こんにちは。かのあゆです。中国では2016年にシェアトップとなり、全世界でもシェア4位を誇る中国「OPPO」が日本市場に正式参入し、まずはSIMフリースマートフォンを投入することを発表しました。日本で投入される端末は同社の最新フラッグシップモデル「R11s」で、日本仕様向けにカスタマイズされたうえで投入される形になります。
1.OPPO製スマートフォンの特徴
OPPOが手掛けているスマートフォンの特徴として「カメラに力を入れている」点が挙げられ、2014年にはカメラ部が回転する「OPPO N1」を発表しています。
また最新のハイエンドCPUを搭載しながらコストパフォーマンスに優れた「OnePlus」シリーズは実はOPPOの子会社であったりもします。
OPPO自体は高級ブルーレイディスクプレイヤーやヘッドホンなどのオーディオ機器も手掛けており、先に日本市場で正規販売が開始されていたのですが、今年になってついにスマートフォンも正式に導入されることになりました。
2.スペック
OS: Color OS 3.0(Android 7.1.1 “Nougat”ベース)
CPU: Qualcomm Snapdragon 660
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 6.01インチ 2,160×1,080 sAMOLED
ネットワーク: 801.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
カメラ: イン20MP / アウト20MP + 16MP
バッテリー: 3205mAh
サイズ: 155.1 x 75.5 x 7.1 mm / 153g
搭載CPUは日本国内ではZenfone 4やAQUOS R Compactにも採用されているQualcommのSnapdragon 660です。位置づけ的にはミッドハイクラスという扱いですが、その性能は2016年のフラッグシップモデルに採用されていたQualcomm Snapdragon 820と同等レベルで、実質ハイエンドクラスに近い性能となっています。
GPU性能はSnapdragon 820に搭載されているAdreno 530と比べると落ちるものの、Snapdragon 660に内蔵されているAdreno 512もパフォーマンスは高く、本格的な3Dゲームのプレイも十分こなせるものになっています。
前述の通り「カメラに力を入れている」OPPOのフラッグシップモデルらしく、アウトカメラは現在トレンドになりつつある2,000万画素+1,600万画素のデュアルレンズになっているほか、なんとインカメラも2,000万画素のCMOSセンサーを採用。カメラアプリにはビューティーモードも備えているため、セルフィー写真もきれいに撮影できるのが最大の特徴となっています。
アウトカメラに関してはF値がGalaxy S7シリーズ/S8シリーズなどと同じく1.7となっているため、暗所でも明るい写真が撮影可能となっています。
OSはAndroid 7.1.1をベースにOPPOが独自カスタマイズを行った「Color OS 3.2」です。方向性としてはMIUIなどと同じく「素のAndroid」ベースではなく、かなりカスタマイズを加えたOSになっているので、この辺に関しては好き嫌いが分かれるかもしれません。
USBコネクタは従来のmicroUSBとなりますが、OPPO独自の急速充電規格である「VOOC」に対応しており、付属するACアダプターを使用して5分充電するだけで2時間の通話が可能になります。
この記事を書いている時点では日本国内向けR11sの仕様が発表されていないので対応通信バンドは不明ですが、ITmediaで掲載されている日本仕様の実機写真を見ると通信キャリアが「NTT docomo」で「VoLTE」が利用可能になっているので、この辺に関してもしっかり日本仕様としてカスタマイズされていそうです。
OPPOが日本のスマホ市場に参入 第1弾「R11s」を投入 : ITmedia
3.デザイン
OPPO R11sは薄さ7.1mmで重さが153gという軽量ボディを採用し、デザインも非常にスタイリッシュで所有欲を満たすデザインになっています。
グローバルモデルでは「ブラック、シャンパン、レッド」の3色が用意されています。前述のITmediaで公開されている日本版の実機のカラーリングはレッドになっているのでこの色に関してはおそらく日本国内版でも採用されるのは間違いないのではないでしょうか。
また最近のトレンドとなっている縦横比18:9の大型ディスプレイもしっかり採用されています。
非常に魅力的なデザインで正直に言えば実機写真を見ただけで「欲しい」と思えるほど。一目ぼれしてしまいました。
背面のデザインはどことなくiPhone 7 Plus/8 Plusに似たものになっています。この辺に関しては少なからずiPhoneをリスペクトしている部分もあるかもしれません。
4.まとめ
OPPO R11sは中国国内で2,999元(約51,929円)で販売中です。日本版に関しては1月31日に対応通信バンドなどの仕様も含めて正式な価格が発表される予定となっています。
OPPOに関しては子会社の「OnePlus」社の製品を導入してほしいという声もネット上でよく見かけられましたが、OPPOブランドの製品に関しても昔から個性的な端末を出してきており、特に今回はいきなり同社の最新フラッグシップモデルを投入するなど、同社が本格的に日本市場に力を入れようとしていることがよくわかります。
OPPO R11sに関してはSIMフリーモデルとして投入されることになりますが、最終的にはドコモ・KDDI・ソフトバンクなど大手通信キャリアへの端末採用も目指しています。
OPPOは中国国内では、日本でもSIMフリー市場で人気モデルを販売し続けているHuaweiやウインタブでも何回か実機レビューを取り上げているXiaomiに並ぶ知名度を誇るメーカーです。
今回日本に投入されるR11sはカメラ性能に力を入れ、性能もフラッグシップにふさわしい、魅力的な端末となっているだけに、価格設定を間違えなければ日本でも人気になりそうな予感がします。
5.関連リンク
Oppo Japan 公式サイト : Oppo Japan
Oppo R11s(グローバル版) : Oppo
コメント
ポータブルアンプでは結構メジャーなメーカーという認識でしたがスマホも作っていたんですね。
キャリア端末に採用されたら選択肢に入るなーこのメーカーは。
xiaomiは割と反日色が強いから日本進出しないらしいけど、あと1,2年もしたら日本国内のスマホシェアは中国と韓国の対決+iphoneみたいになりそう
DSDSでCDMA2000とプラチナバンド使えてかつDOCOMOで採用されてその安定感保証されたらSIMフリー端末の本命になってくる。
後は日本価格がいくらになるか。バカみたいに高くならないといいけど。