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Mode1 GRIP - 「とにかく横に長い」ディスプレイを採用したMode1シリーズ最新モデル。購入しやすい価格も魅力です。

Mode1 RS 紹介
こんにちは、かのあゆです。株式会社ピーアップが展開する「Mode1」ブランド久々の新製品「Mode1 GRIP」が発売されました。Mode1シリーズは低価格ながらレーシングカーをイメージした「Mode1 RS」など、個性的な端末をリリースしてきましたが、今回登場したMode1 GRIPも横長ディスプレイを採用する面白い一台に仕上がっています。

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また単純に個性的なだけではなく、価格も2万円台前半と購入しやすくなっています。

1.Mode1 GRIP スペック

スペック表

   Mode1 GRIP
OS  Android 11
CPU  MediaTek Helio P70
RAM  4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ  5.0インチ(1,440 x 576)
LTEバンド FDD-LTE:B1/3/8/19/26/28B
TDD-LTE:B41
SIM  nanoSIM x 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
入出力  USB Type-C、MicroSDカード
カメラ  イン25MP/アウト48MP + 8MP
バッテリー  2,620 mAh
サイズ  138 x 56 x 10 mm
重量  140 g

コメント

OSはAndroid 11です。Android 12がリリースされたばかりですが、また出回るのに時間がかかると思われるため、実質最新に近いバージョンが搭載されていると考えて良いでしょう。ただしMode1シリーズに関してはOSアップデートの実績はないので、今回もおそらくAndroid 12以降のバージョンが提供されることはなさそうです。公式サイトでも謳われているとおりプリインストールされているソフトウェアは最小限のもののみとなっています。

CPUはMediaTek Helio P70を搭載しています。Antutu Ver.8の総合スコアは14万程度となっており、2021年現在ではミッドレンジクラス(の下のほう)の性能を持ち合わせています。重量級3Dゲームをプレイする用途では厳しいですが、WEBブラウジングやSNSの利用であれば十分快適に利用できます。RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

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横に長いディスプレイを採用
ディスプレイは5インチサイズで、解像度は1,440 x 576です。この製品の最大の特徴は「とにかく横に長いディスプレイを採用」していることです。縦横比は2.35:1となっており、動画コンテンツも大画面で楽しめるとしています。TwitterなどのSNSアプリもかなり快適にこなせるかもしれません。

カメラはイン25MP、アウト48MP + 8MPという構成です。トリプルレンズ構成ではなく、デュアルレンズ構成のアウトカメラなので、今となっては少し物足りなさを感じますが、広角撮影にはしっかり対応しています。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/actとBluetooth 4.2に対応します。モバイルネットワークはドコモ、ソフトバンク回線のものをサポートしています。

ワイヤレス充電にも対応
バッテリー容量は2,620 mAhです。USB-Cポート経由での充電のほか、qi規格準拠のワイヤレス充電にも対応しており、別売となりますが専用充電スタンドも用意されています。

おサイフケータイには対応していませんが、NFCにも対応しているため、海外での各種決済サービスの利用も可能です。

2.Mode1 GRIP 筐体

前面
前面です。ノッチは採用されておらず、筐体デザインとしては一昔前のものとなっていますが、やはり実機写真を見てもその「横長さ」が目立つ印象です。横長ディスプレイを採用したことにより、「GRIP」という端末名通り手に握りやすいサイズ感を実現しています。

背面
背面です。筐体色は「スタイリッシュホワイト」と「アーバングレイ」の2色が用意されています。Mode1 RSと同じくカーボン調のデザインが採用されており、スタイリッシュに仕上がっているのではないでしょうか。

3.Mode1 GRIP 価格など

Mode1 GRIPは現在ピーアップ公式オンラインストア「+Style」にて販売中で、価格は22,000円(税込)です。Mode1ブランドの製品としては久々に登場した端末となりましたが、以前販売されていたMode1 RSやガラケータイプのMode1 RETRO同様なかなか個性的な一台に仕上がっている印象です。

似たようなコンセプトの製品はXiaomiのQin 2 Pro(スペックの方もGRIPに近いものになっています)という製品が存在しましたが、日本国内では販売されず、後継モデルも現時点では登場しないままとなってしまっているため、Mode1 GRIP非常に貴重な存在といえます。スマートフォンとしてはミッドレンジクラスの製品となりますが、価格も抑えられているので、個性的な端末を探している方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

4.関連リンク

Mode1 GRIP:Mode1
Mode1 GRIP:+Style

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コメント

  1. 匿名 より:

    B26対応しているのでauも大丈夫ですね。

    • 匿名 より:

      キャリアやメーカーの自社取扱スマホのスペック表では
      H150mm×W70mm×D8.5mmみたいな感じで書かれてる
      Hは日本語では高さなわけで
      縦横に言い換えるとしたら縦だと思う
      この記事はH=横として書いてるけど

  2. 匿名 より:

    普段の使い方で言うと縦に長いと感じるのだが

  3. 匿名 より:

    情報がよそより3週間遅いですが、どうしました?