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RAVPower FileHub RP-WD009 - ファイルハブ、Wi-Fiルーター、モバイルバッテリーの一台三役!これは持っておきたい!

RAVPower FileHub RP-WD009
サンバレージャパンが自社ブランド「RAVPower」から、多機能ワイヤレスカードリーダー「FileHub RP-WD009」を発売しました。RAVPowerといえば、さきほどライターのnatsukiさんが「RP-PB122」という、コンセントに直接挿して充電できるモバイルバッテリーの実機レビューを投稿してくれたところですが、この製品は私も購入をしてまして、「ウインタブも一気にRAVPowerづいた」ところです(冗談です)。

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RP-PB122も個性的な製品ですが、今回紹介するFileHub RP-WD009も非常に面白い製品と言えます。というか私こっちも欲しくなってしまいました(たぶんnatsukiさんもそうだと思います)。

【製品仕様】
カラー:ブラック
Wi-Fi速度:300Mbps@2.4GHZ、433Mbps@5GHz
Wi-Fi規格:IEEE 802.11ac / 802.11n
Wi-Fi周波数帯域:2.4GHz / 5GHz
バッテリー容量:6700 mAh リチウムイオン
バッテリー出力 (USB A):5V / 1.5 A, 7.5W(最大)
同時接続台数:最大5台
入力電源:DC 5V / 2A
サイズ:113 x 76 x 25 mm / 199.4 g

【インターフェース】
USB Type-A(USBストレージ、最大4TB)
USB Type-C(FileHub本体充電用)
SDカードスロット:SDXC / SDHC / SD(最大2TB)
LAN ポート:RJ-45
Wi-Fi 接続:2.4GHz/5GHz/2.4GHz+5GHz

RAVPower FileHub RP-WD009
製品スペックはこんな感じです。やたらとポートがついていますし、SDカードリーダーまで装備されています。サイズの方もやや大きめながら、そんなにじゃまになるようなものでもないようです。この製品、何ができるかと言うと…

RAVPower FileHub RP-WD009
まず、PCやスマホ、タブレットとWi-Fi接続することができます。同時接続台数は最大5台、とスペック表に記載されています。

RAVPower FileHub RP-WD009
また、スペック表にあるように、SDカードリーダーとUSBポートを備えていて、外部ストレージも接続できます。USB接続できるのであればSSDやHDDも使え、最大で4TBまで対応します。

RAVPower FileHub RP-WD009
ということで、USBメモリーとかSDカード、あるいは本格的にSSDやHDDを接続すれば、NAS(Network Attached Storage、ネットワーク・ストレージ)のようにして使うことができます。これがこの製品のひとつめの機能です。

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RAVPower FileHub RP-WD009
付加機能として、SDカードのデータをUSBメモリーに「ボタンひとつで」バックアップすることもできます。

RAVPower FileHub RP-WD009
次に、この製品は有線LANポートを備えていて、有線のLANルーターに接続すれば、Wi-Fiルーター(アクセスポイント)として機能します。上の画像にもありますが、ホテルなど有線LANしかない場所に行っても、この製品をルーターとして使えるので、PCやスマホはWi-Fiでインターネット接続ができます。また、5GHz帯(ac規格)にも対応しますので、高速で干渉の少ないWi-Fi接続が可能です。

それともう一つ、この製品はRAVPowerだけに「モバイルバッテリー」です。6,700 mAhなので、それほど大容量ではありませんが、普通に使うぶんには十分なものだと思います。

RAVPowerとPCの接続は簡単だと思います(ブラウザーからアクセスできます)が、スマホとの接続には専用のアプリ「RAV FileHub」を使います。アプリを使えば、アプリ内カメラで撮影した画像を直接FileHub RP-WD009に接続しているUSBメモリーやSDカードに保存できたりと、かなり便利に使えそうです。

ということで、「一台三役」ですね。ファイルハブ機能、Wi-Fiルーター機能、そしてモバイルバッテリー機能と、個人的にはどれも「あればうれしい」ものです。

例えば…。現在私の自宅にあるWi-Fiルーター(有線LANルーターに接続する、アクセスポイントのことです)は確かソフトバンクから貸与(支給かもしれないですが、忘れました)されたもので、2.4GHz帯しか対応しません。Wi-Fiルーターはそんなに高価なものではないので、5GHz帯に対応するものを購入すればいいんですけど、元回線が遅い(マンションタイプなので…)ので、「まあいいや」と、放置してます。なので、FileHub RP-WD009が5GHz帯に対応しているというのに少し反応してしまいます。

それと、現在私は自宅でNASを使用していません。しかし、複数のPCを仕事用に使っていますし、たまに家族間で画像とか動画の共有をすることもあります。データの共有はクラウドストレージでも可能ですし、実際私はOneDriveでデータの共有をしていますが、作業効率を考えるとFileHubがあったほうが絶対に便利です。

最後にモバイルバッテリーですが…、これねえ、先週末にRAVPowerのRP-PB122を買ったばかりなんですよね…。ここだけ引っかかる…。自分の仕事の進め方を思えば、どう考えてもFileHub RP-WD009を持っておきたいですけどね。

RAVPower FileHub RP-WD009はAmazonで販売中で、7月8日現在の価格は税込み6,999円ですが、7月10日23:59まではクーポンコード「GH5BR6WF」の入力で25%オフの5,249円で購入できます。こっちも買っちゃおうかなあ…。

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コメント

  1. natsuki より:

    お、おおぅ、できることの可能性に頭がついていかない……
    これまた、使う側の環境や発想次第で、いくらでも楽しみがいがありそうですね。……LTEが付けば完璧だった? そこまでやると自由すぎるか。