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AYANEO 2 / AYANEO GEEK - 最新の7インチゲーミングUMPC、ハイビームが国内販売を発表、実機も見てきました!

AYANEO 2
ハイビームがCPUにRyzen 6 6800Uを搭載するゲーミングUMPC「AYANEO 2」「AYANEO GEEK」の国内発売を発表しました。発売日はAYANEO 2が2023年1月31日、AYANEO GEEKが2023年2月中旬で、ハイビーム公式オンラインストアではすでに予約販売がスタートしています。

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発表に先立ち、12月14日にハイビーム秋葉原本店にて「お披露目会」が開催され、ウインタブも参加してきましたので、その模様を簡単にご報告いたします。

ハイビーム公式オンラインストアの製品ページはこちらです
AYANEO 2
AYANEO GEEK
※クーポンコード「SMA2D9YKRZG7FMX9」で2,000円OFF

1.AYANEO 2 – ゲームとアートの融合

以下、お披露目会での説明資料(スライド)にもとづいてご説明します。会場のモニターをスマホで撮影した画像なので、一部見にくいところもあると思いますがご了承下さい。

AYANEO 2
AYANEO 2のコンセプトは「ゲームとアートの融合(出所:ハイビーム)」です。

筐体の仕上げ方法が変わり、前面に貼られたゴリラガラスはディスプレイ面だけでなく、前面全体を覆うものになりました。ガラスには防指紋加工が施されていて、前面を傷や汚れから保護するだけでなく、見た目の高級感もアップしています。また、筐体の「見える部分」からネジ(ネジ穴)がなくなり、これも高級感を高めています。

AYANEO 2
スティック周りにはRGBライトが取り付けられ、設定アプリのAYA SPACEで色の変更も可能です。

AYANEO 2
※この画像では「UHD」と表記されていますが、実際にはWUXGA(1,920 × 1,200)解像度です。

ディスプレイは有機ELではありません。しかし、メーカー(AYANEO)いわく、有機ELに負けないくらいの品質である、とのことです。当日はAYANEO 2の実機が展示されており、「有機EL並み」と言っていいのかはわかりませんが、視野角の広いIPS相当の液晶が使われており、ゲーム画面を確認した限り発色性能も高いと思われました。

AYANEO 2
コントローラーの品質も改善されています。また、AYA SPACEでトリガー感度やモーターの振動を調整できます。

AYANEO 2
ジャイロセンサーもデュアルになりました。これ、腕のいいゲーマーさんだとはっきりと違いがわかるのかもしれません(私の腕前はそのレベルに達していないので…)。

AYANEO 2
上面と下面にデュアルマイクを搭載し、ノイズキャンセリング機能を備えています。

AYANEO 2
CPUのRyzen 7 6800Uは内蔵GPUにRDNA2アーキテクチャのRadeon 680Mを搭載していますので、特にグラフィック性能が大幅にアップしています。また、Ryzen 7 6800UのTDPは28Wですが、AYANEO 2ではTDPを最大33Wまで上げることができますので、さらなるパフォーマンスの向上が見込めます。

ただ、TDPを上げると快適にプレイできるゲームタイトルは増えますが、バッテリー消費も相当激しくなるようですね。

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AYANEO 2
WindowsのUMPCでエミューレーターを使ってレトロゲームをプレイする人も少なくないと思います。これらのレトロゲームは「振動」には対応しませんでしたが、AYANEO 2ではSound TAP Magicという機能が搭載されており、ゲーム音を自動解析し、振動に対応させることができます。

展示機にも触れてきました。なお、会場の照明が電球色(暖色)だった関係で、画像だと筐体色が少しオレンジがかって見えますが、実際の筐体色はキレイなホワイトでした。

AYANEO 2

AYANEO 2

AYANEO 2

AYANEO 2

AYANEO 2
画像だと「普通のゲーミングUMPC」にしか見えないと思うのですが、ハイビームの説明通り筐体の質感が相当に向上していると感じました。特に「前面がすべてガラス」「ネジが見えない」というのは質感やデザイン性に大きく寄与していると思います。

2.AYANEO GEEK-スーパーパワフル性能&リーズナブル

AYANEO GEEK
AYANEO GEEKは展示機はありませんでした。基本的にはAYANEO 2と同じシステム構成ですが、GEEKは「ディスプレイ解像度1,280 × 800というモデルが存在する」「前面がすべてガラスではなくディスプレイ部分のみ」「Sound TAP Magic機能なし」「振動センサーやジャイロセンサーの仕様が異なり、ジャイロセンサーはデュアルではない」といった相違点があります。また、実機を比較していないので正確なことは言えませんが、筐体の質感もワンランク劣るものと思われます。

3.価格など

AYANEO 2

AYANEO GEEK
AYANEO 2は2023年1月31日発売、AYANEO GEEKは2023年2月中旬発売予定で、価格は上の画像のとおりです。また、予約購入特典として

・専用ケース
・AYANEO ロゴ入りキャップ(※色選択不可/どちらか1つ同梱)
・B.Duck シリコンスティックキャップ(※複数色あり/色選択不可)
・液晶フィルム
・タンブラー(裏と表にAYANEOデザイン入り)
・AYANEO オリジナルステッカー

がもらえます(結構豪華ですよね…)。それと、ウインタブ読者向けに2,000円OFFクーポン「SMA2D9YKRZG7FMX9」をいただいていますので、上記価格よりも安く購入ができます。

AYANEO 2およびAYANEO GEEKはリンクスインターナショナルでも取り扱いがありますが、ハイビームの価格のほうが若干安くなっており、さらに予約特典と読者クーポンがありますので、ハイビームから購入するほうがお買い得です。また、ハイビームはサポート体制も充実しており、国内1年保証がつくほか、修理パーツを揃え、国内での修理も可能です(マザーボードなど、メーカー修理となるケースもあります)。

AYANEO 2、手にとってみると「いやあ、これ欲しいわ」と感じられる、「ワンランク上のゲーミングUMPC」だと思いました。ただ、お値段もワンランク上ですね…。

4.関連リンク

AYANEO 2:ハイビーム公式オンラインストア
AYANEO GEEK:ハイビーム公式オンラインストア
※クーポンコード「SMA2D9YKRZG7FMX9」で2,000円OFF

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