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covia FLEAZ BEAT ー オクタコアCPUと最新OSを搭載する格安なSIMフリースマホ!これはお買い得!(かのあゆ)

covia FLEAZ BEAT
こんにちは。かのあゆです。安価な価格帯のスマートフォンを展開している「FLEAZ Mobile」ブランドを展開しているcoviaから最新モデルとして「FLEAZ BEAT」が発表されました。通常価格でも2万円を切る安価な価格設定でありながら最新のAndroid 8.0 “Oreo”とオクタコアCPU、3GB RAMなどを搭載し、DSDSにも対応したお買い得感のあるエントリーモデルとなっています。

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1.スペック

covia FLEAZ BEAT スペック
OSはAndroid 8.0”Oreo”を搭載。低価格帯の端末だと日本国内でもまだAndroid 7.x”Nougat”を採用している端末も販売されているため、この価格帯で最新のOSを搭載したことはそれだけで魅力になるのではないかと思われます。搭載CPUはMediaTek MT6750でRAMは3GB、内蔵ストレージは32GBという構成となっています。なにげに日本国内向けでは採用端末が何台か存在するMT6750”T”ではなく、通常のMT6750を採用したスマートフォンはFLEAZ BEATが初となります。

以前ウインタブで実機レビューを行った「Vernee M6」に搭載されているものと同じCPUで、M6の場合Antutuのベンチマークスコアは50,186(Version 7.0.7)という数値となっており、ゲーム以外の動作に関しては非常に快適だったので、FLEAZ BEATも本格的な3Dゲーム、例えばPUBG Mobileなどのような重量級ゲームをプレイするような用途でなければ十分快適に利用できるかと思われます。

SIMスロットとmicroSDスロットが独立
デュアルSIM端末となるためDSDSにも対応するほか、SIMスロットとmicroSDカードが独立している仕様となっているため、SIMカードを2枚挿入した状態でもmicroSDカードを利用することがでます。

ただし、FLEAZ BEATは64GB以上のmicroSDXCカードにも対応はしているのですが、なぜか本来のmicroSDXCのファイルシステムである「exFAT」では利用できず、規格外のフォーマットである「FAT32」でフォーマットしないといけない仕様となっている点は注意が必要です。

PCとのやり取りでは特に問題が起きないかと思われますが、microSDXC規格で正式採用しているファイルシステムのフォーマットは本来「exFAT」であるため、ほかのスマートフォンやカメラなどで利用する際に不具合が発生する可能性があります。

容量 (SD/SDHC/SDXC) : SD Assosiciation

カメラに関してはインカメラが8MP、アウトカメラが2MPとエントリークラスとしては標準的なものとなっており、画質に関してはあまり大きな期待はしないほうがいいかもしれません。

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近年のスマートフォンとしては珍しくバッテリーが脱着式となっており、長期利用で消耗したらバッテリーを交換することが可能となっています。

2.デザイン

covia FLEAZ BEAT デザイン
筐体デザインは現在のトレンドとなっている18:9液晶ではなく、従来通り16:9液晶を採用した非常にシンプルなデザインとなっています。本体サイズは5インチとなっているため、近年大型化しているスマートフォンの中ではコンパクトといってもいいサイズかもしれません。

covia FLEAZ BEAT ブラック
背面デザインに関しても非常にシンプルなものとなっています。素材はおそらくプラスチック製かと思われますが、写真を見る限りエントリークラス特有の安っぽさは感じられないものとなっています。ちなみに指紋認証センサーもこちらに搭載されています。

covia FLEAZ BEAT インディゴ
本体カラーはブラックとNTTレゾナント専売カラーのインディゴの2色が用意されています。

3.まとめ

FLEAZ BEATはcoviaの公式オンラインショップ「FLEAZ Direct」にて17,800円(税込み19,224円)で販売されています。また音声通話SIMの契約が必須となってしまいますが、NTTレゾナントが運営している「goo Simseller」ではOCN モバイルONEの音声通話SIMとのセットで6,800円(税込み7,344円)で購入することも可能となっています。

契約解除がすく行えるデータ通信専用SIMではなく6か月縛りが発生してしまう音声通話SIMでの契約が必須となってしまうため、ほかのMVNOキャリアを選びたいという方にはお勧めできませんが、OCN モバイルONEでもいいという方であれば驚異的な価格で購入出来てしまうので選択肢に入れるのはありなのではないでしょうか。

SIM契約なしの通常価格でも同じMT6750を搭載した中華スマートフォンとほぼ同じ価格帯に収まっており、カメラスペックの弱さとmicroSDXCカードのフォーマットの仕様が気にならないのであればエントリークラスのスマートフォンとしてはお買い得かもしれません。

4.関連リンク

FLEAZ BEAT:covia
FLEAZ BEAT:FLEAZ Direct
らくらくセット(FLEAZ BEATあり):goo simseller

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コメント

  1. Fu より:

    g07を出したcoviaさんなら、もう一声頑張ってほしいところ。てか、今更micro usbにmicro simて、何か古い筐体を使い回しているんだろうか。