LEMFO LEM11 - なるほど、そう来たか…。こんどのAndroid OS搭載スマートウォッチはパワーバンク(ドック)つき!劇的に使いやすくなりそうです

LEMFO LEM11
Android OSを搭載するスマートウォッチはウインタブとしても非常に関心のあるジャンルで、中国メーカーの「Zeblaze」「LEMFO」「Kospet」などの製品をよく紹介しています。2018年頃だと「どのメーカーでも同じようなもん」と感じていたのですが、ここにきてLEMFOが非常に尖った製品(LEM T)をリリースしてまして、面白さという点では頭一つ抜けたように思われます。

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今回紹介する「LEM 11」は、知ってしまうと常識的かつ合理的なアイデア、でも「最初に考えた人はすごい!」と思わされるような構造になっています。

1.スペック

LEMFO LEM11
Android OS搭載のスマートウォッチとしては、特に新しいとか、すごい、というスペックではありません。OSはAndroid 7.1.1で、スマホとしてみれば少々古いバージョンとなりますが、スマートウォッチに搭載されるAndroidはほとんどすべてこのバージョンです。おそらくUIのカスタマイズを請け負う会社というのが別にあって、LEMFOだけでなくZenlazeやKospetなどもそこからOS(UI)を調達しているのではないか、と勝手に想像しています。実際、各社のUIは非常によく似ているんですよね。

RAMとストレージは2つのバージョンがあります。1GB/16GBと3GB/32GBで、従来のウインタブの見解は「OS搭載スマートウォッチはディスプレイサイズが非常に小さいため、操作性にハンデがあるので、マルチタスクとかゲームをじゃんじゃんインストールするとかの使い方を想定しにくい。よって1GB/16GBでも十分」というものでしたが、この製品は「パワーバンク」が付属していて、話が少し変わってきています。パワーバンクについては後述しますが、通常のOS搭載スマートウォッチよりも操作性が向上しているものと思われますので、3GB/32GBが真価を発揮するのかもしれないです。

ディスプレイは1.54インチで解像度は320 × 320と、他のOS搭載スマートウォッチと比較してそれほど変わりはありません。しかし、LEMFO LEM 10と同様、「四角いディスプレイ」なので、丸いディスプレイのように四隅がきちんと表示されないこともないですから、体感的にはかなりディスプレイを広く使えるのではないかと思います。

入出力ポートについては「不明」としました。OS搭載スマートウォッチのほとんどは背面にPOGOピンがついていて、このピンから充電とかデータ伝送ができる仕組みなのですが、この製品は背面の画像が公開されておらず、パワーバンクもついていることから、異なる形状のポートになっている可能性があります。

カメラは2MPで、前面の下部に装備されます。このへんもパワーバンクが関係してきますので、後述しますね。

2.筐体

LEMFO LEM11
これがスマートウォッチ本体で、筐体色は「ブラック」と「ブルー」を選べます。カメラは前面の下部にあり、操作系のボタンは1つだけしかありません。通常、このタイプのスマートウォッチには複数のボタンが付いていて、それらの組み合わせで各種操作ができるようになっていますが、この製品のボタンは1つだけなので、他のOS搭載スマートウォッチと異なるUIになっている可能性もあります。

LEMFO LEM11
で、パワーバンクです。このようにスマートウォッチの本体(バンドを外した状態)をパワーバンクにはめ込んで使う仕組みです。この画像を見ると、パワーバンクの凹み(本体をはめ込むところ)の下部にコネクターと思われる突起がありますので、ここから給電やデータ伝送をするのだろうと思います。また、パワーバンクの右側にはボタンがついていて、本体をはめ込むと本体のボタンと連動する仕組みのようです。

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で、このパワーバンクで何ができるのか、といいますと…

LEMFO LEM11
パワーバンクにはスピーカーが内蔵されているので、音楽を聴くことができます。

LEMFO LEM11
このように自然な感じでビデオチャットもできます。そのためにカメラが本体前面にあるんですね。

LEMFO LEM11
もちろん「パワーバンク」なのでバッテリーも内蔵しています。パワーバンク側のバッテリー容量は1,200 mAh、本体が600 mAhなので、従来のOS搭載スマートウォッチの弱点でもあったバッテリー持ちの問題が解消されることになります(まあ、この点に関してはモバイルバッテリーを持っていけばいいじゃん、というのはありますけどね)。

LEMFO LEM11
また、この製品は純正でカラフルなバンドが用意されているようです。また、説明が今ひとつわかりにくいので、確証はないんですが、幅22 mmの時計バンドなら使えるようです。

それと、この画像の下側を見ていただきたいんですが、LEM 11はバンド接続でも「ケースのようなもの」を使うようです。

LEMFO LEM11
装着イメージです。この製品はサイズが公開されていないのですが、やはり手に巻くとそれなりのゴツさはありますね。また、バンドの装着にケースをかませる、という構造だと安定性(落下などのおそれ)が少し心配です。

3.価格など

LEMFO LEM 11は中国の通販サイト「Banggood」に製品ページがありますが、11月11日現在、「In Stock Alert(入荷お知らせ)」というステイタスになっていて、まだ販売はスタートしていません。

で、ここから急にセール情報になってしまいますが、Aliexpress内のLEMFO Official Storeで1111セールを開催中でして、LEM 11もセール価格で販売されていました(11月13日まで)。1GB/16GB版が99.99ドル(11,078円)、3GB/32GB版が117.85ドル(13,056円)と、Banggoodの参考価格(1GB/16GB版が149.99ドル、3GB/32GB版が169.99ドル。ただしあくまでも参考です)よりもかなり安くなっています。また、LEMFO Official Storeにはセールページもありまして、ここに「99ドル以上のお買い物で10ドルOFF」というクーポンもありますので、これを使えば3GB/32GB版がさらに10ドル安くなります。

この製品の場合、パワーバンクが付属することによって劇的に使い勝手が向上しているように感じられます。腕から外してしまったら意味がない、というのはあると思うんですけど、パワーバンクを使えばビデオチャットとかゲームなんかも楽しめそうな気がしますので、個人的にはぜひ使ってみたいと思います。…というかですね、ついさっき3GB/32GBのほうを買っちゃいました…。

4.関連リンク

Time for the Big Bang:LEMFO Official Store セールページ
LEMFO LEM11:LEMFO Official Store

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コメント

  1. 匿名 より:

    電話はできるんでしょうか?
    ガラケーの代わりにはならないかな