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小米探訪(その2)- ペンもあるぞ!Xiaomiの日本未上陸アイテムはまだまだたくさん!

Xiaomi ペン トップこんにちは、オジルです。日本国内で正式発売されていないXiaomi製品をチョイスしてレビューする企画の第2弾、今回はスタイラスペン…失礼しました、「普通のペン」をご紹介いたします。ちなみにバッグをご紹介している第1弾記事はこちらです。

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実際のところどうなんでしょう、Xiaomiブランドのスタイラスペンはなさそうですけど、グループのMijiaや子会社のYoupinをくまなく探せばあるのかもしれません。しかし残念ながら数が多すぎて今回は見つけられませんでしたので、普通のペンです。というか、出来る限りアナログ製品に寄せている企画ですから、スタイラスペンがあったとしても紹介するのは普通のペンなんです。その辺りはご容赦を。

さて、前置きが長くなりましたが、さっそくモノを見ていきましょうか。そして今回も最後にお知らせがありますのでぜひ。プレゼント品、確定しました。

1.ペン

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ペンです。キャップ式の0.5mmゲル(ジェル)インクペン、と表現すればいいのかな?公式ページの日本語訳では「マジックライティングジェルペン」となっています。こちら、単品販売はなく10本で1セット。1本しか欲しくなくても10本セットで買うしかない、と。旗艦店である小米之家(MI Shop)とかでバラ売りはされているのでしょうか…。

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キャップのクリップ部には横向きでMIロゴが入っています。

メモ用紙に試し書きをしてみましたが、よくある国内のゲルインクタイプのペンと何ら変わりませんね。誰もが日常的に使っているようなスタンダードなものであり、正直なところ、それ以上でもそれ以下でもありません。ただ驚くべきは価格で、10本入りで現地価格はなんと9.99元(約160円)の衝撃。ブランドロゴ入りでこの価格っていうのは日本ではなかなか想像できないレベルです。なお、同じく10本入りで黒とは別に赤もあります。

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さらに、こちらは公式ページにあった画像になりますが、5色ペンも同じく9.99元でした。

2.ノック式ペン

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サイドノック式と表現すれば良いのでしょうか、クリップ部をカチカチするタイプです。グリップ部に滑り止めがついているようなこともなく、シンプルな造りとなっています。見た感じは油性のボールペンですが、こちらも0.5mmのゲルインクでした。

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クリップ部にはMIロゴ。こちらも横向きです。

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分解してみました。一般的なボールペンの造りとさほど変わらないように思います。

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試し書きです。ノック部分が結構固いというか重いような印象は受けました。人によって判断が分かれそうですけど、女性やお子様だとストレスになる方もいるかも。持った感じや書き味は9.7gの本体重量も相まって、サラサラ書けるため良いです。でもまあ、素晴らしいペンかというと決してそんなことはなく、ごくごくスタンダードな安価なペンといったところです。こちらの10本入り現地価格は24.9元(約400円)、ブランド名が入ったペンが1本40円と考えたらだいぶ安いですね。

3.メタルペン

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最後、メタルペンです。素材はアルミ合金、ラインナップとしてはシルバーとゴールドがあり購入したのはゴールドです。撮影した画像も公式の画像も金色っぽさがありますけど、実際に手にしてみると私としてはピンクゴールドのイメージが強いですね。こちらはノック式ではなく、本体を回転させて芯の出し入れをするタイプとなっています。

クリップ部分は鏡面仕上げで、下部にXiaomiが形成するグループであるMijiaのMJロゴが刻印されています。

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分解するとこんな感じ。他のペンは(たぶん)替え芯はないんですけど、このメタルペンは別売りの替え芯があるため、本体が壊れなければ使い捨てではなく長く使用できます。芯にはロゴの刻印もされていますね。

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試し書きです。書き味は他と同じ0.5mmのゲルインクなので同じですね。金属製なので若干重量が増している(26g)とはいえ、重くて疲れるということもなく快適に書けます。まあ、見た目に高級感があるためTPOに合わせてということになるんでしょうけど、男性が使うならシルバーの方がいいのかな、というのはあります。ちなみにこちらは1本入りで現地価格が24.9元(約400円)ですから先ほどのノック式ペンの10倍ということになりますね。

4.まとめ(+お知らせ)

前提としてペンに詳しくはないので、文房具としての正確な善し悪しは判断がつきません。ただ、私個人としてはゲルインクのペンは全般的にサラサラ書けるので快適で好きです。今回全て0.5mmゲルインクペンで価格も安いので悪い評価を下す理由は特にないんですけど、強いて挙げるならノック式の固さくらいですかね。でもまあ「安いは正義」ですよ、安くて粗悪品ということなら問題ですけど、さすがXiaomiはきっちり仕事してます。ちなみに今回ご紹介した製品、日本で購入したいとなった場合にはざっと探してみたところAliexpressのラインナップが豊富で、結構安く購入できそうな雰囲気です。「xiaomi pen」と検索してみると色々出てきます(Xiaomi製品以外もあるため注意)ので、ご興味のある方はこちらを覗いてみてください(Aliexpressに飛びます)。

さて、前回に引き続きXiaomiグッズ詰め合わせプレゼントの続報です。もっと早い段階でウインタブ氏の元に送りつけるはずだったのですが、実はつい先日、追加オーダーをしていたため遅くなってしまいました。それが間もなく手元に届きそうなので、もう少々お待ち下さい。総アイテム数は10点超え?!

それでは次回、第3弾の「ファッションアイテム」でお会いしましょう!

5.関連リンク

「小米探訪」記事一覧
Xiaomi公式(ペンカテゴリ) – 中国版・中国語

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コメント

  1. aa より:

    いつも楽しみに見ています。このメタルペンとノック式ペンが凄く欲しくて欲しくて。日本では販売されてないですね。早く発売されて欲しいです。