サンワサプライ 充電式ワイヤレスキーボード 400-SKB054 － テンキー付きなのにコンパクト！さらに静音タイプのキーボード

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。サンワサプライから思わず欲しくなってしまうキーボードが発売されました。「400-SKB054」というテンキー付きのキーボードなのですが、サイズが小さく、重量も350 gと軽量なので、タブレットと一緒に持ち歩くことができます。価格もそんなに高くないので、製品概要を知ってしまうとすごく気になりますよ！

これがスペック表です。まずサイズですが、長さが345 mm、厚さが19 mmとなっており、長さ345 mmというのは13.3インチのモバイルノートよりも20～25 mm程度大きく、15.6インチのスタンダードノートよりもずっと小さいです。重量の350 gというのは8インチタブレットと同じくらいですね。これなら携帯性も問題ないと思います。

接続はUSB無線方式で、USB子機がフルサイズ（Type-A）なので、8インチタブレットなどmicroUSBポートしかない製品で使う場合は変換アダプターが必要になります。個人的にはBluetoothキーボードはあまり好きではないので、USB方式は歓迎できます。

キー配列はもちろん日本語。この画像を見るとテンキー側のEnterキーの位置に少し無理があるのと、Deleteキーが「.」キーと兼用、方向キーも少し窮屈ですが、なにせサイズを思い切り小さくしているので、やむを得ないかなと思います。なお、キーピッチは19 mm確保されていますので、窮屈感はないでしょう。

横から見たところです。ちゃんと角度調整用のスタンドもついています。また、上部にやや厚みがありますね。

しかし、この厚みのおかげで「自立」しますw この種の製品で自立させる意味があるのか（立てかけておければいいのでは？）と思いますが、便利なんでしょうね。

各部の名称です。底面にUSB子機を収納できるのと、電源スイッチがついています。そして、この製品は電池を使いません。USBケーブルから充電/給電します。充電時間が3時間、連続使用時間が180時間ということなので、実用性にも不安はありません。なお、USBケーブルは充電専用で、この製品はPCとの有線接続には対応しませんので注意が必要です。

そしてさらに、このキーボードは「静音設計」です。モバイル利用の場合、キーボードの打鍵音に気を使わなくてはならない場合も多いですから、静音になっているのはとてもありがたいですね。メーカーの方で、従来のキーボードとの打鍵音の比較をしている動画がありますので、ご覧ください。

とてもわかりやすい動画です。また、動画タイトルにあるテンキーレスタイプ「400-SKB055」については「近日発売」とのこと。こっちもすごく気になりますよね！

この製品の魅力はいくつかあると思います。まずテンキーがついていること。数字の入力が多い、という人もいると思いますが、その場合テンキーがつき、さらにモバイル利用ができる、というのは大きなメリットだと思います。次に静音であること。事務所などパソコンを使うのが当たり前の場所ばかりではないし、むしろ打鍵音に気を使わなくてはならない場所で使わざるを得ない場合のほうが多いかもしれないですよね。なので、モバイル利用に静音設計というのは非常によくフィットすると思います。

肝心の打鍵感については、実機に触れていないのでなんとも言えません。「パンタグラフ方式」ということなので、悪くはないだろうと思いますが、ひとことでパンタグラフと言ってもピンキリですしね。ただ、サンワサプライ製なので、「大ハズレ」という心配はないと思います。

サンワサプライ「400-SKB054」はサンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」で販売中で、価格は税込み3,880円（送料無料）です。個人的には「全然買える値段だよね」と思います。

困りましたね、また手持ちのキーボードが増えてしまいそうな気がして…。

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充電式ワイヤレスキーボード　（コンパクト・パンタグラフ・静音・薄型）：サンワダイレクト