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ALLDOCUBE X Game - 注目のAndroidタブレット、Banggoodで発売記念セールがスタートしました!

ALLDOCUBE X Game
製品名を聞いただけでワクワクしてしまうAndroidタブレットのニューモデル「ALLDOCUBE X Game」がついにグローバルに発売されました!当面はBanggood独占販売とのことで、この記事を書いている10月20日現在、ワールドプレミア(セール)が開催されています。

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ALLDOCUBE X Gameについてはグローバル発売の前に中国版の製品情報をもとに紹介記事を掲載していますので、こちらも合わせてご覧ください。
ALLDOCUBE X Game - Helio P90搭載のゲーミングタブレット、キーボードやペンも使えます

この記事では主に上記紹介記事になかった情報とセール価格についてご説明します。

1.ALLDOCUBE X Game 概要

スペック表

  ALLDOCUBE X Game
OS Android 11
CPU MediaTek Helio P90
RAM 8GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 10.5インチIPS(1,920 x 1,280)
LTEバンド B1/2/3/5/7/8/20/28AB
SIM Nano SIM × 2
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー
カメラ イン5MP/アウト8MP
バッテリー 7,500 mAh
サイズ 246 x 172 x 7.95 mm
重量 530 g

コメント

この記事執筆前にBanggoodに問い合わせをし、Banggoodで販売されるX GameはGoogle関連サービスが入っていることを確認しています。

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注目のCPUはHelio P90です。ここ最近、中国のAndroidタブレットでは「UNISOC T618」を搭載する製品が人気ですよね。T618はAntutuスコアが20万点オーバーとなる、タブレット向けとしては高性能なCPUですが、Helio P90はそれよりもさらに数段高性能…、というわけでもありません。Webで検索してみるとAntutu Ver.9のスコアが25万点程度ということなので、T618よりは若干高性能と考えられますが、体感差はあまり大きくはないと思います。

RAMは8GB、ストレージは128GBと、中国タブの上位クラスの製品とは同程度です。でもディスプレイは10.5インチで解像度が1,920 × 1,280と、やや縦方向に長くなっています(Microsoft Surfaceシリーズと同じアスペクト比3:2)。このディスプレイ形状がX Gameの最大の特徴と言えるのかもしれません。

ALLDOCUBE X Game

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今回、側面の画像が入手できました。この画像を見ると、左側面にUSB Type-Cポートがあり、両側面にスピーカーグリルが2つずつ、4スピーカー構成であることがわかります。なお、中国タブの場合「一見ステレオスピーカーに見えるが実はモノラル」みたいなことがしばしばありますが、X Gameについては「ステレオで4スピーカー」です。

ALLDOCUBE  X Game
X Gameには専用のキーボードと(専用かどうかはわかりませんが)ペンが用意されます。

ALLDOCUBE X Game

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キーボードに関しては詳細情報がないのですが、上の画像を見ていただくと、タブレット本体の背面にPOGOピンがついていて、それと物理接続するようですね。

また、ペン入力に関しては「4,096段階の筆圧対応」という説明がありましたが、デジタイザー形式やペンの型番・価格は今のところ不明です。

2.ALLDOCUBE X Game 価格など

ALLDOCUBE X GameはBanggoodでワールドプレミア(セール)中(10月24日日本時間午後5時まで)で、販売台数に応じて価格が上がっていく仕組みになっています。10月20日午前9時30分現在だと209.99ドル(24,418円、先着100台まで有効の、セール期間中最安値)で購入できます。また、先着100台に関してはタブレットケースがプレゼントされます。

比較対象になりそうなのはALLDOCUBE iPlay 40シリーズやTeclast T40 PlusなどのUNISOC T618搭載モデルですが、これらの製品のセール価格は170ドル台であることが多いです。なので、X Gameのセール価格はそれよりも30ドル~40ドルほど高価、ということが言えます。

また、先行して販売されているUNISOC T618搭載タブレットとのスペック上の差は「CPUの型番(X Gameのほうが若干高性能か)」と「ディスプレイ仕様(アスペクト比が異なる)」です(他にも相違点はありますが、この2つを押さえておけばいいかと思います)。それと、「専用キーボードと4096段階の筆圧対応ペン」が使えるというのも相違点と言えます。

購入にあたっては、これらの相違点と価格差がご自身にとって妥当かどうか、ということが判断材料になると思います。

3.関連リンク

ALLDOCUBE X Game World Premiere:Banggood 特設ページ
ALLDOCUBE X Game:Banggood

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