Smartisan Nut R1 - 高度なオリジナリティが魅力のSmartisanから、ストレージ1TBも選べるハイエンドスマホが登場!

Smartisan Nut R1
ここ数日、世の中的には「Xiaomi Mi 8」なんでしょうけど、そんな中で「Smartisan」の新製品を紹介したいな、と。Smartisanは中国企業で、独創的なデザインと独自のUIを採用した、日本人的には「スマホ好きな人なら知っていそうな」メーカー、もっというと高級スマホメーカーです。この「Nut R1」も、もちろんハイエンドな製品で、価格のほうもそれなりに、いや相当に高価です。ただ、並行輸入スマホにこれだけのお金を払うのだとしたら、Smartisanくらいの超個性派でないと納得できないとも言えるでしょう。

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1.スペック

Smartisan Nut R1
OSはAndroidベースながら、高度にカスタマイズされた独自UIである「Smartisan OS」が搭載されます。日本未上陸のメーカー(日本で正規販売するという計画もあったと聞いています)の独自UIというと、「日本語対応していないんでしょ?」って思いますよね。…してるんですよ!メーカーサイト及び中国の通販サイトの製品ページに日本語対応すると明記されています。

Smartisan Nut Pro 2
この画像はNut R1のものではありません。「Nut Pro 2」という製品なのですが、ホーム画面のデザインが全然Androidっぽくないです。また、

Smartisan Nut R1
Samsungなどでも対応していますが、このように外部ディスプレイに接続するとPCライクなデスクトップ画面が使えます。なんかWindows 10 MobileのContinuumを思い出しますね(マイルドに黒歴史…)。

CPUはSnapdragon 845ですから、現状手に入るAndroid用のCPUとしては最高性能のものが使われています。また、メーカーサイトには「AI Engine」という文言がありますので、パフォーマンスも独自のチューニングが施されているようです。ウインタブ的には「845なら素のままで十分だろ」って思いますけど。

RAMは6GBもしくは8GBと十分な容量です。そしてストレージですが、なんと1TBという設定があるんです!これはすごい!1TBといえばゲームマニアがめちゃめちゃゲームをインストールしたり、自撮りマニアがひたすら写メしまくっても使い切れる容量じゃありません。おそらく上に書いたような「PCライクな使い方」をする際に活きるんだろうなあ、と思います。

ディスプレイは6.17インチと変則的なサイズで、解像度は2,242 × 1,080です。ちなみにこれとよく似たディスプレイサイズの製品として「Zenfone 5」があります。Zenfone 5は6.2インチ、2,246 × 1,080というディスプレイサイズおよび解像度となっています。 また、Zenfone 5はノッチ(切り欠き)ディスプレイを採用していて、Nut R1も同様なのですが、形状は全然違います(後述します)。

通信バンドですが、UIが日本語対応するのと同じく、「日本対応してます」。バンド19をはじめ、3(これは割と普通)とか28にも対応します(ただし、28はちょっと面倒で、日本では使えない可能性もあります)。それと、カメラも相当に高性能ですね。画素数もさることながら、アウトカメラはソニー製イメージセンサーが搭載され、インカメラにはAIが搭載されます。

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ポート類はUSB Type-Cだけです。ただこれ、3.0規格でDisplayPort 1.4での出力をサポートします。まあ、PCライクに使えるんでね…。オーディオジャックはありません(Type-Cにアダプターを接続して使うタイプです)し、microSDスロットもありません。

2.筐体

Smartisan Nut R1
最初に筐体色から。この製品はブラックとホワイトの2色展開で、ブラックは「6GB/64GB、6GB/128GB、8GB/128GB、8GB/1TB(全モデル)」に設定され、ホワイトは「6GB/128GB、8GB/128GB」のみに設定があります。なお、筐体素材の詳細は不明ですが、Banggoodの製品ページによれば「Metal + Glass」となっていました。

Smartisan Nut R1
前面はベゼルレス・デザインです。また背面にはデュアルカメラと中央にロゴマークがあります。このロゴマーク、Tの字が入ってますけど、実は指紋センサーです。

Smartisan Nut R1
一つ上の画像だとノッチがわかりにくいのですが、この画像ならわかりやすいか、と。ノッチがすごく小さいといいますか、レンズの周囲のみ、最小限の大きさになっています。

Smartisan Nut R1

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中国語なんでわかりにくいですけど、各部名称です。麦克风というのがマイク、扬声器がスピーカー、电源键が電源ボタンですね。そして快捷鍵というのは「ショートカットボタン」という意味で、ユーザーが好みの操作を割り当てることができるボタンという意味のようです(すべてGoogle翻訳しましたw)。

3.価格など

Smartisan Nut R1は中国の通販サイト「Banggood」と「geekbuying」に製品ページがあり、ともに「入荷お知らせ」というステイタスになっていますので、まだ販売はスタートしていません。価格についても現時点では参考レベルでしかありませんが、表示されているのはgeekbuyingのほうが安くなっていまして、下記のとおりです。

6GB/64GB: 679.99ドル(76,188円)
6GB/128GB: 781.99ドル(87,617円)
8GB/128GB: 873.99ドル(97,925円)
8GB/1TB: 1,686.99ドル(189,016円)

えー、8GB/1TBってもはやスマホの値段じゃないですね。6GB/64GBでもかなりのお値段になってしまいます。ただね、私がそうなんですけど、読者のみなさんも「価格を見ない状態であれば」絶対に欲しくなってしまうんじゃないか、と思うんですよ。高級機らしく、しっかり個性がありますし、性能のほうも申し分ありません。

以前Smartisan Nut Pro 2の紹介記事を書いた際にも思ったんですけど、こういう製品がどんどん登場する中国メーカーって、恐るべしですよね…

4.関連リンク

Nut R1:Smartisan 公式サイト(中国語)
Smartisan Nut R1:geekbuying
Smartisan Nut R1:Banggood

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