Boox Note Plus - 10.3インチでワコムデジタイザー搭載のE-Inkタブレット、マイナーチェンジでより低価格に!

公開日: : Android , ,

BOOX Note Plus
こんにちは、少し遅れてしまいましたが、SKT株式会社が12月21日に発表したE-Ink搭載Androidタブレット(あるいは電子ブックリーダー)「BOOX」シリーズの新製品3機種のうち、10.3インチと最大のディスプレイサイズとなる「BOOX Note Plus」を紹介します。なお、同時に発表された「BOOX Poke Pro(6インチ)」「BOOX Nova(7.8インチ)」についてはすでに紹介記事を掲載しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。
BOOX Poke Pro - 6インチ、Kindle Paperwhiteと同じサイズでGoolge Playが使えるAndroid 6.0搭載!のE-Inkタブレットというか電子ブックリーダーというか
BOOX Nova - 7.8インチでE-Inkディスプレイを搭載するAndroidタブレット、このサイズが一番人気?

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1.スペック

BOOX Note Plus
BOOX Poke Pro、BOOX Novaと少し違うのは、BOOX Note Plusにはスペックの非常によく似た従来モデル「BOOX Note」が存在するという点です。従来機についてはSKT株式会社のご協力でウインタブでも実機レビューをしています。
BOOX Note レビュー - ついに登場! 電子ペーパーの可能性をとことん堪能できる、ロマンあふれる端末(実機レビュー:natsuki)

そして、スペック表を確認する限り、従来モデルとBOOX Note Plusの違いは「ほぼありません」。もちろん少し変わった部分もありますが、それは後述します。

OSはAndroid 6.0で、従来モデルと同一、そして同時発表されたPoke Pro、Novaとも同じです。ただし、従来モデルとの比較ではファームウェアのバージョンが2.0にアップデートされました。

BOOX Note Plus
まず、UIに変化があり、ホーム画面の表示が変更されました。また、SKTによれば「基本的な動作速度の改善に加えて、アプリ別にリフレッシュ回数やA2モード(高速化モード)の利用、背景の色反転、残像の発生を抑えるRegal技術の利用など、今まで一括で行ってきた項目をアプリ別に調整可能できるようになりました。個々のアプリの表示をEinkに合うようにカスタマイズできます。」とのことなので、システム挙動や個別アプリの使い勝手も大きく改善されたと思われます。

BOOX Note Plus
また、「QRコードによるPCやスマートフォンからの簡単データ転送」にも対応します。

ファームウェアのアップデートに関してはSKT扱い製品であれば従来モデルでも対応可能だと思いますが、作業手順が簡単なのか複雑なのか、よくわからないところがありますので、素直にPlusのほうを選ぶというのも賢いと思います。

話をスペック表に戻します。CPUは型番が開示されておらず従来モデル、Poke Pro、Novaと同じものが搭載されているようです。RAMは2GB、ストレージは32GBなので、従来モデルから変更はありません。2018年の水準だと、CPUやRAM容量がちょっと貧相な感じに見えてしまいますが、この製品はディスプレイがE-Inkなので、描画速度が遅く、それがAndroid機としての性能のボトルネックになりますので、仮にSnapdradon 845を搭載していたところでPUBGが快適にプレイできる、などということにはなりません。

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またディスプレイも従来モデルと同じ10.3インチで解像度は1,872 x 1,404で、アスペクト比はiPadと同じ4:3です。そして、この製品の最大の特徴と言っていいのがワコムデジタイザー搭載、という点です。E-Inkディスプレイながら筆圧対応のペン入力ができてしまう、というのがすごいですね。

サイズも従来モデルと変わりません。1 mm 未満の表示方法が異なりますが、実質的には全く同じと考えていいと思います。ただし、重量がやや重くなってしまったようです。でも10.3インチというサイズで重量が360 gというのは、一般的なAndroid タブレットとの比較では「ありえない軽さ」です。

システムUIが変わった、というのがあるにせよ、筐体サイズや搭載CPU、RAM、そしてディスプレイ品質などから考えて、従来モデルから極端に挙動が変わったとは思えません。そのため、上にリンクした、ライターのnatsukiさんに担当していただいた従来モデルの実機レビュー記事を読んでいただければ、この製品の性能や使い勝手がどんな感じなのか、ある程度はイメージできると思います。

2.筐体

筐体について、見た目は従来モデルと変わらないように見えるのですが、実は変わってます。SKTによれば「従来のNoteからフラットパネルに変更されたためベゼルのひっかかりがなくなり、スタイラスペンでより記入しやすくなりました。」とのことで、この段差については上にリンクしたnatsukiさんの記事でも指摘されていました(ただし、その差はごくわずか、という評価でした)。

BOOX Note Plus
10.3インチというのは一般的な電子ブックリーダー(6インチであることが多いです)と比較して二回りくらい大きいサイズになりますので、雑誌や論文などを読むのに適しているとのことです(すみません、私もともと雑誌も論文も読まないんで、その恩恵があまりわかっていません…)。

BOOX Note Plus
また、ペンを使って文書にメモや注釈を入れることができる、というのはNote Plusの大きなメリットと言えるでしょう。紙の本と違って、いくら書き込んでも元データが汚れたりしませんしね。

3.価格など

BOOX Note Plusは12月25日発売で、Amazonに出品されます。価格は59,800円(税込み64,584円)です。従来モデルのSKT価格は税込み69,800円でしたから、Plusになって価格が値下がりしたということになります。

記事中に記載の通り、従来モデルからの変更点は「ファームウェアが新しくなった」および「ディスプレイがフラットになり、ベゼルの段差が解消された」そして「重量が若干重くなった」ということの3点、そして「価格が安くなった」という大きなメリットがあります。

記事中にリンクした実機レビュー記事を読むと、特にペン入力に関してサードパーティのアプリとは相性が合わないことが多い、という指摘がありました。このあたり新しいファームウェアによってどのくらい改善されているのか、非常に興味深いところです。12月21日に発表された3機種の中ではこのNote Plusが最も大きいサイズで、最も高価です。しかし、ワコムデジタイザーの搭載により、他の2機種にはない楽しみ方ができるのは間違いありません。予算が許すのなら欲しくなっちゃいますね!

4.関連リンク

SKT株式会社 公式サイト
BOOX Note Plus:Amazon

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Comment

  1. 匿名 より:

    前モデル(Note)のアマゾン販売は確かチャージャー・保護フィルム・ケースが付いていたと思うので、今回のNote Plusはそれらが付属しない素の価格とも取れますね。

    • wintab より:

      こんにちは、すみません、記載が漏れてました。3機種とも「純正保護ケース、ミヤピックスのノングレア保護フィルム、 RavpowerのUSBチャージャー(RP-UC11)がセット」です。

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