inateck 4ポートUSBハブ HBU3VL2-4 タブレットに必需品の周辺機器

inateck USB3.0 4ポートハブ
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日ドイツのinateck社よりUSBハブ「HBU3VL2-4(以降「このハブ」と表記します)」を提供していただきました。WindowsタブレットにはmicroUSBポートが1つだけついているものがほとんどで、さらにそのポートは充電用でもあるので、外付けのデバイスを1つでも接続すると「足りない」と感じることも多いですね。

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以前、ちらっとこのハブの画像を載せたことがあります。
USBハブ
タブレットとの接続部分(オス)がmicroUSBのタイプで価格も安かったんですが、

購入して2日目に壊れました

ということで、いままでUSBハブがない状態で我慢していたんですね、私。でも私が普段タブレットで使うキーボードは有線タイプなんです。

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なので、今回inateck社からハブの提供をいただいたとき、感謝すると同時に「よく今まで我慢してたよね」と我ながら感心してしまいました。

1.inateck社について

inateck社ロゴ
inateck社はドイツの会社で、今回紹介するUSBハブのほか、HDDケース、USB充電器、Bluetoothスピーカー、PC保護ケースなど幅広いジャンルのPCサプライ製品を取り扱っています。失礼ながら私、この会社のことを全然知らなかったのですが、Amazonなどネット通販でも購入でき、知る人ぞ知る、といったメーカーです。

2.製品の概要

inatech HBU3VL2-4
これが製品画像です。はっきり言ってデカイですしゴツイです。ケーブルもすごく太いし、ハブ部分もガッチリ、という感じです。ただ、気に食わないということはなく、上に書いたように新品のハブが「2日で壊れる」という悲しい経験をしているせいもあり、むしろ好感をもっています。やっぱね、ドイツですから、ドイツ、質実剛健なんですよね。気になる重さですが、見た目ほどではなく、60gほどです。そんなに気になるような重さではありません。

ちなみにメーカーのinateckはドイツですけど、製品は中国製です。

inateck HBU3VL2-4 4つのポート
ポートは4つ、すべて普通のUSB(以降便宜的に「ノーマルUSB」と表記します)です。microUSBじゃありません。そして、4つ全部「USB3.0(データの転送速度が理論上USB2.0の10倍)」対応です。どおりでケーブルが太いわけです。それと、PCやタブレットと接続するオス型端子もノーマルUSBです。

この時点で「なんだ、タブレットに使えねえじゃん」という声が聞こえてきそうです。

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USB変換アダプタ
はい、この製品をタブレットで使うためには、上の画像(左がmicroUSBオスをノーマルUSBオスに、右がノーマルUSBオスをmicroUSBオスに変換)のような変換アダプタが必要になります。

ほとんどの8インチWindowsタブレットで基本的にUSB3.0のデバイスを使うことはできますが端子の形状はmicroUSB2.0ですし、USB2.0の速度しか出ません。唯一ThinkPad 8のみフルにUSB3.0に対応していて、端子の形状もmicroUSB3.0のものになっています。

要するに現行のWindowsタブレットにこのハブは過剰品質になってしまうのですが、もうちょっとだけ考えてみましょう。

私はWindowsタブレットの他にノートPCを持っています。ノートPCにはUSB端子が2つついていますし、外付けハードディスクのたぐいは持っていないため、ハブが必要になることはほとんどありません。でもこのノートPC、USB3.0対応なんですよね。なので、ノートPCでハブを使う可能性を考慮すればUSB3.0に対応していることはありがたいです。みなさんもタブレットしか持っていない、という人は少数派で、ノートPCかデスクトップPCを持っている人のほうが多いでしょう。使っているPCがUSB3.0に対応していて、ハブをタブレットとPCで使いまわす可能性があるのなら、USB3.0に対応したハブを用意しておくべきです。

それともう1つ、外付けキーボード(有線)にせよ、マウス(Bluetoothでない無線タイプあるいは有線マウス)にせよ、その他のアクセサリにせよ、ノーマルUSBの場合もあればmicroUSBの場合もあるので、利用の軸となるハブはノーマルUSBで、microUSB対応に変換アダプタをいくつか用意しておく、という発想のほうが正しいんじゃないかと思います。最初揃えるときにちょっとお金がかかりますけどね。

私が使っているキーボードはmicroUSB端子なのですが、付属品としてmicroUSBオス→ノーマルUSBメスの変換アダプターがついているので、タブレットに直接接続するときはmicroUSBのまま、ハブに接続するときは変換アダプタを使います。また、このハブをタブレットに接続するときは当然ノーマルUSB→microUSBの変換アダプタが必要になります。

そして、このハブをPCに接続するときは基本的に全てノーマルUSBで事足りる、ということになりますね。

3.使用してみて

タブレットには上の画像の「USBオス→microUSBオス」の変換アダプタを使って接続しました。外付けキーボード、無線マウス、USBメモリーなど、全て正常に機能しています。端子の抜き差しの操作感は固め、カチッとした印象で好感が持てました。タブレット側の制約で速度はUSB2.0のままなので、USBメモリーを接続した際の転送速度については特筆すべきことはありません。

でも、まだ短期間しか使っていませんけど、本当に頑丈(悪く言えばゴツすぎ)そうな印象で、好き嫌いがわかれるかもしれませんが、私は相当気に入っています。

次にUSB3.0対応のノートPCで、USB3.0対応のUSBメモリーをこのハブに挿して使ってみました。体感的な表現ですみませんが、「激速」です。10倍かどうかは別にして、はっきり違いが分かるスピードでした。私のノートPCはハードディスクに若干のトラブルを抱えているのですが、PCの調子さえ良ければさらに高速だったと思います。恥ずかしながら私、このハブをテストするために初めてUSB3.0対応メモリースティックを購入したため、USB3.0の素晴らしさを知りませんでした。みなさんがお使いのPC、ハブが必要な利用環境かどうかわかりませんが、USB3.0に対応しているようなら、外付けデバイスはUSB3.0対応製品で固めるべきだと思います。結構割高ですけど。

唯一残念なのはこのハブ、タブレットを充電しながらは使えないということです。つまり、ポートの1つに充電アダプターを接続しても、充電してくれません。ポートの1つを充電にあてることができるハブというのも存在しますが、このハブはそれができない、ということを明記しておきますね。

あ、そうそう、気になるお値段ですが、2014年10月25日現在Amazonで1,499円(税込、送料無料)です。製品は中国製ですが、いかにもドイツっぽい頑丈なこのハブ、国内メーカーの製品と比較してもむしろ割安です。

※この記事はinateck社から製品の提供を受けて執筆しています。記事中に私の意見や感想は入っておりますが、通常の製品レビューと全くかわらない視点で記述しており、事実に基づいていないとか客観性・公平性を欠くような記述はしていないと認識しております。

4.関連リンク

inateck公式サイト
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