ASUS ZenBook S UX393EA - Tiger LakeのCore i7搭載、ディスプレイ品質にもこだわった13.9インチモバイルノート

ASUS ZenBook S UX393EA
ASUSが11月25日に発表したノートPCニューモデルのうち、今回は13.9インチの「ZenBook S UX393EA」をご紹介します。13.3インチじゃなくて、13.9インチです。ディスプレイの仕様に大きな特徴のある製品ですが、スペック、デザインとも素晴らしく、さすがZenBook!といいたくなる上級モデルです。

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1.スペック

  ASUS ZenBook S UX393EA
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core i7-1165G7
外部GPU なし
RAM 16GB
ストレージ 1TB PCIe SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.9インチ(3,300 × 2,200)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C(Thunderbolt 4)× 2、USB 3.2 Gen1、HDMI、microSDカードリーダー
カメラ Webカメラ(92万画素)顔認証対応
バッテリー 稼働時間 最大 13.7 時間
サイズ 306 × 224 × 15.7 mm
重量 1.35 kg

ZenBook S UX393EAは現状(11月30日現在)単一バリエーションです。CPUは第11世代(Tiger Lake)のCore i7-1165G7、RAMは16GB、ストレージは1TBのPCIe 3.0 x2接続のSSDと、非常に高いスペックになっています。単一バリエーションなので、Core i3/Core i5の設定もありませんから、ASUSの看板ブランド「ZenBook」シリーズの中でもハイエンドの製品と言えます。

ディスプレイは13.9インチで解像度は3,300 × 2,200と、一般的なノートPCのFHD(1,920 × 1,080)よりもずっと高精細で、アスペクト比(縦横比)も3:2(一般的なノートPCは16:9)とやや縦方向に長い形状になっています。Microsoft Surfaceシリーズと同じですね。ASUSの説明だと「ディスプレイが縦長になることで、1回のスクロールで表示できる情報量が増えるため、文章作成やプログラミング、Webサイトの閲覧がより快適に行えます。」とのことですが、個人的にはそこまで大きく使用感は変わらないような気がしています。このあたりは人それぞれで異なる感想になるでしょう。

入出力ポートの数はやや少なめです。USBポートは合計で3つありますが、うち2つはType-Cで、いずれもThunderbolt 4と高規格ですが、充電/給電にも使います(おそらくどちらのType-Cポートでも充電は可能だと思います)ので、データ伝送の速度は早いものの、多くの周辺機器を接続する必要がある場合、ハブが欲しくなると思います。

サイズはディスプレイの形を反映しているといいますか、横幅は13.3インチノートとしてコンパクトになっているものの、奥行きは割と大きめです。また重量も1.35 kgと、見た目がスリムな割に少々重いですね。ただし、モバイルノートとしては特に不便なサイズ感でもありません。

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2.筐体

ASUS ZenBook S UX393EA
この製品、特に下部ベゼルに注目です。正面から見る場合、ご覧のように下部ベゼルが左右のベゼルとあまり変わらないくらいに細くなっています。

ASUS ZenBook S UX393EA
ディスプレイが縦方向に長め、というのもあるのですが、それよりも「エルゴリフトヒンジ」という構造によって下部ベゼルが細く見えます。エルゴリフトヒンジはASUSのノートPCによく採用されている構造で、ヒンジを開口すると天板の後部が筐体下部に潜り込み、筐体の後部が持ち上がる、というものです。この結果、キーボード面に適度な角度がついてタイピングしやすくなるほか、筐体の底面に空洞ができるため、排熱効果も高まるとされています。

そして、このように「ヒンジが落とし込まれる」結果、下部ベゼルも細く見える、ということです。

ASUS ZenBook S UX393EA
天板です。筐体素材はアルミ製で、ZenBookシリーズのトレードマークである「スパンメタル加工(すみません、いままでスピンメタル加工だと思ってました)」が施されています。また、筐体色はジェードブラック、エッジ部分のダイヤモンドカット加工は「レッドカッパー」になっていて、独特の雰囲気をまとっています。このデザインはコンバーチブル2 in 1の「ZenBook Flip S UX371EA」と共通です。

ASUS ZenBook S UX393EA
キーボードです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は「85キー日本語キーボード (イルミネートキーボード)」です。また、タッチパッドは「NumberPad」が採用されています。ハードウェアとしてのテンキーは装備していませんが、タッチパッド部分をテンキーとして使うことができます。また、テンキーとしてではなく、普通のタッチパッドとして使うことももちろん可能です。

ASUS ZenBook S UX393EA
側面と入出力ポートの構成です。この「ブラックにレッドカッパーのアクセント」って、なかなか高級感ありますね。

3.価格など

ASUS ZenBook S UX393EAは11月25日に発売され、ASUS Storeでの11月30日現在の価格は218,000円(税込み239,800円)です。なお、この価格にはOffice Home&Business 2019を含みます。

システムスペックや筐体デザインを見ると、この製品はZenBookシリーズのフラッグシップ・モバイルノートと言えると思います。個人的にはPCで「黒に金のアクセント」というのはあまり好きではありませんが、「黒にレッドカッパー(赤銅色)」というのはちょっと変わった雰囲気があり、また高級な印象もあるなあ、と思います。ハイスペックマシンが必要で、デザインにもこだわりたい、という人に向く製品だと思います。

4.関連リンク

ASUS ZenBook S UX393EAicon:ASUS Store

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