速報です。一足お先に法人向けのモデルが販売開始されたLenovo ThinkPad 10ですが、ついに個人向けの販売も7月29日から開始されます。
といっても全てのモデル、とりわけ期待していた64ビットOSのモデルはもうしばらく待たないといけないようで、今回販売開始されるのは法人向けの廉価モデルである「20C1A00HJP」です。スペックの詳細については下記リンクから確認できます。
ThinkPad 10 国内販売開始!まだ法人向けのみだけど欲しい人は要チェック!
お値段の方も法人向けモデルと変わらず66,000円(税込み71,280円)となります。
ThinkPad 10は(個人的意見ですけど)人気が出ると思われるので、納期が心配ならすぐに注文してもいいとは思いますが、ちょっとだけ注意点を…。
目次
1.カスタマイズ可能なモデルが8月上旬に追加されるということなので、そのタイミングで64ビットOSを選べるようになると思います。
2.法人向け同様、LTEモデルも9月には追加されると思います。
それともう一つ、ThinkPad 10の兄弟機種であるLaVie Tab W TW710/S1S PC-TW710S1S(キーボードレス)の実売価格は7月28日現在70,979円(税込み・価格.comでの最安値)となっており、このモデルは今回発売されるThinkPad 10 20C1A00HJPには搭載されていないデジタイザがついていて、さらにRAMが4GBとなっています。なので、単純にスペックだけならNECモデルのほうがお買い得、ということになります。
そうはいってもThinkPadという製品には独特のオーラというか魅力がありますんで、多少の価格差なら…というのもあるかもしれません。10インチタブレットを検討している人には悩みどころですねえ。
ThinkPad 10 個人向けに64ビットOS、4GBメモリを選べるカスタマイズモデルが追加されたよ!