OnePlus Nord N10 5Gの実機レビュー - あのOnePlusがおくる、低価格で高い機能美を備えたシブい大人のミッドレンジスマホ

oneplus nord n10 5g
こんにちは、natsukiです。今回は、個人的にも非常に興味深いスマホをレビューさせていただきます。「あの」OnePlusから出されたミドルレンジクラスのスマホ「OnePlus Nord N10 5G」です。OnePlusといえば、OPPO傘下から生まれた、高級スマホに特化したブランドとして有名です。そのOnePlusも、最近になって、「Nord」の名を冠したエントリー、ミッドレンジクラスのスマホの発売をはじめました。

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そのひとつが、今回レビューするOnePlus Nord N10 5Gというわけです。価格は、2万円台半ば。この価格帯は最近の海外ミッドレンジスマホ界では急にスペックアップしてきたあたりで、近い価格とスペックの強力なライバルとして、XIAOMI系列Redmi Note 9T(128GBバージョン)や、同じくOPPO傘下のブランドで私も使っているrealme 7 5Gなどがすぐに頭に浮かびます。

こういったライバルがひしめく中で、どう「あのOnePlus」としての個性を出してくるのか、これは楽しみ! ライバル機種も意識しつつ、レビューを進めていきたいと思います。なお、今回のレビュー機はOnePlus Official Storeよりサンプルを提供していただきました。この機会をいただいたことに、この場を借りてお礼申し上げます。

1.特徴

nord n10 5g
かなり詳細にレビューしますので、先に、このスマホのみどころをまとめておきます。

・普段使いからやや重めのゲームまで、オールマイティにこなせる処理能力
・ライバル機種と比べても遜色ないコスパ
・独自のOxygen OSはシンプルでスタイリッシュ
・カメラはやや盛る調整で、メリハリの効いた写真が撮れる
・オーディオまわりは通信・ハードともに充実、特にスピーカーはスマホとしてはかなりいい
・OnePlusブランドのアクセント「Alert Slider」はない
・通信バンドは「よくあるグローバル版」でバンド19非対応
・堅実な筐体と機能、一方で飛び抜けた個性はない

個性は控えめながら、押さえるところはしっかり押さえてある玄人好みの仕上がり。特にカメラとオーディオまわりは、非常によい仕事をします。Oxygen OSは、派手な見た目や独自機能は少ないけれど、使いやすく引き締まった統一感。シブい、実にシブい大人のスマホに仕上がっています。機能美とは、こういうものを言うんでしょうね。では、その魅力を細かく見ていきましょう。

2.スペック

OnePlus Nord N10 5G
OS
OxygenOS (Android 10ベース)
CPU
Snapdragon 690
RAM
6GB
ストレージ
128GB
ディスプレイ
6.49インチ(1,080 × 2,400ピクセル)
リフレッシュレート:90Hz
対応バンド
LTE-FDD: B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,20,25,26,28,66,71
LTE-TDD: B38,39,40,41
5GNR: n2,5,66,71,25,41
SIM形式
Nano SIM × 2 (microSDカードと排他利用)
ネットワーク
Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4G/5G)
Bluetooth 5.1 (aptX, aptX HD, LDAC, AAC 対応)
NFC対応
入出力
USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
カメラ
フロント:16MP
リア:64MP + 8MP(超広角) + 2MP(マクロ) + 2MP(モノクロ)
電子手ぶれ補正対応
バッテリー
4,300 mAh
(5V/6A 急速充電対応)
サイズ
163 × 74.7 × 8.95 mm
重量
190g
その他
ステレオスピーカー搭載
Alert Slider(アラートスライダー)無し

まずはスペックの数値をチェック。CPU(SOC)にはSnapdragon 690を搭載。Antutuスコアは、公称30万点越えとのこと。もう、2万円台で30万点越えは当たり前になってきたようです。RAMは6GBと十分。ストレージも、ちゃんと128GBあります。microSDカードでのストレージ拡張にも対応。ただ、このクラスになると、microSDカードにデータを置いた場合、転送速度がボトルネックになって処理を邪魔しかねないので、やはり本体の容量が多いに越したことはありません。独自のOxygen OSは、Android 10ベースで、こちらはAndroid 11ベースへのアップデートが予定されているようです。いずれにしても、よっぽど高度なゲームをしない限りは不満のないスペックと言えます。

ディスプレイは、ミッドレンジとしては定番のFHDクラス。さすがに有機ELではありません。リフレッシュレートは90Hz。これも、ずいぶん普及してきました。これ以上は、高度なゲームなど一瞬に集中するような使い道でなければ、認識不可能なレベルだと思います。ただ、全体的に「ゲーミング」対応は抑えめな構成です。

対応通信バンドは、数があるように見えて、よく見ると「一般的なグローバルバンド」です。気になる点としては、やはりバンド19に対応していないところですね。Docomo回線の場合、僻地や建造物内で電波のつかみが弱くなる可能性があります。ソフトバンク回線には適合しています。また、5G通信やNFCは、機能はあるものの、日本で使うのは難しいでしょう。付属の書類でも、5G対応国の中に日本はありませんでした。

なお、4G回線で音声通話を行うVoLTEも、日本ではそのままでは使えません。これは、使えるか使えないかでいえば、あれこれすることで使えるようにはなるものの、相当にややこしい手順と一定のリスクを冒す必要があります。詳しい内容は、長大になるので省略します。とりあえず音声通話に関しては、当面3G回線を使うとして、バンド19無しでDocomo回線を2026年までか、ソフトバンク回線を2024年まで、と考えておいた方がいいでしょう。

リアカメラは4眼で、メインカメラがどどんと64MP。8MPの超広角レンズもあり。フロントカメラは16MP。ちなみに、ライバル例の構成は以下の通りで、ここはちょっとだけ差を付けた感じです。

・Redmi Note 9T ― リア:48MP + 2MP(マクロ) + 2MP(深度) / フロント:13MP
・realme 7 5G ― リア:48MP + 8MP(超広角) + 2MP(マクロ) + 2MP(深度) / フロント:16MP

ちなみに、3機種とも、動画撮影時のデジタル手ぶれ補正あり。今やミッドレンジクラスで普通に搭載されるようになったんですね。なんちゃってじゃなくて、しっかり優秀に機能してくれます。あとは、手持ちのXIAOMI Mi9とrealme 7 5Gでは、単純な感度以外にも、ソフト面での処理の傾向にかなり大きな違いがあったので(XIAOMI Mi9は肉眼に近い自然な仕上げ、realme 7 5GはAI補正を入れるとかなりどぎつい)、はたしてOnePlusがどういう傾向に仕上げてくるのか、これも注目です。

筐体に関しては、数値上は、このクラスとしては「普通」で、特筆すべきところはありません。そう「普通」。後述のようにOnePlusの「特権」Alert Sliderはありません。なお、3.5mmオーディオジャックはあります。重量はギリギリ200g以下。

オーディオは、ミッドレンジとしては、充実しています。まず、スピーカーはステレオ。そして、Bluetoothでのコーデックが「aptX」「aptX HD」まで対応しています。ちなみに、realme 7 5Gは、スピーカーはモノラルで、コーデックはaptX非対応。Redmi Note 9Tは、スピーカーがステレオで、公式スペック表に言及がないものの、実機をみたことのある人の話だと「aptX HD」まで対応しているみたいで、互角。

うーん、なんかミッドレンジの話をしている観があまりないぞ……。ともかく、スペック上も、コスパ勝負のブランドであるRedmi Note 9Tやrealme 7 5Gと比較して遜色のない出来となっています。OnePlusと、Redmiやrealmeじゃ、ブランドイメージがかなり違うと思うんですが(だからこそOnePlusとrealmeを分けたはずだし)、それでいいのかOnePlus!(笑) まあ、ユーザーにとっては嬉しい話なんですけどね。

3.筐体

box
では、いよいよ開封。箱は、紙製でしっかりした作りではあるものの、特に何かしらの目立つ飾りやギミックはなく、無骨なものです。

bundled items
同梱品一覧です。あ、画像に入れ忘れていますが、SIMトレーを空けるピンもあります。一方で、ケースや保護フィルムは付いていません。専用充電器は、5V/6Aとやや変則的。この電圧電流は、realme 7 5Gも同じでしたね。それと、異彩を放つのが紙類。「Quick Start Guide」はいいとして、かなりの厚さがあるのが「Safety Information」。その名の通り、安全性についてや、各国の規制にいかにきちんと適合しているかが、ぎっちり書き込んであります。さらにペラ紙で付いてくるのが「Highest SAR Value」。これは、人体への電磁波の影響を示すものらしいです。こういう方向からのアピールって、はじめて見たかも……。

nord n10 5g
本体です。材質はプラスチック製ですが、曲面やホログラフィックな反射は非常に美しく、安っぽさはまったく感じさせません。指紋センサーは、ご覧の通り、中央に。その下にブランドロゴが燦然と輝きます。なお、カラーバリエーションは「ミッドナイト アイス」一色です。OnePlusブランドは、基本的に金属質なカラーが多いですが、そこはしっかり踏襲されていますね。

camera
カメラまわりのアップです。出っ張りの厚さはそれほどでもありません。

side_left
side_right
左右の側面です。んんん?OnePlusといえば、側面をみただけで簡単に判別がつく唯一のブランド、すなわち、通知モードを制御するスライド式ボタン「Alert Slider」が付いているのがお約束のはずでは……、うん、残念ながらオミットされてしまったようです。

ボタンは左右に振り分けて配置され、画面を見ながら向かって左側面にはSIMスロットと音量ボタン。向かって右側に電源ボタン。これ、たまたまかもしれませんが、私が今まで触れてきた他のスマホは、ほとんどが音量ボタンは向かって右側だったので、ちょっと戸惑いました。まあ、些細なことですが。

side_upper
side_bottom
上下側面です。上はセンサー穴?のみ。下は、スピーカー、USB Type-C、多分マイク穴、3.5mmオーディオジャック、です。

size
電源を入れて、手に持つと、こんなサイズ感。ベゼルの細さも十分。フロントカメラは左上にパンチホール式。

4.使用感

初期設定

setup
グローバル版ですが、はじめから日本語を選択することが可能です。スクリーンキーボードも、日本語に対応。ここは安心です。また、時間帯も自動的に日本になりました。

Oxygen OS

home
OnePlusは、Androidを独自にアレンジしたOxygen OSを採用しています。このNord N10 5Gも、もちろんOxygen OSです。ユーザーインターフェースはクセ無く、これといった特徴は無し。ホーム画面の左側の部分も、ご覧のシンプルさ。

apps
初期アプリはこれだけ。最小限です。

setting
設定メニューです。素のAndroidと多少の違いはありますが、分かりやすくまとめられています。

theme
見た目のカスタマイズは、細かいところをいじれますが……、いじるところが、本当に細かい。ザ・こだわり。大量のテーマやCGをフル活用した壁紙などを売りにしているXIAOMIとは、対極に位置します。

bar
ステータスバーからのメニューも、それほど特徴的なものはありません。

zen mode
唯一目を引くのが、「禅モード」。スマホの使いすぎを抑制する機能です。数少ない独自機能が、「スマートフォンから離れ、人生を楽しみましょう」とくるとは……。ストイックさも極まれり、といったところでしょうか。

shelf
比較的独自性の強い機能としては、「Shelf」画面があります。MIUIだと、ホーム画面の左側に同様の「アプリ保管庫」機能がありますね。この「Shelf」、試用機ではデフォルトではOFFになっていて、設定がけっこう深いところにありました。

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ホーム画面長押し>ホームの設定>下にスワイプしてアクセスします

メニューで、「Shelf」にチェックを入れると、画面の適当なところを下にスワイプで呼び出せるようになります。特に、天気機能はとても充実しています。ここはめずらしく、独特の個性的なデザインで、時間によって背景も大きく変化。ステキ。

いやー、こうしてみると、XIAOMIのMIUIが、膨大なテーマや壁紙をはじめ、クイックボールとかフローティングウィンドウとか(実用性はさておき)ともかく見た目が派手な機能をバンバンつぎ込むのに対して、あくまでシンプルに硬派を貫くOnePlusのOxygen OSと、真逆の方向を向いていて、なかなか面白い。

ディスプレイ

disp
ディスプレイは、有機ELではなく、液晶になります。もっとも、コントラスト、発色ともに、くっきりとした美しい出来です。むしろ、彩度はやや強めかな、と思えるくらいメリハリが効いています。液晶に出がちな、画面はじの「影」もほとんどありません。

スピーカー

dirac
気になるステレオスピーカーです。設定から、このような選択も可能ですが、デフォルトで聴いてみます。

berliner philharmoniker
いつものベルリンフィルハーモニー管弦楽団公式チャンネルで。……え?ブラームス交響曲第四番のホルンで、まずビビる。スマホでこんなツヤのあるホルンの音聞いたことないぞ!? いや、それはスマホなんで、どうやっても低音は弱いし、ティンパニが破綻したりはするけれど、でも、クラシック音楽が十分に聴ける。要するに、物理的な限界である低音とダイナミクスは仕方がないとして、中高音域で、ある程度の音量の枠内なら、スマホのくせにかなりの奥行きと解像度。これは、かなり良いですよ!? スマホのスピーカーとしては、というただし書きは付くものの、白眉の出来だと思います。

5.カメラ

カメラアプリ

camera_ui
カメラアプリのメニューは、「コマ撮り」「パノラマ」「スローモーション」「ビデオ」「写真」「ポートレート」「夜景」「プロ」。上の画像は、「写真」と「プロ」です。「写真」での撮影は、64MPのメインカメラの場合、デフォルトでは1/4の16MPの解像度となります。これも、最近のスマホカメラでは定番ですね。倍率は、ボタン表示されますが、長押しで、ご覧のような半円形ダイヤルになります。こういう小ネタが面白い。

リヤカメラの基本撮影

以下の写真は、本来のサイズから縮小しています。また、メインカメラのセンサーは64MPですが、64MPの解像度で撮影してもあまりメリットはないので、デフォルトの16MP解像度で撮影しています。

まずは、OnePlus Nord N10 5Gの「写真」での基本的な撮影と、XIAOMI Mi9realme 7 5Gで撮り比べてみました。これが3者3様で面白い。まず、AI機能に言及しておくと、OnePlus Nord N10 5Gは、明示的なAI補正という機能はありません。XIAOMI Mi9は、穏やかなAI補正で、基本AIをONのままで問題ないレベルです。realme 7 5GのAI補正は、映えるようにかなりどぎつく、特に赤系の色が入ると暴走と言えるくらいの補正をかけてきます。こちらは、もはや補正というよりはエフェクトの一種と思った方がいいくらい。以下、XIAOMI Mi9とrealme 7 5GはいずれもAI補正ONで、撮り比べました。

cat_01_n10
cat_02_mi9_ai
cat_03_r7_ai
ナノパズルのニャンコです。XIAOMI Mi9は、AI補正をかけてもおとなしく、最も肉眼に近い仕上がりです。OnePlus Nord N10 5Gは、ややテカテカ感を出してきますね。realme 7 5Gは、やっぱり色味の補正がキツい。

helm_01_n10
helm_02_mi9_ai
helm_03_r7_ai
子供の日用の兜飾りです。肉眼に近いのは、やはりXIAOMI Mi9。realme 7 5GはAI大暴走、赤が禍々しい(笑)。OnePlus Nord N10 5Gが、破綻のないレベルで、映えるように仕上げてきているのがよく分かるかと思います。あ、一応かばっておくと、realme 7 5Gは、AIをOFFにすればずいぶんまともな色調になりますよ。ともかく、OnePlus Nord N10 5Gは、何を撮るにしても、肉眼よりちょっと彩度強めでうまくまとめるような仕上がりになります。

shrine_01
これは、OnePlus Nord N10 5Gのみで。夕方の近所の神社です。こちらも、肉眼よりもやや彩度やコントラストが強調された、パリッとした仕上がり。いい絵になります。

shrine_02_clip
原寸切り抜きです。さすがは64MPセンサー。夕方の日差しのコントラストが、細部まで美しく表現されています。

特殊撮影

メイン以外のレンズを使ったり、特殊な状況下での撮影例を並べておきます。

shrine_wide
先ほどの神社の写真と、まったく同じ位置から、超広角レンズで撮影。パッと見悪くないですが、よく見ると、ノイズ、細部の表現、ホワイトバランス、いずれも明らかにメインカメラに劣る。広角レンズは、もうひと頑張り欲しいところ。

zoom_x10
デジタルズームで、なんと、10倍まで寄れます。実用的かどうかは置いておいて。

macro
マクロは2MPなので、まあ、こんなものでしょう。色味はよくありませんね。

bokeh_shrine
ポートレートです。後ろの石碑との境界など、同色の背景との輪郭も、きちんと細部まで検出しています。

Bokeh_airship
同じくポートレート。被写体の輪郭線が複雑な、意地悪な作例ですが、ちゃんと背景のみをボカしてくれています。被写体の検出能力は、かなり高いです。

night view_normal
夜景を撮ってみましょう。こちらは通常の「写真」モードで撮影。

night view_night mode
こちらは「夜景」モードで。「夜景」の方が全体はやや明るく黄みがかった感じになりつつも、明かりのつぶれは抑えめとなります。XIAOMI Mi9などと比べても遜色なく、なかなかの出来といっていいでしょう。

dark
暗所を通常撮影。手前が明るいため、肉眼では奥のレリーフの細部は視認が難しいくらい暗いです。ノイズも少なく、よく撮れていますね。

front
フロントカメラでの撮影。影のコントラストが強調された仕上がりになりました。

OnePlus Nord N10 5G 動画撮影のテスト

動画撮影時の、手ぶれ補正をチェック。かなり無造作に歩いています。XIAOMI Mi9やrealme 7 5Gに比べると、補正品質はやや落ちますが、おそらく解像度が高い分、苦労しているんだと思います。それでも、意識して振動を抑えるようにそっと歩けば、十分に実用的な品質です。

全体的に、少し「盛る」傾向で、オールマイティに活躍できる高品質なカメラだと思いますす。

6.ベンチマーク

Antutuスコア

antutu
Antutuバージョン9でベンチマークを取りました。おお、30万点越えましたね。以下、参考までに過去のウインタブでのAntutuベンチマーク数値を挙げておきます。ただし、バージョン9のものはまだ無いはずなので、あくまで参考程度に。

参考(Antutu Ver.8のスコアです):
ASUS ROG Phone 3(Snapdragon 865+):656,988
nubia RedMagic 5G(Snapdragon 865): 610,070
ASUS Zenfone 7(Snapdragon 865):601,169
nubia RedMagic 3S(Snapfragon 855+): 497,776
ASUS Rog Phone 2(Snapdragon 855+) : 487,784
Xiaomi Mi9(Snapdragon 855): 414,693
Sony Xperia 1(Snapdragon 855):364,738
realme 7 5G(Dimensity 800U):330,831
Samsung Galaxy S10e SM-G9700(Snapdragon 855):310,899
Sony Xperia XZ2 Compact SO-05K:(Snapdragon 845):289,484
Sony Xperi: XZ1 Compact SO-02K(Snapdragon 835):257,717
Samsung Galaxy S8 SC-02J(Snapdragon 835)):237,841
Huawei Mate 10 Pro(Kirin 970) : 210,485
Teclast M40(UNISOC T618):208,641
Blackview BV9800(Helio P70):188,265
Sumsung Galaxy A51(Samsung Exynos 9611) :184,566
UMIDIGI S3 Pro(Helio P70):179,103
CUBOT X20 Pro(Helio P60) :170,560
Smartisan U3 Pro(Snapdragon 660) : 167,968
Teclast M30(Helio X27) : 116,771
UMIDIGI Z2(Helio P23): 107,355
Ulefone Armor X5(Helio P23) :102,062
Rakuten Mini(Snapdragon 439):94,364
Dragon Touch NotePad 102(UNISOC SC9368A):93,806
Xiaomi Redmi 6(Helio P22) : 83,181
OUKITEL WP5(Helio A22):75,720
CUBOT King Kong Mini(Helio A22) :74,165
KYOCERA Android One S4(Snapdragon 430): 68,802

freerider
それから、ここんところ私が体感ベンチマーク代わりにしているのが、ドローンシミュレーター「FPV Freerider Recharged」です。パソコンで造った様々なコースを放り込めるので、比較しやすいんです。で、前回realme 7 5Gで試したときに、Antutuスコアでは圧倒しているはずのXIAOMI Mi9が、実際の挙動では明らかにrealme 7 5Gに劣るという逆転現象が発生したんですが、今回もやはり、OnePlus Nord N10 5Gの方がXIAOMI Mi9より明らかに優れます。realme 7 5GとOnePlus Nord N10 5Gは、ほぼ互角か、ちょっとrealme 7 5Gの方がレスポンスがいいかな、といったところ。realme 7 5Gは、サンプリングレートが180Hzと優れるので、それが効いているものと思われます。ともあれ、なぜかXIAOMI Mi9は後塵を拝するわけで、これが、世代が新しいということの現れなんですかね。

もちろん、ブラウジングなどの一般的な使い方で処理が気になるようなことはまったくありません。

7.OnePlus Nord N10 5G レビューまとめ

OnePlus Nord N10 5Gは、AliexpressのOnePlus Official Storeで、5月3日現在233.54ドル(25,898円)となっていて、クーポンコード「OPN10JP」適用で223.54ドル(24,789円)まで値引きになります(5月4日まで)。はじめに触れたように、この価格帯は超激戦区で、例えばXIAOMI系列のスマホだけでも、ちょっと列挙するのが大変なくらいひしめき合っています。その中でNord N10 5Gは、OnePlusブランドとはいえ、コスパという面でライバルたちに劣るものでないことは、はじめに見たとおりです。

ここで注目すべきは、やはり細かいスペックよりも、ブランドの方向性でしょう。例えばライバルXIAOMIのMIUIは、ともかく目立つ機能をどんどん取り入れて、ツギハギ観はありつつも派手な傾向があります(これはこれで楽しい)。対するこのOnePlus Nord N10 5GのOxgen OSは、シンプルな統一感のある構成で、スタイリッシュとはこういうことだ!という主張が感じられます。どぎつい特徴はありませんが、高い機能美を備えた「シブい大人のスマホ」ということこそ、OnePlus Nord N10 5Gの個性です。

高度なゲームをしなければ、十分にメインとして使っていけるスペック。オーディオやカメラ性能など、数値に表れない部分の造りは、さすがの優秀さ。どの方面も高い水準で、かつ上品にまとまっている。2万円台で「OnePlus」ブランドを体験できる、非常に魅力的な製品に仕上がっています。要するに、カッコいいスマホを求めるなら、これ!。

ところで、OPPO系列のrealmeブランドは、今年4月に、ついに日本での正式展開をアナウンスしました。まだ肝心のスマホは出ておらず、まずは周辺機器からですが(XIAOMIもそうでした)、今後、当然ながらrealmeのスマホが日本で正式に販売されることが期待されます。こうなると、OnePlusもぜひ上陸してほしいものですが、はたして?

8.関連リンク

Oneplus nord N10 5G:OnePlus Official Store(Aliexpress)
※クーポンコード「OPN10JP」適用で10ドルOFF(5月4日まで)
OnePlus Nord N10 5G:メーカーサイト

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OnePlus Nord N10 5G

OnePlus Nord N10 5G

「OPN10JP」で10ドルOFF

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コメント

  1. 匿名 より:

    bandが合わないから日本では5Gである必要ないしわざわざこれ選ぶ必要あんのかな?

    • natsuki より:

      「OnePlus」を欲しいかどうか?
      という部分は大きいと思います。

      なお、私は、バンド19対応と非対応の両方のスマホを、Docomo回線で運用していますが、バンド19非対応の場合「日常生活で困る場面はあまりなく、都市部を離れた旅行でも以外に電波は入る。ただし、明らかにバンド19対応スマホよりつかみが悪い場面もよくある」です。もちろんこれは、生活圏やスマホの用途(私はWi-Fiに繋がずに動画を見ることはまずない)、スマホの質によっても大きく違ってくることなので、一般論にはできませんが。