのクラムシェルはすごい!(実機レビュー)
Microsoft Surface Laptopの実機レビュー第2回 - 美しく質感の高い筐体、手書き入力性能もかなりのもの

スポンサーリンク

Surface Laptopは「2」になったものの、筐体構造はほぼ変化なく、CPUの世代が新しくなった、というのが最大の変更点です。しかし、新色「ブラック」が加わり、一段とスタイリッシュになったと思います。今回はその「ブラック」筐体をお借りできましたので、楽しみつつレビューをさせていただきます。

1.スペック

Microsoft Surface Laptop 2
過去の実機レビューで困ったのが「OSがWindows 10 Sである」ということでした。ウインタブでいつもやっているベンチマークソフトのインストールができず、その結果性能テストも実施できなかったんです。当時のWindows 10 Sは無料でWindows 10 Proに切り替えが可能でしたが、お借りしているレビュー機でそのようなことを勝手にするわけにもいかなかったんですよね。しかし、「2」になって標準搭載されるOSがWindows 10 Homeになりましたので、レビューをする上での制約もなくなりました。

CPUは第7世代のCore i5/Core i7から第8世代のCore i5/Core i7に変更されています。後述しますがレビュー機には第8世代(Kaby Lake R)のCore i5-8250Uが搭載されていました。また、Core i7モデルに搭載されているのは「Core i7-8650U」です。

CPU/RAM/ストレージ構成は自由に選択できるわけではなく、下記の構成から選ぶことになります。

Core i5/RAM8GB/128GB SSD: 136,944円
Core i5/RAM8GB/256GB SSD: 158,544円
Core i7/RAM8GB/256GB SSD: 206,064円
Core i7/RAM16GB/512GB SSD: 280,584円
Core i7/RAM16GB/1TB SSD: 341,064円
※12月7日現在のMicrosoftストア価格(税込み)

一応価格も記載しましたが、Core i5モデルとCore i7モデルの価格がかなり異なります。また、Surface Laptop 2に限らず、「MicrosoftのSurface」にはすべて製品版のOffice Home & Business 2016(12月7日現在)が付属します。そう考えるとCore i5モデルは意外に割安ですね。

話をスペックの方に戻します。ディスプレイは13.5インチのPixelSenseで、解像度は 2,256 x 1,504と、一般的なノートPCに使われるFHD(1,920 × 1,080)よりも高精細ですし、アスペクト比も3:2ですから、「より正方形に近い形状」です。アスペクト比3:2というのはある意味「Surfaceシリーズのアイデンティティ」とも言え、画面の見やすさであるとかデザイン上の特徴になっています。

また、ディスプレイはタッチ対応で筆圧に対応するペン入力ができます。なお、使用するペンはSurfaceペンで、他のSurfaceシリーズと共通のものになりますが、Surface Pro 6(4,096段階の筆圧対応)などとは異なり、1,024段階の筆圧にとどまり、傾き検知にも対応していません。それと、ディスプレイのガラスは「ゴリラガラス 3」が使われています。

Surface Laptop 2の「唯一」といっても良さそうな弱点は入出力ポートです。フルサイズ(Type-A)のUSBポートが1つだけで、あとはMini Display Portとオーディオジャック、そしてSurface Connectという、独自のポートがあるのみです。SD(microSD)スロットすらありません。

Surface Connectは通常時DC-INとして機能しますし、別売りのSurface Dockなどを使えば一気に拡張性を高めることができますが、端子が独自仕様なので、Microsoftの純正オプションしか使えない(正直言って、いいお値段のものばかり)というデメリットもあります。ここは汎用のUSB Type-CであるとかThunderbolt 3であるとかを装備してくれていたらもっと良かったのに、と思いますね。

筐体サイズとバッテリー稼働時間は従来のSurface Laptopと全く同じです。つまり、メカ的な変更点はCPUのみ、と言っていいでしょう。

Microsoft Surface Laptop(2018)
Microsoft Surface Laptop(2018)
レビュー機のシステム構成です。OSはWindows 10 Home、CPUはCore i5-8250U、RAM8GB、256GB SSDで、12月7日現在税込み158,544円で販売されているグレードです。

2.筐体

Microsoft Surface Laptop(2018)
同梱されていたペーパー類とケーブル類です。取扱説明書や保証書と一緒に「Office Home & Business 2016」のライセンスカードも入っていました。Surfaceシリーズのレビューでは毎回書かせていただいていますが、この製品も「Officeなしは選択できません」。

ACアダプターは重量221 g(実測値、電源ケーブル込み)と軽量です。充電/給電に使用するのはSurface Connectとなります。

Microsoft Surface Laptop(2018)
天板です。新色ブラック。筐体素材はアルミニウムで、しっとりとした高級感のある手触りです。

Microsoft Surface Laptop(2018)
背面もアルミで、上部(ヒンジ側です)に通気口がありますが、それ以外には何にもありません。スピーカー穴もないですね。

Microsoft Surface Laptop(2018)
Microsoft Surface Laptop(2018)
新色ブラックは、ヒンジを閉じると「漆黒」で、側面画像を撮影してもポート類がよく見えません。なので下の画像では、拡大してコントラストを調整しています。左側面にあるのはUSBポート、Mini Display Port、そしてオーディオジャックです。オーディオジャックの右にある横長のものは、おそらくWi-Fiのアンテナと思われます(すみません、確証ありません)。

Microsoft Surface Laptop(2018)
Microsoft Surface Laptop(2018)
右側面です。こちらも下の画像は拡大の上、コントラストを調整しています。右側面にはSurface Connectのみがあります。

Microsoft Surface Laptop(2018)
Microsoft Surface Laptop(2018)
画像上が前面(開口部)、画像下が背面(ヒンジ側)です。ご覧の通り、この両側面にはポート類やボタン類は配置されていません。

ヒンジを閉じた状態での画像を見ると、この製品が非常に薄型に作られていることがわかります。

Microsoft Surface Laptop(2018)
キーボードです。キーボード面は「漆黒」という感じでもなく、やや色目が薄いです。Surface Proシリーズのタイプカバーと同様、キーボード面の全面にアルカンターラ素材(スウェードのような手触りの人工繊維)が貼られています。この製品は筐体素材がアルミですが、キーボード面に関しては温かみのある繊維素材なので、感触は非常にいいです(寒い日にパームレストが冷たくなったりしません)。

Microsoft Surface Laptop(2018)
キートップはフラットで、特に加工はありません。この製品を試用する前にSurface Pro 6も試用させてもらいましたが、キーボードの感触はそっくりでしたね。使用感については後述します。

Microsoft Surface Laptop(2018)
正面から見たところです。ご覧のようにベゼルが細くてスタイリッシュです。また、ディスプレイの形状が一般的なノートPCとは少し異なり、縦方向に長いことが確認できます。悪く言えば頭でっかちですが、画面表示する際により下の方まで表示され、視認性はいいです。

Microsoft Surface Laptop(2018)
ヒンジを最大開口してみました。開口角度はそれほど大きくありません。Surfaceシリーズはメインがデタッチャブル2 in 1なんで、もう少し「軟体」でも良さそうな気がしますが、開口角度については一般的なノートPCと変わりません。ただ、この製品の場合、筆圧対応のペン入力に対応しますので、どちらかと言えばヒンジが360度回転するコンバーチブル2 in 1筐体のほうが向いているかもしれないですね。

クラムシェルノートとして使用する(というかそれしかできません)ことを考えれば、この開口角度で十分です。

Microsoft Surface Laptop(2018)
あと、今回もSurfaceペンとアークマウスをお借りしました。アークマウスについては過去に実機レビューをしていますので、合わせてご覧ください。Surfaceペンに関しては、この製品でペン入力をする場合には必須となります。また、マウスはこの製品でなくてはならないということはありませんが、フラットにすると超薄型になりますので携帯には非常に便利ですし、何しろSurfaceシリーズの筐体色と同じものを選ぶことができるのでデザイン性が高まります。ただ、ペンは12,744円、マウスは9,698円(ともに税込み)と、ちょっとお高いのが難点かと思います。

ひと通り筐体をチェックしてみました。Microsoftの製品はPC、2 in 1、そして周辺機器全てにおいて非常に優れたデザインだと思っているのですが、Surface Laptop 2に関してもそれは該当します。非常に薄いアルミ製の筐体は高級感があり、持ち運びにも便利です。Surface Proシリーズと統一感のあるアルカンターラ素材のキーボード面も個性を高めていますし、手触りも素晴らしいものがあります。そして、新色の「ブラック」は深みのある「漆黒」で、高級感であるとかプレミアム感を一層高める効果があると思います。要するにめちゃめちゃカッコいいです。

3.使用感

ディスプレイ

MicrosoftのPixelSenseディスプレイをたて続けにチェックしていますが、やはり非常に高品質ですね。たまたまこの製品と同時にLenovo ThinkPad X280もレビューしていたのですが、ディスプレイ品質の差は歴然としていました。ThinkPadのディスプレイもFHD解像度のIPS液晶で、決して悪いとも思えないのですが、発色や鮮やかさ(くっきりさ)はSurface Laptop 2のほうが数段上です。

私は実機レビューでディスプレイの品質を確認する際に「花」の画像を使っているのですが、本当に鮮やかに、くっきりと表示されます。このディスプレイというかPixelSenseディスプレイの品質はクラス最高レベルといっていいのではないでしょうか。

キーボード

キーピッチは左右方向に約19 mm、上下方向にも19 mm(わずかに19 mmより小さいかもしれません)あり、キーストロークは一般的なモバイルノートとあまり変わらないくらいです。まあ浅めですね。

スポンサーリンク

サイズに十分な余裕があるため、打鍵は非常に楽です。また、主要キーのレイアウトにもおかしなところはなく、初めて使っても特に戸惑うことはありません。しいて言えば最上段のキーに割り当てられている項目が少しばかり独特です(Surface ProやSurface Goと同じです)。私がよく使うアルファベットキー以外のキーだと、PrtScキーの位置がちょっと変わっているなあ、と思いましたが、使用頻度からして特に困りませんでしたし、すぐに配置に慣れることができました。

打鍵そのものはとてもやりやすいのですが、打鍵音がちょっと変わっています。「パチパチ」ではなく「ポコポコ」という感じになります。決して強度が足りないというわけではないのですが、Surface Pro 6やSurface Goで感じた「キーボード面の下に空洞ができるからポコポコと音がする」のに似ています。この製品はクラムシェルノートなので、Surface ProやSurface Goとは構造が異なります。なので、打鍵音があまり気持ちよくないというのは少々マイナスポイントなのではないか、と思います。

どこまで打鍵音を気にするか、という問題で、「特に気にしない」という人はいいとして、メカニカルキーボード愛用者のように、カチカチと気持ちよく打鍵したい、という人はちょっと不満を感じるかもしれません。また、打鍵音はやや大きめですね。

スピーカー

この製品のスピーカーは明確にスピーカー穴が開いているタイプではなく、キーボード面から音が聞こえてくるタイプです。音質はクリアで、他社製品と比較しても高水準であると思います。音楽鑑賞にも十分使えるレベルでしょう。ボリュームを上げるとかなりの音量になりますし、ボリュームを上げても音が割れません。

PCで音楽を聴く機会が増えてきました。なので、PCに外付けのスピーカーを接続している人も少なくないと思います。実際、外付けのスピーカーを使うと音質は数段改善されますし、比較的低価格なBluetoothスピーカーを使うだけで満足度は大きく上がると思いますが、Surface Laptop 2を購入するのなら、まずはPC本体の音質を確認し、それから外付けのスピーカーの購入検討をしても遅くはないと思います。

バッテリー

バックライトをオン(もっとも明るい)にして、ディスプレイ輝度を「明るい(75%)」にしてYouTubeの音楽をボリューム40%で流しながらWebブラウジングやテキストライティングを1時間ほどやってみたところ、バッテリー消費は16%ほどでした。単純計算で6~7時間程度は使えることになります。

音楽を止め、ディスプレイの輝度をもう一段階下げれば稼働時間はさらに伸びると思います。その場合だと8時間くらいは行けそうですよね。公称値は14.5時間ということなので、それには及びませんが、終日バッテリー稼働させるのは難しいにせよ、モバイルノートとしての実用性は十分、と考えてもいいでしょう。

なお、手書き入力に関しては従来機の実機レビューをご参照ください、Surfaceペンの描き味は本当に素晴らしいの一言ですが、クラムシェルノートという筐体構造は手書き入力にはやや不利と言わざるを得ません。特に「気合を入れてイラストを描く」ような場合、手書き入力そのものの性能としては十分その気合に応えてくれると思いますが、なにしろキーボードが邪魔です。イラスト用としての使用頻度が高いのであればSurface Pro 6のほうがいいと思います。

4.性能テスト

Microsoft Surface Laptop(2018)
参考:
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 9,643
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 9,058
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 8,909
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 8,923
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 8,727
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 8,409
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 8,385
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 8,207
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 8,129
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 8,106
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 8,055
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 7,920
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 7,722
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 7,646
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 7,405
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 7,230
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 7,224
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 7,162
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 7,080
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 7,053
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 7,030
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 7,001
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 6,986
マウス m-Book F(Core i7-7500U): 6,974
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 6,902
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 6,775
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 6,505
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 6,418
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U): 6,352
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 6,323
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 6,293
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 5,926
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 5,888
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 5,859
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 5,409
ドスパラ Critea DX-K H3(Core i3-7100U): 5,159
ドスパラ Critea DX11(Core i3-6100U): 4,956
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 4,819

Microsoft Surface Laptop(2018)
参考:
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,706
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,571
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,559
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 4,238
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,234
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 4,199
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 4,165
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 4,128
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 4,115
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 4,003
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,958
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,895
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,787
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,674
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 3,670
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,645
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,634
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,592
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 3,562
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 3,540
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,412
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,394
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 3,304
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 3,283
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):3,190
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,130
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 3,043
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 2,798
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 2,768
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 2,515
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 2,036

Microsoft Surface Laptop(2018)
参考:
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,385
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,247
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,154
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,985
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,951
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,940
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 3,935
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 3,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,890
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,858
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,596
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,487
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 3,436
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,379
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,326
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,260
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,192
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,085
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,068
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 2,869
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 2,867
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,829
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):2,751
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 2,728
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 2,558
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 2,484
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 2,393
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 2,387
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 2,264
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 2,197
ドスパラ Critea DX-K H3(Core i3-7100U): 2,087
ドスパラ Critea DX10(Core i3-6100U): 1,960
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 1,898

記事の冒頭に書いたとおり、Surface Laptopという製品でベンチマークテストをするのはこれが初めてです。レビュー機はCore i5-8250U/RAM8GBで、先日実機レビューしたSurface Pro 6と同じ構成です。ドラゴンクエスト Xとドラゴンズドグマオンライン(DDON)という、特定のゲームソフト向けのベンチマークテストではCore i5-8250U搭載機として上位に位置するスコアを記録しました。

なお、この製品は冷却ファンが装備されているのですが、ベンチマークテスト中でもファン音は非常に静かでした。

Microsoft Surface Laptop(2018)
参考:
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 1,161、4,719
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 1,136、4,524
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 1,126、4,746
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 1,116、4,367
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 1,114、4,389
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 1,097、4,471
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 1,084、4,282
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 1,070、4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 1,020、4,358
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 1,017、4,350
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 1,000、4,304
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 984、4,262
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 949、4,137
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 942、4,118
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 936、3,972
HP Spectre 13 x360(Core i5-7200U): 932、3,994
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 930、4,028
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 923、3,857
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 877、3,991
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 872、3,644
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 871、3,710
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U):857、3,608
マウス m-Book F(Core i7-7500U): 811、3,782
Microsoft Surface Pro(Core i5-7300U): 790、3,812
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):784、3,608
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 749、3,414
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 680、2,889
マウス LuvBook J (Core i5-5200U): 626、2,631
Lenovo Miix 700(Core m5-6Y54): 611、2,469
ドスパラ Critea DX10(Core i3-6100U): 577、2,780
DELL XPS 12(Core m5-6Y57): 511、2,113
ドスパラ Diginnos DGM-S12Y(Core m3-6Y30): 496、2,586
DELL Inspiron 13 7000 2 in 1(7373)(Core i7-8550U): 493、2,102
Cube i7 Book(Core m3-6Y30): 304、2,723
Lenovo Yoga 700(Core m3-6Y30): 300、1,240
※左からFire Strike、Sky Diverのスコア

3D Markも主に(ゲーム用の)グラフィック性能を測定するベンチマークソフトです。Surface Pro 6(Core i5機)のスコアもかなり良好でしたが、Surface Laptop 2のスコアもCore i5機としては非常に高く、Core i7-8550Uに劣らないくらいの結果となりました。

Microsoft Surface Laptop(2018)
参考:
ドスパラ GALLERIA GCF1060GF-E(Core i7-8750H、GTX1060): 4,976
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 4,906
ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-E(Core i5-8300H、GTX1050Ti): 4,545
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 4,290
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8350U): 3,778
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
ドスパラ Critea VF-HEKS(Core i7-8550U、MX150): 3,704
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,546
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,491
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,399
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 3,350
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,341
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 2,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 2,873
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 2,824
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 2,822
ドスパラ Magnate IM(Core i5-7400): 2,763
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,606
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 2,198

CPU性能の差がはっきり出やすいPCの総合性能テスト「PC Mark」です。ここまで、同じシステム構成のSurface Pro 6よりも若干高いスコアを記録していましたが、PC MarkではSurface Pro 6のほうが若干高いスコアとなりました。ただ、ここだけの話、「このくらいの差なら誤差レベルということでいいかな」とは思います。

ここまで4種類のテストをしてみて、多少はコンディションの差とか、たまたまバラついただけとか、そういうのはあるかもしれませんが、総じてCore i5-8250U搭載機としては高いスコアになっていますし、負荷をかけてもファン音が耳障りになるとか、不安を感じるくらい熱くなるとか、そういったこともありませんでした。なので、この製品に関してはスペック表に記載されているシステム構成から期待する性能を決して裏切らないであろうと思います。

5.まとめ

Microsoft Surface Laptop 2はMicrosoftストアで販売中で、記事中にも記載しましたが、12月7日現在の価格は下記のとおりです。

Core i5/RAM8GB/128GB SSD: 136,944円
Core i5/RAM8GB/256GB SSD: 158,544円
Core i7/RAM8GB/256GB SSD: 206,064円
Core i7/RAM16GB/512GB SSD: 280,584円
Core i7/RAM16GB/1TB SSD: 341,064円
※税込み価格

レビュー機のシステム構成「Core i5-8250U/RAM8GB/256GB SSD」というのは、他社の上級モバイルノートに最もよく見られるもので、いわば「最激戦区」と言えます。この構成で158,544円というのは必ずしも安値であるとは言えません(もちろんSurface Laptop 2よりも高価なものもあります)。しかし、この製品の場合、ディスプレイが高精細で手書き入力に対応しているという点と、製品版のMicrosoft Officeが付属するというメリットがあります。この2点を考慮すると、コストパフォーマンスという点で決して高価とは言えず、むしろ割安感さえあります。

また、スペック表やベンチマークテスト結果に現れない点として、筐体の品質や製品のデザインというのがありますが、この点でSurface Laptop 2は素晴らしいです。私は13.3インチクラスのモバイルノートではHP Spectre 13DELL XPS 13の2機種が筐体の美しさという点で双璧だと思っていますが、Surface Laptop 2はこの2機種に全く引けをとりません。あとは読者のお好みの問題だと思うので、これ以上はコメントできないですけどね。

一方で弱点として理解しておきたいのが入出力ポートの不足です。少なくともマウスはBluetooth接続のものを用意したほうがいいと思いますし、ちょっと値は張りますがSurface Dock(多機能なドッキングステーション。これがあるとビジネス利用もへっちゃらですが、税込み27,432円です)を使うということも考えたほうがいいかもしれません。

6.関連リンク(Microsoftストア)

Surface Laptop2
Arc Mouse (アーク マウス)
Surface ペン
Surface ドック

スポンサーリンク

Comment

  1. Surfaceが頑なにUSB-Cを搭載しないのは何でなんでしょうね。

コメントをどうぞ(名前とメールアドレスはなくても大丈夫)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Banggood セール
液晶保護フィルムならPDA工房
geekbuying セール
  • Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

  • TwitterでウインタブをフォローFeedlyでウインタブを購読TwitterでウインタブをフォローウインタブのFacebookページをチェックはてなブックマークにウインタブを追加ウインタブのRSSフィード人気ブログランキングブログ村HTML Map

    Twitterでは記事更新のお知らせにゴミ系のツイートを織り混ぜています。趣味なんです。
    Facebookではわりとお手軽な内容のオリジナル記事を書くようにしています。

  • ウインタブの連絡先・運営ポリシーなどはこちらです。
    北海道小樽市出身のウインタブです。いつもご覧いただきありがとうございます。読者の皆様からいただいたコメントで記事の誤りを修正したり、有益な情報を追記できたりと、サイトの充実に役立たせていただいております。また、ねぎらいや励ましのコメントにも感謝しております。

    当サイトのコメント欄は「無記名可、メールアドレス記入義務なし」となっておりますので、みなさまお気軽にコメントを頂けますと管理人が元気になります。よろしくお願いいたします。
PAGE TOP ↑