DELL Inspiron 11 3000(AMD)- 11.6インチ、エントリークラスのモバイルノートと2 in 1にAMD搭載モデルが追加!

DELL Inspiron 11 3000 AMD
DELLの11.6インチモバイルノート「Inspiron 11 3000」、同じく11.6インチのコンバーチブル2 in 1「Inspiron 11 3000 2 in 1」にAMD搭載モデルが追加されました。従来モデルについてはウインタブでも実機レビューしていて、無理に高級感を持たせようとせず、高品質で美しいプラスティック筐体を採用していたことにとても好感を持ったことを記憶しています。

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DELL Inspiron 11 3000 2 in 1 - フレンドリーな11.6インチ2 in 1、見かけによらず高品質だよ!(実機レビュー)

今回の新製品は「モデル追加」という理解でいいと思います。筐体に新色が追加されましたが、おそらく同一筐体が使われていると思います。

1.スペック

DELL Inspiron 11 3000 AMD
この製品で注目したいのはCPU(AMDではAPUと呼びます)にAMD A6-9220eおよびA9-9420eが搭載されていることです。A6-9220eにはRadeon R4、A9-9420eにはRadeon R5というグラフィックチップが内蔵されています。気になるのはその性能ですが、例によってPassmarkが公表しているベンチマークスコアを確認してみましょう。

A6-9220e:1,459
A9-9420e:データなし
Celeron N3350:1,106
Celeron N3450:1,837
3月9日現在のPassmark公表値。数値が大きいほうが高性能

残念ながらA9-9420eはまだデータがありませんでした。A6-9220eのほうはApollo Lake世代のCeleron N3350とN3450の中間くらいのスコアになっています。ただ、AMD製のCPU(APU)はグラフィック処理能力が高いと思われますので、グラフィック重視で考えるとPassmark公表値以上の実力があると言えるかもしれません。

RAMは4GBもしくは8GB、ストレージはeMMCもしくはHDDとなります。128GBだけどSSDじゃなくてeMMC、という点は要注意ですね。

ディスプレイは11.6インチ、1,366 × 768解像度となっていますが、従来モデル(Intel版)はクラムシェル、2 in 1ともTN液晶で、私がレビューした際、この点だけが少し不満でした。AMD版の液晶形式については不明ですが、おそらくTN液晶のままと思われます。

入出力ポートはフルサイズ(Type-A)USBが2つにHDMIと、11.6インチの低価格モバイルPCとしては妥当な水準だと思います。これ以上は難しいかも…。

筐体サイズは基本的にIntel版と同じです。重量はストレージの構成(eMMCかHDDか)によって若干変動があります。また、理由は不明ですが、全般にIntel版よりも少し重くなってしまいました。

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2.筐体

DELL Inspiron 11 3000 AMD
クラムシェルと2 in 1はヒンジ付近を除けばほぼ同一のデザインだと思います。そして、従来モデルであるIntel版と比較してもほとんど違いがわかりません。正面から見ると、結構ベゼルが太くなっていますが、この製品は丸みを帯びた筐体デザインになっていて、無理に絞り込みをしていません。

DELL Inspiron 11 3000 AMD

画像出所:Amazon

クラムシェルのほうは新色に「グレー」と「ブルー」が追加されました。そしてIntel版に設定されている「レッド」はありません。個人的にはブルーがいい色だと思います。

DELL Inspiron 11 3000 AMD
2 in 1のほうもやや厚みがあり、丸みを帯びた筐体デザインになっていて、クラムシェルと見た目はほぼ一緒です。このデザインに高品質・堅牢なプラスティック筐体が非常によく合っていて、見た目が少しポップな印象ですし、手に取った際のしっかり感も素晴らしいです。

DELL Inspiron 11 3000 AMD
もちろんタブレットモードやテントモードといった変形も可能です。筐体色は「ホワイト」と「グレー」のみで、クラムシェルと同様、「レッド」はありません。

3.価格など

DELL Inspiron 11 3000およびInspiron 11 3000 2 in 1はDELL公式サイトおよびAmazonで販売中です。3月9日現在、全バリエーションが出そろっていないようですが、クラムシェルは税込み33,502円から、2 in 1は38,740円から(3%割引クーポン使用)となっています。

エントリークラスのモバイル製品なので、AMD版でも目の覚めるような高性能、というわけにはいかないと思いますが、3万円そこそこから購入できるというのは魅力ですし、筐体品質が非常に高い製品なので、初めてパソコンを購入する人やセカンドマシンを探している人に向くと言えるでしょう(ただし、32 GB eMMC搭載モデルは初心者にはおすすめできません)。

4.関連リンク

New Inspiron 11 3000シリーズ:DELL
New Inspiron 11 3000シリーズ2-in-1:DELL
Inspiron 11 3180 AMD:Amazon

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Comment

  1. E=mc^2 より:

    A9でも2コア4スレッドらしいんで3450越えは難しそう。
    ただ、サービスマニュアル読む限りeMMCモデルでも内部に2.5インチベイは確保されていそうでいじり甲斐があるかも?

    2in1で基本スペックを盛っても45000円程度で収まるモデルがあるのも好印象

    • wintab より:

      E=mc^2さん、こんにちは、コメントありがとうございます。AMDのAPUに関しては偉そうなことは言えませんけど、この製品SSD(というかeMMC)にしたら結構快適だと思うんですよね。意外に高コスパだと思います。

  2. 匿名 より:

    残念ながらA9もstorney ridgeなので重機系アーキテクチャ、つまりCPU1モジュール2コア+GPU3機なのです
    せめて3/3.5GHz(CPU末尾e無し)なら良かったんだけど

    外国の通販サイトでは150ドルで売ってるのは秘密
    技適はUSB接続無線子機使えば良いんだよ

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。確かにPassmarkのスコア見てたらe無しのほうが断然高性能みたいですね。

  3. 匿名 より:

    Ryzen Mobileの一番下のR3 2200U搭載で5万くらいなら買うのにな、これでも前世代最上位のFX 9800Pより性能は上だと思うし

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。このクラスのAMD、実際の使用感として同クラスのIntelとどのくらい違うのか、興味ありますね。一度テストしてみたいです。

  4. 匿名 より:

    これは既に出てるDell Chromebook 11 (3180)と同じ筐体でしょうね
    バッテリーも簡単に交換出来るならいいけど

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。実機レビューの際、少なくともバッテリーは着脱式ではなかったです。交換が簡単かどうかは難しいところですね。一般人だと難しいかも…。

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