Lenovo Ideapad S130(14)- 14インチで良スペックなエントリー・モバイルノート。容量の大きなSSDも選べます。

Lenovo Ideapad S130(14)
Lenovoがエントリークラスのモバイルノート「S130」に14インチモデルを追加しました。S130の前身機である120Sも11.6インチと14インチの2本立てになっていますので、その流れを踏襲した格好です。前身機からの最大の変更点はCPUですが、もともとこのシリーズはエントリーノートとして良スペック、良サイズなので、モデルチェンジによりさらに魅力を増した、ということができると思います。

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1.スペック

Lenovo Ideapad S130(14)
ideapad 120S(14インチ)からの変更点は多くありません。CPUがApollo LakeのCeleron N3350からGemini LakeのN4000になりました(なお、120Sの紹介記事ではCPUがCeleron N3450であると記載していますが、現在販売されているモデルはN3350です)。RAMは4GB、ストレージは128GBと256GBから選ぶことができます。

CPU性能はそれほど高くありませんが、ストレージがSSD専用なので挙動はサクサクしたものになると思いますし、さらにS130になって256GBという大容量のものが選べるようになったのがうれしいところです。

ディスプレイは14インチ、TN液晶でHD解像度です。もう少し上位のノートPCだとIPS液晶のFHD解像度であることが多いので、ここは少し残念です。ただ、その分価格が低く抑えられていると思いますので、仕方ないですね。

入出力ポートも低価格ノートとしては悪くないです。Type-Cを含みUSBポートが3つありますし、HDMIやmicroSDカードリーダーも備えています。このくらいの装備であれば当面はハブなどに頼る必要もないでしょう。

サイズは120S(14インチ)と全く同じです。製品画像を見ても違いがわからないので、おそらく筐体そのものは変わっていないと思います。重量に関して、「14インチで1.47 kg」というのは決して悪くはなく、モバイル利用も十分可能と思われますが、より軽量(1.15 kg)でディスプレイ以外はほぼ同スペックの11.6インチ版というのもありますので、とにかく軽く、という場合は11.6インチ版がいいかもしれないですね。一方で11.6インチ版よりも14インチ版のほうが画面は見やすくなりますし、キーボードの窮屈さもないと思いますので、そのへんは一長一短があるかと思います。

2.筐体

Lenovo Ideapad S130(14)
ideapadシリーズもThinkPadシリーズと同様、デザインの共通化が進んでいて、シンプルでクリーンなものになっています。S130は14インチの製品として最小クラスということはなく、「普通」くらいのサイズ感ですが、左右のベゼルもそこそこ細いですし、低価格ノートとしてはよくまとまっていると思います。

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Lenovo Ideapad S130(14)
天板です。3月31日現在「ミネラルグレー」のみがラインナップされます。天板だけがやや濃いグレー、あとは薄いグレーという感じの配色ですね。120Sシリーズは他にも筐体色が設定されていましたが、S130では今のところカラーバリエーションはありません。

Lenovo Ideapad S130(14)
キーボードです。すみません、S130の画像がなく、ここに掲載しているのは120S(14インチ)のものです。画像は英語配列ですが、日本向けには「84キー、JIS配列」のものが装備されます。筐体サイズが14インチと大きめなので、キーピッチなどには不満が出ないものと思われます。

Lenovo Ideapad S130(14)

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側面と入出力ポートの配置です。とりあえず必要なものは揃っている感じで、要望があるとすれば、できればmicroSDカードリーダーではなく、フル規格のSDカードリーダーにしてほしかった、というくらいですかね…。

3.価格など

Lenovo ideapad S130はLenovo直販サイトで販売中で、3月31日現在の価格はストレージ128GB版が税込み35,705円、256GB版が税込み40,781円です(いずれもセール価格)。ちなみに11.6インチ版のS130は税込み30,661円となっています。

先日「ノートPC購入ガイド(2019年春、第4回)- こんどは予算5万円。低価格でもしっかり使えるクラムシェル・モバイルノートが購入できます」という記事を掲載しましたが、3万円台で購入できるモバイルノートは数が少なく、ストレージ容量も64GBくらいなので、S130が「128GB SSD」を搭載しているという点で割安感があります。「CPUをCeleron N4100に」とか「RAMを8GBに」とか「ディスプレイをFHDに」とかの要望もないこともないですが、これだけのスペックに仕上げて3万円台半ばというのは魅力的ですよね。

CPU性能が低めなので、比較的ライトな用途に向く製品です。ただ、Officeソフトで一般的(あまり複雑でない)なドキュメントを作ったり、動画を見たりWebで調べ物をしたりといった作業なら十分快適に動作すると思いますので、PC初心者の人が最初に購入する製品としても、ビジネスマンがセカンドマシン的に使う製品としても向くと思います。ただ、ビジネスマンのセカンドマシンということなら、より小型・軽量な11.6インチ版のideapad S130のほうがいいかもしれないですけどね。

4.関連リンク

Ideapad S130 (14):Lenovo

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