
ASUSがWindowsポータブルゲーミングPC「ROG XBOX Ally X20」を発表し、予約販売を開始しました。「X20」とありますが、この製品は「ROGブランド創設20周年記念モデル」です。CPUなどの基本スペックは従来モデル「ROG XBOX Ally X」から大きく変わっていませんが、ディスプレイサイズが大きくなり、ASUSが得意とする有機ELパネルが採用されています。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI Z2 Extreme |
| RAM | 24GB (LPDDR5X、オンボード) |
| ストレージ | 1TB SSD (PCIe 4.0 x4接続、NVMe/M.2) |
| ディスプレイ | 7.4インチOLED (1,920×1,080) 120Hz ※タッチパネル |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB4 Type-C (映像/PD対応) USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応) microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | なし |
| バッテリー | 80Wh |
| サイズ | 300×121×27.5 – 51.3mm |
| 重量 | 756g |
2. OS/CPU/RAM/SSD
OSはWindows 11 HomeでCPUはRyzen AI Z2 Extremeです。CPUの型番は従来モデルのROG XBOX Ally Xから変更されていません。
また、RAMとSSDの仕様も従来モデルと変わらず24GB/1TBです。
3. ディスプレイ

ディスプレイの仕様は変わりました。従来モデルの7インチから7.4インチに大型化され、IPSパネルから有機ELパネルに変更されています。ASUSは他社に先駆けてノートPCに有機ELパネルを積極採用しており、ROG XBOX Ally X20でも「ROG Nebula HDRエンジン」を搭載しています。輝度は1400nitと高く、VESA DisplayHDR True Black 1400認証も取得、リフレッシュレートも最大120Hzです。
4. 筐体
ディスプレイサイズが大きくなったことで筐体も若干大きくなりました。また、デザインも一新され、「半透明ブラックにゴールドのアクセント」という、印象的なものになっています。



ROG XBOX Ally X20は「ROGブランド創設20周年記念モデル」のため、背面には20周年記念バッジが取り付けられています。外観のお好みは人それぞれですが、ずいぶん印象が変わりましたね…。

Xbox Ally X
ちなみにこちらが従来モデルROG XBOX Ally Xです。
ポート構成やボタン、コントローラー部分のレイアウトは従来モデルから変更がありませんが、操作性を高めるべくジョイスティックやABXYボタンなどは「再設計」されています。
5. 価格
ASUS ROG XBOX Ally X20は10月16日の発売予定で、ASUS Storeでは予約販売がスタートしています。9月18日現在の価格は258,800円です。
従来モデルのROG XBOX Ally Xの価格が169,800円 (9月18日現在のASUS Storeでの価格)なので、大幅な価格上昇となりましたが、「ROG20周年記念モデル」としてのプレミアム感はありますよね。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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