Lenovo ThinkPad T490 / T590 - 14インチと15.6インチの高性能スタンダードノートがリニューアル、とっても軽くなりました!

Lenovo ThinkPad T490 / T590
LenovoがThinkPadの「Tシリーズ」をリニューアルしました。T490(14インチ)/T590(15.6インチ)/T490s(14インチモバイル)の3モデルなのですが、この記事では上級スタンダードノートのT490とT590を紹介します。当初は「T480/T580のCPUを変えただけでしょ?」と思ったのですが、筐体も刷新され、特にT490についてはもはや「モバイルノート」と言っていいくらいの軽量化がなされています。

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1.スペック

Lenovo ThinkPad T490 / T590
もともとTシリーズはThinkPadのスタンダードノートとしては最上位だと思う(Lenovoではどれが上位でどれが下位ということは言ってません)のですが、搭載されるCPUもCore i3はなく、Core i5とCore i7のみです。最新モデルなのでWhiskey LakeのCore i5-8265UもしくはCore i7-8565Uが使われています。なお、3月21日現在だとT490でCore i7は選べませんが、おそらく近日中に選択可能になるはずです。

Tシリーズは外部GPUの搭載もできます。GeForce MX250なのでゲーミングPC用ではありませんが、これを追加するとグラフィックまわりを中心に格段にパフォーマンスが向上すると思います。

RAMは8GBがオンボード(マザーボードに固定されていて交換できない)で、それに8GB/16GB/32GBのSO-DIMMのRAMを追加する仕組みです。なので、容量24GBとか48GBとか、メーカー直販モデルとしてはあまり見かけないものになっていますね。

ディスプレイはかなり広範囲で選択できます。上のスペック表だと少しわかりにくいので、改めて書きます。

T490(14インチ):
 TN液晶(1,366 × 768)非タッチ
 IPS液晶(1,920 × 1,080)非タッチ
 IPS液晶(1,920 × 1,080)タッチ
 IPS液晶(1,920 × 1,080)非タッチ(Privacy Guard)
 IPS液晶 (2,560 × 1,440)非タッチ(DOLBY Vision)
 ※3月21日時点でPrivacy GuardとDOLBy Visionは選べません

T590(15.6インチ):
 TN液晶(1,366 × 768)非タッチ
 IPS液晶(1,920 × 1,080)タッチ
 IPS液晶(3,840 × 2,160)非タッチ

こんな感じです。T590では4K解像度が選択でき、T490では最大解像度が2,560 × 1,440にとどまるものの、DOLBY Visionが使われていたり、Privacy Guard(覗き見防止のため、わざと視野角を狭くする機能)を選択できたりと、かなり「選びごたえ」があるものになっています。

入出力ポートはT490とT590でほぼ同一で(下の方に配置画像を掲載しています)、ビジネスマシンとして十分な数のポートが装備されています。それと、T590は、少なくとも3月21日現在だと「標準でLTE対応」します。「LTEなし」の選択もできますが、その場合でも価格は変化しませんので、事実上標準装備と言えます。ただ、「15.6インチモデルで標準装備するんじゃなくて、モバイルノートでやってよ!」と言いたくなりますけどね。また、T490のほうも、カスタマイズ画面では「WWAN搭載」となっていて、ひょっとしたら標準装備なのかもしれませんが、単にLenovoの記載ミスかもしれないので、現状なんとも言えません。

注目したいのは重量です。T490は1.5 kgを切ります!従来モデルのT480が1.65 kg~、となっていましたので、ウインタブの主張である「モバイルノートは1.5 kgまで」というのを「またぎました」。またT590も1.74 kgとかなりの軽量化(T580は1.97 kg~)がなされています。サイズの方も小型化・薄型化されていますが、T490、T590とも同クラスの他社製品と比較して特に小さい、という感じではありません。

2.筐体

Lenovo ThinkPad T490 / T590
Lenovo ThinkPad T490 / T590
上の画像がT590、下がT490です。T590は15.6インチサイズなのでテンキーがつきます。ただ、デザインはThinkPadそのもので、特にコメントできるようなものじゃないですね…

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Lenovo ThinkPad T480
こちらが従来モデルのT480。こうやって見ると、明らかに形状が異なっているのがわかります。T480のほうはパームレスト部分が少し丸みを帯びていて、ThinkPadシリーズの中では少しだけ独特の雰囲気がありましたが、T490のほうは他のThinkPadシリーズと同様、直線的なデザインに変わっています。というか、むしろ個性が薄くなったように思われます。

Lenovo ThinkPad T480
天板です。このアングルから見てThinkPadの型番を答えられる人はほとんどいないでしょう。それくらい統一感のあるデザインになっています。

Lenovo ThinkPad T490 / T590

Lenovo ThinkPad T490 / T590

クリックで拡大します


上がT590、下がT490です。筐体サイズはもちろん異なりますが、ポートの配置はほぼ共通です。SIMスロットは背面に装備されますが、先日紹介記事を掲載したX390がmicroSD&nanoSIMとなっていた(ただし、排他利用ではありません)のに対し、T490とT590ではSIMスロットとmicroSDカードリーダーが別々になっています。

Lenovo ThinkPad T490 / T590
ThinkPadの新製品紹介記事を書く際に、筐体の基本的なデザインが全く変わらないので、「何を書いていいのか困る」というのはあります。しかし、いちThinkPadユーザーとしては「変わられても困る」というのもあります。ビジネスマシンとして基本コンセプトを変えずに、モデルチェンジのたびに少しずつ改善を積み上げていくのがThinkPadシリーズですもんね。

3.価格など

Lenovo TinkPad T490/T590はLenovo直販サイトで販売中で、3月21日現在の価格はT490が税込み120,393円から、T590が税込み137,781円から、となっています。ともにセール価格で、元値からの割引率は35%から37%ほどですね。

T490、T590とも筐体が新しくなり、モバイルノートとしての利用も視野に入ってきたと思います。また、T590はテンキーのついたスタンダードノートとしてはThinkPadシリーズの中でもトップクラスの実力となりますので、据え置き型、あるいは半据え置き型でThinkpadを使いたいというビジネスユーザーには非常に魅力的かと思います。

4.関連リンク(Lenovo)

ThinkPad T490
ThinkPad T590

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