こんにちは、ひらちょんです。今回はUMI ZについにAndroid7.1.1のアップデートが来ましたので皆さんにお知らせに来ました。UMI Zはウィンタブさんや、かのあゆさんが既にレビューをしていますが、現状最上位のMediaTekCPUを搭載したAndroidスマートフォンです。Android7.0へのアップデートは約束されていたのですが発売から4ヶ月ほどしてからの配信となりました。
Android7.1.1となりUMI Zはどう変わった?
OSのメジャーアップデートなのでアプリの最適化等を挟み20分程かかりました。Android6.0から7.0で変わった点をすべて挙げているとキリがないので、UMI Zの機能として変わったことを挙げていきたいと思います。
まずホームUIですが、初めて見るUIになっていました。というのも下側に「^」のような、いかにも引っ張ってほしそうなマークがありますが、これを引っ張ることでアプリ一覧が出てくるようになりました。
プリインストールアプリ自体はアイコンが変わったくらいでこの時点で変化は見受けられませんでした。
端末情報を調べてみると、セキュリティパッチは配信時点で最新の2017年5月5日でした。アップデート配信が6月1日だということを考えるとただOSを上げればいいと言う考えではなく、しっかりをセキュリティ面も考えられているのは素晴らしいです。また、アップデート予告ではAndroid7.0と言っていたのにもかかわらずほぼ最新であるAndroid7.1.1になったのは嬉しい誤算でした。
こちらはUMIが新たに追加したと思われる機能のEyebrow modeです。液晶の色合いを変えて目に優しくしたり睡眠の妨げをしないようにする機能ですね。ブルーライトを抑える機能もあり今後のUMIの他機種にも搭載されそうな機能です。
さらに、DuraSpeedというバックグラウンドのアプリの動作を抑えて使用中のアプリの動作を向上させる機能も搭載されていました。これはPlaystoreからアンインストールが可能ですが、MediaTekが配信していたので入れておいても悪くない気がしました。ちなみに前回私がレビューしたHAFURYとUMI Zにしか手持ち端末ではインストールできなかったのでAndroid7.x以降のMediaTekCPUを搭載した端末でしか使用できない機能なのかもしれません。
マルチウィンドウについてですが、サイズ比の変更は不可で、非対応アプリも結構ありました。左側が動画再生とゲームを同時進行させている画面ですが、黒い縁を詰めることができません。右側の下のアプリ一覧はどれもマルチウィンドウで動作しないアプリたちです。マルチウィンドウの動作はこれに限らず機種依存なのかROM依存なのか正直わからない事が多いですが、おまけ程度で考えておいたほうがいいような気もします。
2.細かい変更点
プリインストールの音楽プレイヤーですが、Android6.0のときは背景にアルバム画像が白黒で表示され非常に曲名が見えづらい酷いUIだったのですが、シンプルなものに変更されていました。
また、通知を引っ張ってくると画面が真っ黒になってしまうのは前回のアップデートから発生していましたが、Android7.1.1になってからもこの現象は発生しています。UMI側が仕様としているのかわかりませんが、この機能は個人的にはあまり好ましくない印象です。
3.まとめ
ハードウェアの質と定期的なアップデートが売りのUMIですが、無事Android7.1.1のアップデートが降ってきてくれて何よりでした。細かい不具合などは今までのUMIシリーズ同様にアップデートで修正してくれると思うので今後のアップデートにも期待ですね。
コメント
安心のデレステ
スマホ買ったらとりあえずデレステは入れてます。UMIじゃあんまやりませんけどね
横レスですいません
デレステはタップ音ずれますか?
初コメント失礼致します。umi z本体が異常に熱くなることが多々あるのですがなにかご存知ではないでしょうか?以前に比べてバッテリーの減りが早い様に感じております。個体差なのですかね、、、
UMI Z自体負荷をかけると元々発熱はしやすかったと思いますが、バッテリーは現在減りは普通ですね。設定の電池の項目の性能と節電が高性能モードになったりしていませんか?高性能だと放っておいても結構減っていきますね
私のPROにも降臨してましたw
ホームボタン長押しで、開いてるアプリを全て消去する時、前は下にゴミ箱マークが出てたのに、更新後消去ボタンが上に来たのが、地味に面倒臭いですw
確かに全削除ボタンが面倒な配置になっていますね。今まで特に意識してなかったのですが、無くなってみるとまたゴミ箱マークが欲しくなりますね。