ASUS ZenBook Flip S UX371EA - Tiger LakeのCPUを搭載し、4K・有機ELディスプレイも選べる高性能なコンバーチブル2 in 1

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
ASUSが11月25日に発表・発売したニューモデルのうち、今回は13.3インチコンバーチブル2 in 1の「ZenBook Flip S UX371EA」をご紹介します。なお、ウインタブでは同時に発表された製品のうち、ZenBook 13 UX325EAとVivoBook S15 S533EAの実機レビュー記事を掲載済みです。
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実機レビュー中はそれなりに必死になって取り組みますので、同時に発売されるモデルがあることを承知していながらも、なかなかレビュー機以外に目が向きません。しかし、このZenBook Flip Sは「そうとういい」ですね。今年の環境だと安易に「冬のボーナスで…」などと書かないほうが無難な気もしますが、冬のボーナスで購入したいハイスペックマシンです。ちなみに私は自営業なのでボーナスとは無関係です。

1.スペック

  ASUS ZenBook Flip S UX371EA
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB
ストレージ 512GB/1TB PCIe SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3インチ(1,920 x 1,080)タッチ
13.3インチOLED(3,840 × 2,160)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C(Thunderbolt 4)× 2、USB 3.2 Gen1 × 1、HDMI
カメラ Webカメラ(92万画素)顔認証対応
バッテリー 稼働時間 最大 13.4-16.3時間
サイズ 305 x 211 x 13.9 mm
重量 1.22-1.25 kg

CPUは第11世代(Tiger Lake)のCore i5/Core i7です。選択するCPUによってRAMやストレージ、ディスプレイの構成が決まります。

Core i5/RAM8GB/512GB SSD/FHDディスプレイ
Core i7/RAM16GB/512GB SSD/FHDディスプレイ
Core i7/RAM16GB/1TB SSD/4Kディスプレイ
※Core i5モデルのみOffice付属有無を選択できます

一般的なビジネス用途やパーソナル用途ならCore i5モデルでも十分な性能と言えます。しかし、この製品のセールスポイントは「有機ELの4Kディスプレイ」の設定がある、という点です。4Kディスプレイは最上位モデルのみとなり、Core i5やRAM8GBという構成は選べません。それはいいとして、4Kモデルには必ずOfficeが付属する、というのはちょっと残念ですね。4Kモデルはモバイルマシンとして文句なしのハイエンド構成で、こういう製品を買う人って、Office 365ユーザーである確率も高そうなので…。

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
この製品はコンバーチブル2 in 1筐体で、4Kも含め全モデルで4,096段階の筆圧に対応するペン入力ができます。ペンは同梱され、「ASUS PEN SA201H」という型番です。ASUSの海外サイトで確認したところ「MPP2.0」という記載がありましたので、Microsoft Pen Protocol方式ですね。この方式であればイラストやマンガなど、繊細なタッチを要求する作業にも向くと思います。

また、4Kディスプレイについては「PANTONEカラー準拠のみならずシネマグレードの100%DCI-P3の色域にも対応。さらに、VESA DisplayHDR 500 True Blackやテュフ ラインランド社認証のブルーライトを軽減モードを搭載」という説明があり、繊細な色表現を重視するクリエイターのニーズを満たせる品質と思われます。

入出力ポートは少なめです。ただし、2つのUSB Type-CポートはいずれもThunderbolt 4と高規格です。また、最近のASUS、というかZenBookに見られる「イヤホンジャックなし」ですね。イヤホンジャック – USB Type-Cの変換アダプターが付属しますので、有線イヤホンが使えない、というわけではありません。それと、SD(microSD)カードリーダーもないですね。

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サイズのほう、横幅は13.3インチノートとしてはコンパクトですが、奥行きは上位機種としては少し大きめです。まあ、コンバーチブル2 in 1筐体なので、ここは仕方のないところでしょう。重量も1.2 kig強と、コンバーチブル2 in 1としては十分な軽さです。

2.筐体

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
正面から見たところです。左右ベゼルが細く、スタイリッシュですが、同時に発表され、ウインタブで実機レビューをした13.3インチクラムシェルノートのZenBook 13 UX325EAと比較すると奥行きがやや大きいこともあり、特に下部ベゼルが少し太めに見えます。

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
天板です。筐体素材はアルミで、ZenBookのトレードマークとも言えるスピン加工が施されています。また、この製品は筐体色が「ジェードブラック」、エッジ部分が「レッドカッパー(直訳すると赤銅)」のダイヤモンドカット加工になっていますので、従来のZenBookシリーズとはちょっと雰囲気が異なります。

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
キーボードです。この画像は英語配列ですが、日本仕様は「89キー日本語キーボード (イルミネートキーボード)」となります。また、クラムシェルのZenBook 13 UX325EAには採用されていない「NumberPad」が採用されています。NumberPadはタッチパッド部分をテンキーとして使える機能で、もちろん普通のタッチパッドとしても使えます。

配置が15.6インチノートのような「アルファベットキーの右側」ではなく「タッチパッド内」なので、当初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまうと数値入力がしやすくなると思います。

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
側面と入出力ポートの配置です。かなりあっさりしていますよね?また、電源ボタンも側面にあります。

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
コンバーチブル2 in 1筐体なので、テントモード、スタンドモード、タブレットモードにして使うこともできます。

3.価格など

ASUS ZenBook Flip S UX371EA
ASUS ZenBook Flip S UX371EAはASUS Storeで販売中で、11月29日現在の価格は下記のとおりです。

Core i5 + WPS Office:122,545円(134,800円)
Core i5 + MS Office:158,909円(174,800円)
Core i7/FHD + MS Office:181,636円(199,800円)
Core i7/4K + MS Office:218,000円(239,800円)
※カッコ内は税込価格
※MS OfficeはOffice Home & Business 2019

Core i5のOfficeなしモデルは思ったよりも安いと感じますね。また、最上位の4KモデルもOffice付きであることを考慮すれば決して高くはないと思います。

ZenBook Flip Sはビジネス用に十分なパフォーマンスを持ち、スリムで美しいデザインが魅力のモバイル・コンバーチブル2 in 1です。特に4Kモデルは「13.3インチで4Kで有機ELでタッチパネル・ペン入力対応」という、ありそうでなかなか見つからないスペックになっていて、クリエイターの人にも向く製品だと思います。

4.関連リンク(ASUS Store)

ZenBook Flip S UX371EA(Core i5+WPS Office)icon
ZenBook Flip S UX371EA(Core i5+MS Office)icon
ZenBook Flip S UX371EA(Core i7/FHD+MS Office)icon
ZenBook Flip S UX371EA(Core i7/4K+MS Office)icon

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