SHARP AQUOS wish - 必要な機能だけ備えた「シンプルで飾らない」5G対応スマートフォン

SHARP AQUOS wish
こんにちは、かのあゆです。シャープがau、ソフトバンク(法人向け)モデルとして「AQUOS wish」を投入することを発表しました。AQUOS sense6よりさらに下位に位置づけされる製品で、5G対応スマートフォンとしては安価に購入できるエントリーモデルとなります。

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AQUOS sense6と比較すると機能面に関してはシンプルですが、環境に配慮した素材をパッケージや筐体に採用しているのが特徴となっています。

1.AQUOS wishスペック

スペック表

   AQUOS wish SHG06
OS  Android 11
CPU  Qualcomm Snapdragon 480 5G
RAM  4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ  5.7インチ(1,520 x 720)
LTEバンド 対応バンド未公開(2021年12月7日現在)
SIM  nanoSIM + eSIM
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力  USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ  イン8MP/アウト13MP
バッテリー  3,730 mAh
サイズ  147 x 71 x 8.9 mm
重量  162 g

コメント

OSはAndroid 11です。SHARPで販売しているAQUOSスマートフォンでは独自UIは採用されておらず、「素の」Androidに準じたソフトウェアが搭載されています。ただし素のAndroidそのままというわけではなく、画面をなぞるだけでスクリーンショットを撮影できる「Clip Now」や指紋センサーを長押しするだけで決済アプリを呼び出せる「Payトリガー」、AIアシスタントの「エモパー」などの独自機能も搭載されています。OSアップデート保証期間は2年となっており、現在最新バージョンとなるAndroid 12へのアップデートもそう遠くない時期に実施されるものと思われます。

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CPUはSnapdragon 480 5Gです。今年のキャリアモデルだとSamsungのGalaxy A22 5GやXiaomiのRedmi Note10 JEにも採用されている製品で、かつての400番台とは別物といえるほど性能が向上しているため、重量級3Dゲームをプレイするのでなければストレスなく快適に利用できる性能です。RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

ディスプレイは5.7インチサイズで、解像度はHD+(1,520 × 720)です。解像度は控えめですが5G対応エントリーモデルとしては標準的なスペックです。AQUOSではおなじみのIGZOパネルは採用されていませんが、広色域技術の「リッチカラーテクノロジー」が採用されており豊かな発色を実現しています。

AQUOS wish カメラ
カメラはイン8MP、アウト13MPという構成です。AQUOSシリーズでは独自のカメラアプリが採用されていますが、AQUOS wishではAndroid Go EditionでもプリインストールされているGoogle純正の「Camera Go」アプリが採用されています。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.1に対応します。モバイルネットワークの対応バンドは現時点では発表されていません。au向けAQUOS wish SHG06ではキャリアモデルとしては珍しく、nano SIMとeSIMのDSDVに対応します。

バッテリー容量は3,730 mAhで、USB PDによる急速充電に対応します。IPX5/7準拠の防水・防塵に対応するほか、MIL-STD-810G準拠のタフネス性能も備えています。また国内独自機能としておサイフケータイ(Felica Type-F)も備えています。

2.筐体

前面
前面です。デザインはAQUOS sense6と共通となっており、ティアドロップノッチデザインを採用していますが下部ベゼルはAQUOS wishのほうが太めです。

SHARP AQUOS wish
背面です。ベーシックモデルということもあり、特に目立ったところはないシンプルなデザインですが、筐体素材の35%にリサイクルされた再生プラスチック素材が用意されているのが最大の特徴となります。筐体色は「オリーブグリーン」「アイボリー」「チャコール」の3色展開で、ソフトバンク向け法人モデルのみ「チャコール」1色展開です。

3.AQUOS wish価格など

AQUOS wishは2022年1月中旬にauより販売開始となる予定で、現時点ではまだ価格は発表されていません。また、ソフトバンクからも投入されますが、こちらは法人向けのみの販売となります。おそらく価格帯としてはXperia Ace2やGalaxy A22と同じく2万円台前半に収まるものと予想されます。

近年スマートフォンの性能も向上しており、低価格モデルでも多眼レンズを採用したアウトカメラを搭載する機種も増えてきましたが、すべての機能をフル活用している方は少ないかと思われます。今回発表されたAQUOS Wishは単に低価格モデルというだけでなく、「必要な機能を必要な分だけ」取り込んだスマートフォンとなっています。おそらく高性能端末を好むガジェクラの方には刺さらない端末だとは思いますが、日用品感覚で使えるスマートフォンとしてはまさに「ちょうどいい」一台となりそうです。

4.関連リンク

AQUOS wish:SHARP

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