Xiaomi Redmi Note 11S 5G - 購入しやすい価格帯の5G対応ミッドレンジモデル、4Gモデルとは別物です

Redmi Note 11S 5G
こんにちは、かのあゆです。3月29日に開催されたXiaomiの発表イベントでは、先に紹介記事を掲載したRedmi Note 11 Pro+ 5Gのほか、Redmi Note 11S 5Gも発表されています。その名の通りウインタブで実機レビューを行ったRedmi Note 11Sの5G対応版となるモデルですが、Redmi Note 11Sをそのまま5Gに対応させたモデル・・・ではなく、中国市場で「Redmi Note 11」として販売されていたモデルのグローバル版に相当します(ややこしい・・・)。ただしスピーカーやディスプレイの仕様が中国版から変更されています。

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同じくウインタブで実機レビューを行った「POCO M4 Pro 5G」ともベースモデルは共通で、搭載CPUやカメラの仕様なども似たものになっています。

1.Redmi Note 11S 5G スペック

スペック表

   Redmi Note 11S 5G
OS MIUI 13(Android 11ベース)
CPU MediaTek Dimensity 810
RAM 4GB/6GB
ストレージ 64GB/128GB
ディスプレイ 6.6インチ(2,400 × 1,080)90Hz
LTEバンド 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/26/28/32/66
TD-LTE:38/40/41
SIM nanoSIM × 2
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ イン13MP/アウト50MP + 8MP + 2MP
バッテリー  5,000 mAh
サイズ  163.56 x 75.78 x 8.75 mm
重量  195 g

バリエーションモデル

・4GB/64GB
・4GB/128GB
・6GB/128GB

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コメント

工場出荷時にプリインストールされているOSはAndroid 11ベースのMIUI 13です。同時発表されたRedmi Note 11+ 5GやPOCO M4 Pro 5GではMIUI 12.5がプリインストールされていますが、Redmi Note 11S 5Gに関しては「MIUI」としては最新バージョンが最初から搭載されています。現時点では最新バージョンとなるAndroid 12ではありませんが、MIUI 13としての機能差は少なく、今後OSアップデートも提供されるものと思われます。

CPUはDimensity 810です。POCO M4 Pro 5Gでも採用されていた型番で、POCOのレビューではAnTuTu v9の総合スコア349,498点を計測しました。性能的にはRedmi Note 11S(4Gモデル)に搭載されているMediaTek Helio G96と同等で、3Dゲームもグラフィックを調整すれば十分プレイできる性能です。RAMは4GB/6GB、内蔵ストレージは64GB/128GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

Redmi Note 11S 5G ディスプレイ
ディスプレイは6.6インチサイズで、解像度はFHD+(2,400 × 1,080)です。ほかのRedmi Note 11シリーズ同様DCI-P3色域をサポートしており、使用状況に応じて30/50/60/90Hzにリフレッシュレートを可変する「Adaptive Sync」に対応しています(固定することも可能です)。また、タッチサンプリングレートは240Hzです。公式サイトでは採用しているパネルの仕様が記載されていなかったため、IPS液晶なのかAMOLED(有機EL)なのかは不明です。

カメラはイン13MP、アウト50MP(標準) + 8MP(超広角) + 2MP(マクロ)という構成です。マクロレンズの有無を除けばPOCO M4 Pro 5Gとカメラ周りの仕様も共通になっています。Redmi Note 11S(4G)やRedmi Note 11 Proシリーズと比較するとメインカメラの画素数は半分程度に落とされていますが、Redmi Note 11やPOCO M4 Pro 5Gのカメラ画質は満足度が高いものになっていました。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.1に対応しています。

バッテリー容量は5,000 mAhで、33W出力の急速充電に対応します。

ステレオスピーカー搭載
スピーカーはデュアルですが、同時発表されたRedmi Note 11 Pro+ 5Gや中国版Redmi Note 11とは異なり、JBL監修ではなく、Dolby Atmosもサポートされていません。

2.筐体

Redmi Note 11S 5G 筐体
前面デザインはグローバル版Redmi Note 11シリーズ全体で共通デザインとなっており、フラットディスプレイにパンチホールノッチが採用されています。下部ベゼルも狭くなっており、上位モデルと比較しても劣っている部分は感じられません。

背面デザインは特徴的だったカメラバンプ部のデザイン含め、POCO M4 Pro 5Gと「ほぼ」共通です。素材は上位モデルとは異なりガラスではなく樹脂製かと思われますが、Redmi Note 11、Redmi Note 11S(4G)と同じく質感は高くなっていると思います。筐体色は「ミッドナイト・ブラック」「トワイライト・ブルー」「スター・ブルー」が設定されます。

3.Redmi Note 11S 5G価格など

Redmi Note 11S 5Gは4月6日よりグローバル市場で販売開始となり、価格は249ドル(約30,336円)からです。

スピーカーの仕様が異なるものの、基本的には中国版Redmi Note 11 5Gに準じたモデルで、先に投入されているRedmi Note 11S(4G)と比較すると筐体サイズが大きくなっているほか、アウトカメラの仕様が108MPから50MPに変更されているため、この端末を「Redmi Note 11S」と呼んでしまっていいのかどうか悩ましいところではあります。

個人的には5Gネットワークがまだそこまで普及していないこともあり、CPUの性能がほぼ同じで、販売価格がより安価なRedmi Note 11S(4G)の方が魅力的に感じられますが、マクロレンズが搭載されていないことを除けばほぼ共通の仕様となっているPOCO M4 Pro 5Gは満足度の高い一台に仕上がっていたので、安価で高性能な5G対応スマートフォンを探している方には魅力的な選択肢になると思います。

4.関連リンク

Redmi Note 11S 5G:Xiaomi(Global)

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