Teclast A10H - 低価格で手軽に使えそうな10.1インチAndroidタブレット。Teclast製なので品質もいいと思います。

Teclast A10H
Windows PCにせよAndroidデバイスにせよ、人のニーズは千差万別で、Android タブレットに関しては「最近のHelio X20搭載の高性能タブレットでも不十分。Snapdragon 845なんかを搭載する製品はないのか?」という人もいれば「画面が大きくて手軽な情報端末が欲しい。そこそこ使えて安いのが一番。」という人もいるでしょう。

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中国メーカー「Teclast」はハイスペックタブレットとしては「T8/T10」そして7.9インチサイズの「M89」がありますが、「A10S」という、エントリースペックながらそれなりに使える実力を持った低価格タブレットも販売しています。

今回紹介する「A10H」は、この「A10S」をベースにして、さらなる低価格化を実現した製品です。記事の冒頭で書いた「画面が大きくて手軽な情報端末」という位置づけにピッタリはまりそうです。

1.スペック

Teclast A10H
OSはAndroid 7.0で、最新のものではありませんが、とりあえず不満はありません。CPUのMT8163はAntutu(Ver.6)のスコアが3万点台前半くらいなので、はっきり言ってエントリークラスです。ちなみにA10Sも同じCPUとなります。RAMは2GB、ストレージは16GBですから、これまたエントリークラスですね。

このCPU、RAM構成でどういう挙動になるかと言いますと、まず一昔前の激安中華タブのように「スクロールがカクカクする」とか「しょっちゅうフリーズする」とかはありません。もちろん3Dゲームをやるとかだとまともに動かないかもしれません。しかし、ニュースアプリとかSNSとか、YouTubeの動画を観るとかだと全然問題ないはずです。あくまで使い方による、というのは確かですが、「手軽な情報端末」という使い方をするのなら心配はいりません。

また、ストレージの16GBというのはたくさんアプリをインストールする場合には不足感がありますが、ゲームを大量にインストールしないのであればすぐに容量不足に陥るということもないでしょう。後述しますがこの製品のカメラは性能がかなり低いので、(自分で撮影した)写真とか動画でストレージを圧迫するということもないと思います。

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ディスプレイは1,280 × 800とやや低めです。上位機種のA10Sは1,920 × 1,200ですから、この辺にも差が出ています。しかし、1,280 × 800という解像度だと「汚い画面を我慢して見る」という感じではないです。特に気になるようなものでもありません。

カメラはさすがに厳しいです。この画素数だと「写真を撮る」という感じにならないでしょう。「メモ代わり」です。サイズはA10Sとほぼ同じです。厳密にはミリ単位で異なりますが、製品画像を確認すると、おそらくA10Sと同一筐体だろうと思われます。

スペックでA10Sと異なるのは「ストレージ(A10Sは32GB)」「ディスプレイ(同じく1,920 × 1,200)」「カメラ(同じくイン2MP/アウト5MP)」そして「バッテリー(同じく6,000 mAh)」です。当然両者は価格も異なりますので、予算に応じて、ということになるでしょう。

2.筐体

Teclast A10H
展開図がありました。筐体はアルミ合金製となります。Teclast製品は筐体の質感が非常に高いのが魅力ですが、この製品に関しても価格以上の質感は実現されていると思います。入出力ポートはmicroUSBとオーディオジャック、そしてmicroSDスロット(背面上部のカバーの中にあります。ちなみに上の画像では「TPスロット」という誤字になっています。正確には「TFスロット」ですね)があり、必要最小限という感じですね。というかAndroidタブレットの場合、上位モデルでもこんなもんです。

Teclast A10H
ちょっとうれしいのが「ステレオスピーカー」が装備されることです。低価格品なので音質にはあまり期待できませんが、これで実機の音質がそこそこの水準であれば「ラッキー!」ですね。

3.価格など

Teclast A10Hは中国の通販サイト「geekbuying」で販売中で、7月26日現在の価格は「99.99ドル(11,452円)」です。ちなみに上位モデルのA10Sは114.99ドル(13,171円)となっています。これだと差額は15ドルということになります。

現状この製品はgeekbuyingのみに製品ページがあり、まだセール対象になっていませんので、A10Sの価格を見てしまうと少し高く感じます(それがなければ十分納得できるんですけどね)。しかし、冒頭に書いたように「画面が大きい手軽な情報端末」ということであれば、このA10Hは十分に存在価値があると思います。

4.関連リンク

Teclast A10H:geekbuying

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コメント

  1. 匿名 より:

    最近デュアルOS端末の紹介はしなくなったんですね。ちょっぴり残念です。

  2. 匿名 より:

    geekbuyingで価格見比べたらA10SとA10Hが15ドルしか価格差ないのをみると…
    画質優先でA10Sのほうにしたくなっちゃいますねw