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OPPO Band 2 - テニスの記録も可能になったOPPOの最新スマートバンド。より腕時計っぽいデザインになり、強力な睡眠記録機能も健在

OPPO Band 2
OPPOからスマートバンド「OPPO Band 2」が発表されました。2021年4月に発売されたOPPO Band Styleの後継となりますが、どちらかと言えば昨年ウインタブで実機レビューを行ったOPPO Watch Freeに近い製品です。

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1.OPPO Band 2 スペック

スペック

クリックで拡大します。

OPPO Band 2はAndroid 6.0以降とiOS 13以降をサポートします。同期ソフトはOPPO Watch Free、OPPO Band Styleと同じく「HeyTap Health」でAndroidではGoogle Fitと、iOSではヘルスケアとデータを同期できます。

アプリの追加は行えませんが、心拍数、血中酸素濃度のリアルタイム測定やメディアコントロール機能など、スマートウォッチに必要とされる機能は一通りそろっています。またOPPO Watch Freeとは異なりストレスモニタリングも利用可能になっています。

100種類以上のスポーツモードをサポート
運動記録機能は100種類以上のスポーツに対応しています。今回新たに「プロテニス」モードが追加されており、サーブやフォアハンドトップスピン等を認識し、打球数やスイングスピードの記録が可能になっています。なおGPSは内蔵されていないため、ルート記録を行うには母艦となるスマートフォンを持ち出す必要があります。

強力な睡眠管理機能も健在
OPPO Watch Freeと同じく強力な睡眠記録機能「OSleep」も引き続き利用可能です。睡眠時の心拍数や血中酸素濃度をリアルタイムで記録してくれるだけでなく、Androidスマートフォンのみの対応となりますが、いびきの記録も行えます。

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一度の充電で最大14日まで稼働
バッテリー容量は200mAhで、最大連続稼働時間は14日です。Apple WatchやWear OS搭載スマートウォッチの場合1日おきに充電しないといけませんが、OPPO Band 2であればバッテリー切れを気にする必要はありません。またフル充電もわずか1時間で完了します。

2.OPPO Band 2 筐体

OPPO Band 2
OPPO Band 2
OPPO Band Styleではスマートバンドでよくある細長いディスプレイを採用していましたが、OPPO Band 2ではディスプレイ形状が一新されて、「腕時計っぽく」なりました。見た目的にはOPPO Watch Freeほぼそのままといった印象ですが、サードパーティ製のバンドが使い回せるかどうかは不明です。

ディスプレイサイズが1.57インチと大きくなったことにより、メニューや通知が見やすくなったほか、ビジネスシーンでも違和感なく使えるようになったと思います。パネルは有機ELですが常時表示には対応していません。筐体色は「ライトブルー」と「マットブラック」が用意されます。

3.OPPO Band 2 まとめ

OPPO Band 2は2023年1月27日発売で、家電量販店、OPPO公式サイトなどで予約販売が開始されています。価格は8,480円(税込)ですが、発売記念として2月17日までにキャンペーン参加店で購入すると最大19%OFFとなります。1月23日現在、ノジマでは6,867円、Amazonでは6,936円(69ポイントがつくので、実質6,867円)で販売されていました。

どちらかといえばOPPO Watch Freeの後継に近い製品で、強力な睡眠記録機能はそのままにストレス記録や新しい運動記録に対応するなど、より魅力的な製品にアップデートされた印象を受けます。

GPSが非搭載な点は残念ですが、購入しやすい価格帯なのでスマートウォッチを初めて購入する方、健康を気にしている方におすすめです。

4.関連リンク

OPPO Band 2:OPPO
OPPO Band 2 ライトブルー:ノジマオンライン
OPPO Band 2 マットブラック:ノジマオンライン
OPPO Band2:Amazon

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