Blackview BV5800 / BV5800 Pro - IP68レベルの防水・防塵機能を備えた、バランスの良いエントリークラス・アウトドアスマホ

Blackview BV5800/BV5800 Pro
中国メーカー「Blackview」はどちらかと言うとアウトドア系のスマホとか、大容量バッテリー搭載のスマホとか、わりとゴツい製品を手がけているイメージがあります。ウインタブでは昨年「BV8000 Pro」という製品の実機レビューをやっていて、この製品もイメージ通りの高品質なアウトドアスマホでした。

スポンサーリンク

さて、そのBlackviewから、私達の持つイメージ通りのアウトドアスマホが新登場です。エントリースペックの製品ですが、筐体は見るからに頑丈で、パーツ類もしっかりしたものが使われているようです。

1.スペック

Blackview BV5800/BV5800 Pro
OSは最新のAndroid 8.1です。CPUはエントリークラス用としては、これまた最新のMT6739、RAMは2GB、ストレージは16GBです。このスペックでも、スクロールがカクカクするとか、アプリに起動にめっちゃ時間がかかるとか、ちょくちょくフリーズするとか、一昔前の安物スマホのような挙動にはなりませんが、アクションゲームなどで遊ぶのには向きません。ニュースアプリを見たり、YouTubeの動画を観たり、LINEなどのSNSを使うには全然文句のない性能はあります。

ディスプレイは5.5インチで縦長(アスペクト比18:9)タイプとなります。解像度はHD+で、普通にキレイなレベルだと思います。カメラの方もエントリークラスとしては悪くありません。イン側が8MP、アウト側がデュアルレンズで13MP + 0.3MP(深度測定用ですね)となっていて、画素数から期待できる画質が実現できていれば自撮りにせよスナップ写真にせよ、十分期待はできるでしょう。

それと、バッテリーもそこそこの大容量となります。どうですかねえ、5,580 mAhあれば、ある程度ヘビーにアプリを使ったりしても終日は大丈夫なんじゃないでしょうか?重量のほうも250 gと、一般的なスマホよりもかなり重いとはいえ、アウトドアスマホとしては悪くない感じです。

あと、この製品は「無印」と「Pro」がありまして、上のスペック表の数値はまったく同じ、外観もおそらくまったく同じです。異なるのは

Blackview BV5800/BV5800 Pro
Proのほうだけワイヤレス充電(Qi規格)に対応します。私が確認した限り、無印のほうとの違いはこれだけでした。

2.筐体

Blackview BV5800/BV5800 Pro
縦長ディスプレイを採用しているとはいえ、アウトドアスマホらしく上下のベゼルはかなり太くなっています。また、背面は「いかにも」という感じがしますね。どう見ても立派なアウトドアスマホです。また、この製品は一般的なスマホとしてのスペックは高くありませんが、筐体に手抜きはないようです。IP68の防水・防塵機能を備え、ディスプレイのガラスはゴリラガラス3が使われます。また、背面には指紋センサーも備えています。

スポンサーリンク

Blackview BV5800/BV5800 Pro
こちらは右側面です。ご覧の通り、かなり厚みはあります。また、この製品の電源ボタンと音量ボタンは左側面にあるのですが、右側面にもボタンがありますよね?調べてみたのですが、このボタンの役割ははっきりしません。アウトドアスマホに装備されることのあるSOSボタン(長押しすると指定したメールアドレスにGPS情報が発信される)なのか、あるいはスクリーンショットなどユーザーが任意の機能を割り当てられるユーティリティボタンなのか、いずれかだろうと思います。

Blackview BV5800/BV5800 Pro
左側面です。こちらに電源ボタンと音量ボタンがあります。

Blackview BV5800/BV5800 Pro
カラーバリエーションはイエロー、グリーン、ブラックの3色ですが、基本的に基調色はブラックで、イエローとかグリーンはアクセントカラーとして使われています。個人的にはイエローが一番雰囲気あるのかな、と。

3.価格など

Blackview BV5800 / BV5800 Proは中国の通販サイト「Banggood」「TOMTOP」「Gearbest」に製品ページがあり、7月15日現在で最も低価格なのはTOMTOPです。無印が129.99ドル(14,455円)、Proが145.99ドル(16,234円)となっています。

CPUやRAM、ストレージの構成だけを見ると、「100ドルだろ?」ってなりますが、この製品の場合は筐体構造にかなり力が入った本格的なアウトドアスマホのため、若干価格が上がるのはある意味当然です。またBlackviewはこのジャンルのノウハウがありますので、実用性の高いアウトドアスマホとして期待できそうです。

エントリークラスのアウトドアスマホだと、ライターのかのあゆさんにもレビューしてもらった「NOMU S10 Pro」がありますが、この製品もBlackview BV5800と同様、システムスペックは低いものの筐体構造がしっかりしていて、かのあゆさんは現在でも毎日喜々として使っているようです(あの人いつも大量のスマホを持ち歩いてるんで…)。スマホに求めるものは人それぞれで、この製品のようにゲーム向きではないけれど、しっかりした筐体で使っていて安心感のあるスマホを求める人も少なくないと思います。そんな人にはおすすめですね。

4.関連リンク

Blackview BV5800:TOMTOP
Blackview BV5800 Pro:TOMTOP
Blackview BV5800:Banggood
Blackview BV5800 Pro:Banggood
Blackview BV5800:Gearbest
Blackview BV5800 PRO:Gearbest

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    うーん、中華製のアウトドアスマホって信頼性低い気がしますねー。

    当方、ArmorとBV8000proを持っているのですが、二台とも文鎮と化しています。何か嬲ったというわけではとなく、二台とも充電出来なくなってしまっています。

    アウトドアスマホ欲しいのですが、こんな状態だと二の足を踏んじゃいますね。