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HUAWEI Band 7 / HUAWEI WATCH FIT 2 - HUAWEIの良コスパなスマートウォッチ2機種がより魅力的に進化しました!

Huawei ウェアラブル紹介
こんにちは、かのあゆです。HUAWEIは5月26日に国内向け新製品発表会を開催し、スマートバンド「HUAWEI Band 7」とスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 2」を正式発表しました。このうちHUAWEI Band 7は4月下旬に中国向けモデルが発表されたばかりの製品です。

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どちらのモデルも価格の割に質感の高い筐体を採用しており、魅力的なウェアラブルデバイスに仕上がっています。

1.HUAWEI Band 7

Huawei Band 7
スマートバンドと言うよりはスマートウォッチに近い大型ディスプレイを搭載し、高級感のある筐体デザインを採用しながらも1万円を切るコストパフォーマンスの高さから、国内でも人気モデルとなった「HUAWEI Band 6」の後継モデルです。

ディスプレイは1.47インチ(368 × 194)で、AMOLEDパネルを採用しています。前モデルとなるHUAWEI BAND 6では対応していなかった常時表示に対応したため、「腕時計」としての実用性も向上しています。

筐体色
残念ながらGPSは今回も搭載が見送られたため、ルート情報を記録するには母艦となるスマートフォンを一緒に持ち出す必要はありますが、96種類のフィットネスデータの記録に対応しており、睡眠トラッキング(HUAWEI TruSleep 2.0)、心拍数、ストレス測定、24時間血中酸素濃度測定(Sp2O)にも対応します。大画面でスマートフォンから受け取った通知も見やすく、バッテリー稼働時間は通常利用で2時間と長いのも魅力的です。スマートウォッチに求められる機能が一通りそろっているため、初心者にもお勧めです。筐体色はフレイムレッド、ネビュラピンク、グラファイトブラック、ウィルダネスグリーンの4色展開です。

2.HUAWEI WATCH FIT 2

Huawei Watch Fit 2
こちらはスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズの中で比較的安価に設定されているモデルです。シリコンバンドを採用するアクティブモデルのほか、高級感のあるレザー素材のバンドを採用したクラシックモデルも用意されます。

上位モデルのHUAWEI WATCH 3とは異なり、「Harmony OS 2」ではなく組み込み用のOSを搭載しているため、アプリの追加には対応していませんが、GPSを内蔵しているため、母艦となるスマートフォンを持ち歩かなくてもウォーキングやランニング、サイクリングなどのルート記録が可能です。

ディスプレイは1.86インチ(480 × 336)です。AMOLEDパネルを採用しており、常時点灯にも対応します。ディスプレイのサイズは前モデルのHUAWEI WATCH FIT(1.64インチ)よりも18.6%大型化しています。

Huawei Band 7と同じく96種類のフィットネスデータの記録に対応していますが、HUAWEI WATCH FIT 2では「Huawei TruSports」によるランニング時の能力値数測定、ランニング前後の準備体操コーチング機能が利用可能です。そのほか心拍数、ストレスの測定、24時間血中酸素濃度測定に対応するほか、Androidスマートフォンとのペアリング時のみになりますが、HUAWEI WATCH FIT 2に音楽を転送することも可能です。また、Bluetooth通話もサポートしているため、母艦となるスマートフォンを取り出さなくてもHUAWEI WATCH FIT 2単体で電話の着信が可能です。

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HUWEI WATCH FIT 2 筐体色
筐体色はアクティブモデルが「ミッドナイトブラック」、「サクラピンク」、「アイルブルー」、クラシックモデルが「ムーンホワイト」「ネビュラグレー」が用意されます。

3.まとめ

HUAWEI Band 7、およびHUAWEI WATCH FIT 2は家電量販店、Amazon.co.jp、HUAWEI公式サイト等で取り扱いとなり、価格はHUAWEI Band 7が8,580円(税込)、HUAWEI WATCH FIT 2が20,680円(税込、アクティブモデル)、23,980円(税込、クラシックモデル)です。HUAWEI Band 7とHUAWEI WATCH FIT 2アクティブモデルが6月2日に、HUAWEI WATCH FIT 2 クラシックモデルが6月9日に発売開始となる予定ですが、すでに予約販売がスタートしています。

5月26日現在、Band 7についてはHUAWEI公式サイトで「手付金500円を先に支払い、後日残額7,280円を支払うことによって、実質7,780円で購入できる」キャンペーンを開催中、Amazonでは通常価格と同じ8,580円です。またWATCH FIT 2についてはHUAWEI公式サイトで「手付金500円を先に支払い、後日残額18,180円を支払うことによって、実質18,680円で購入できる」キャンペーンを開催中、Amazonでは通常価格と同じ20,680円(筐体色ミッドナイトブラックのみ19,434円)です(いずれもアクティブモデルの場合)。

日本国内ではスマートフォンの展開をほぼ休止していることもあり、ウェアラブルデバイスの印象が強くなってきたHUAWEIですが、HUAWEI Band 7に関しては中国市場でも先月発表されたばかりだったので、もう日本で購入できるようになるとは予想していませんでした。価格も前モデルのHUAWEI BAND 6とほぼ据え置きとなっており、相変わらずコストパフォーマンスに優れているのが魅力的です。「スマートバンド」と言うよりは「スマートウォッチ」に近い製品なので時計としても違和感なく使えるほか、スマートウォッチを初めて購入する方にもおすすめできます。

HUAWEI WATCH FIT 2も高級感のあるデザインやGPS機能、単体での音楽再生機能、電話の着信機能を備えながら2万円前後で購入できてしまうので、より高性能なスマートウォッチがほしい方はこちらもおすすめです。上位モデルとは異なりアプリの追加こそできませんが、スマートウォッチに必要な機能はすべて備わっているので満足できると思います。

4.関連リンク

HUAWEI Band 7:HUAWEI公式サイト 製品紹介
HUAWEI Band 7:Amazon
HUAWEI WATCH FIT 2:HUAWEI公式サイト 製品紹介
HUAWEI WATCH FIT2:Amazon

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コメント

  1. 匿名 より:

    中国国内向けだとNFCが使えるみたいですが、やっぱり日本向けだと未実装になりましたね。
    1万円を切るアクティブトラッカーの中では、Mi Bandと並んで多機能なんですよね。ただ、連係するスマホアプリの出来しだいでトラッカーの評価が変わるので、ハードだけではなくてソフトのほうも頑張って欲しいです。