記事にアフィリエイト広告を含みます

BLUETTI EB3A 超小型ポータブル電源 レビュー - コンパクトで軽量なポータブル電源。一泊くらいの旅では活躍してくれそうです

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源
BLUETTIのポータブル電源「EB3A」の実機レビューです。ウインタブでは過去に4度ポータブル電源のレビューをしており、そのうち1回は私がレビューを担当しています。実は2022年にも数件のレビュー依頼を頂いていたのですが、当時の私の行動パターンから「結局防災用としてしか見ることができない」という理由で、ほとんどの案件を辞退しました。…しかし、2023年になり、私の事情が少し変わったんですよね。1月に「車中泊」を経験し、その楽しさに目覚めてしまい、「よーし、今年はキャンプなんかも楽しむぞー」となったんです。

スポンサーリンク

今回のレビューでも実際に車中泊を敢行し、その中でEB3Aのメリットやデメリットを探ってみました。ポータブル電源というのはこれまでウインタブがあまり扱ってこなかったジャンルですが、「感染症対策のためのソーシャルディスタンス云々」とか、アニメ「ゆるキャン」が大人気となったこともあり、世の中的にアウトドアレジャーへの関心が高まっているようで、かなり売れ行きがいいようです。

1.BLUETTI EB3A スペック

スペック表

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源

クリックで拡大します

コメント

BLUETTIは主にポータブル電源を製造・販売しており、それに付随してソーラーパネルなども手掛けているメーカーです。今回のレビュー機「EB3A」は容量が268Whですが、これは個人向けに販売されているポータブル電源としては「小さな容量」と言え、BLUETTIの取り扱い製品の中では最小容量です。ちなみに私が昨年レビューしたBigBlue Cellpowa500という製品は容量537.6Whになっていて、500Whくらいの製品が価格帯も比較的手頃(4~5万円くらい)で市場に数が多いのだろうと思っています。Amazonなどで検索してみると1,000Wh越えの製品も結構多く、それらの製品だと10万円以上するものも珍しくありません。

そんな中でEB3Aの容量は少し頼りなく感じられますが、そのかわりサイズが非常にコンパクトかつ軽量です。後述しますが、現在私の自宅にあるBigBlue Cellpowa500と比較すると「明らかに軽く、持ち運びしやすい」ですね。このあたり「容量を重視するか、可搬性を重視するか」という優先順位の付け方によってニーズは変わってくると思います。

EB3Aの定格出力は600Wです。この出力は比較的低価格なポータブル電源としては「普通くらい」で、PCやスマホ、ランタンなどの充電/給電は問題なくできますし、冬のキャンプや車中泊で使いたい「電気毛布」の給電もこなせます。しかし、湯沸かしポット(1,200~1,300Wくらいのものが多いです)やドライヤー(弱風で600Wくらい、強風だと1,200Wくらいのものが多いです)用にはちょっと厳しいですね。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 スマホアプリ

クリックで拡大します

EB3Aにはスマホアプリがあり、アプリ操作でEB3Aの各種設定や動作モードの指定ができ、さらに一時的に1,200W出力にすることもできます(電力リフト機能)。

入力用(EB3Aを充電する)としては家庭用の電源コンセントによる充電、PV充電(ソーラー充電)、カー充電をカバーしていますが、PV充電に使うソーラーパネルは別売り、また、カー充電用のケーブルも別売りです。PV充電はともかく、カー充電はニーズが大きいと思うので、できれば標準で付属していてほしかったところです。

出力用のポートは「十分」だと思います。また、EB3Aはワイヤレス充電にも対応しており、ワイヤレス充電に対応するスマホとの組み合わせでは非常に便利に使えます。

EB3AはUPS(無停電電源装置)として使うことができます。私が以前レビューしたポータブル電源にはUPSの機能はなく、それゆえに「アウトドア用、防災用ではなく、日常生活用としてはほぼ使い道がない」と感じていたのですが、UPSとして使えるのであれば話は別で、仕事でPC(デスクトップPCやミニPC)を使う際も安心できます。

では、筐体から見ていきましょう。

2.BLUETTI EB3A 筐体

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 同梱物
同梱物です。取扱説明書、保証カード、検査合格証、そして電源ケーブルです。USBケーブルやカー充電用のケーブルは付属しません。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 前面

クリックで拡大します

前面です。中央にインジケーターがあり、たくさんのポートがありますが、大きく4つのセグメントに分けられており、左上から中央にかけての部分が出力用(シガーソケット、DC 5521 × 2、USB Type-A × 2、USB Type-C)、右上がLEDライト、左下が入力用(PV充電用ポート、AC入力ポート、入力サーキットブレーカ)、右下が出力用(ACコンセント × 2)です。それぞれのセグメントには独立した電源・操作ボタンがあります。

なお、ライトは「弱、強、SOS点滅」の3種類の発光パターンがあり、本体についているライト用のボタンを押して切り替えることもできますし、スマホアプリで切り替えることもできます。

操作系について、詳細の説明は省かせていただきます。詳しく知りたい人は取扱説明書(Webからもダウンロードできます。こちら)をご確認ください。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 背面
背面です。こちらには何もありません。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 左側面

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 右側面
上の画像が左側面、下の画像が右側面です。EB3Aはスピーカーを搭載していませんが、冷却ファンは搭載しています。特に右側面はスピーカーっぽく見えますけど、実際は通気口ですね。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 上面
上面です。持ち運び用のハンドル(取手)があります。そしてここにワイヤレス充電用のパッドがついています。ワイヤレス充電対応のスマホを使っている人は非常に便利です。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源
ハンドルを起こしたところです。ポータブル電源をお持ちの人ならご存知かと思いますが、ポータブル電源は見た目よりもずっと重いです。しかし、EB3Aは4.6 kg(実測重量は4.4 kgでした)と軽量です。バッテリー容量が小さいので軽いのは当然、と言えなくもないのですが、手持ちの製品と比べてみてちょっとびっくりしました。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 他機種とのサイズ比較
参考までに手持ちの製品(537.6Whのもの)とサイズを比較してみました。このアングルから見ると「EB3Aのほうがちょっとだけ小さいかな…」と感じる程度ですが…

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 他機種とのサイズ比較
上から見ると結構大きな差があるのがわかります。また、比較している製品の実測重量は7.7 kgなので、実際に手で持ってみると歴然たる差を感じましたね。

3.BLUETTI EB3Aを車中泊で使ってみた

車中泊の場所と持参した電気製品

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 道の駅 つる
EB3Aの使用感を確認するため(…というのは名目で、単に行きたかっただけ)に車中泊に出かけました。今回訪問したのは山梨県都留市にある「道の駅 つる」です。…車中泊の模様については別記事で書かせていただくとして、ここではEB3Aの使用感に絞ってご説明します。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 車中泊
私の車は3ナンバーサイズのステーションワゴンです。3ナンバーですが、横幅は173 cmなので、5ナンバーとあまり変わらないサイズ感です。この画像は「大人一人が1泊で車中泊をする」場合の荷室の状況です。EB3Aは画像右下に写っています。ご覧の通り、コンパクトサイズで全く邪魔になりません。上に書いたようにポータブル電源としてはかなり軽量な部類なので、車内でEB3Aの置き場所を変えるのもラクラクです。

スポンサーリンク

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 MSI GP65 Leopard
私は自営業なので、毎日PCに向かって仕事をします。そのため、今回の車中泊でもPCを持参し、リアシートでひざ上テーブルを使って数時間作業をしました。持参したPCは以前購入した「MSI GP65 Leopard」というゲーミングノートです。

MSI GP65 Leopardのレビュー記事はこちら
MSI GP65 Leopard レビュー - 15.6インチでGeForce RTX2060搭載のゲーミングノート。これがウインタブの検証機です

購入して3年が経過した今もオンラインゲームを快適に楽しめる性能を維持していますが、さすがにバッテリーはヘタってきていますので、1泊で出かける際は「なんらかの電源手当」が必要です。今回はEB3Aに電源供給をお任せ、ということですね。

また、画像には写っていませんが、スマホのGoogle Pixel 7も持参しています。Pixel 7はワイヤレス充電に対応していますので、EB3Aからワイヤレスで電源供給をしました。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 充電したもの
PCとスマホ以外の電気製品はこの3つです。いずれも「今年はキャンプとか車中泊に積極的に出かけるつもり」なので、EB3Aをお借りする前に購入しておきました。

象印 沸とう電気ポット 1.0L CH-DT10-XJ
消費電力:湯沸し時/430W 保温時/17W

車中泊はキャンプとは異なり、屋外での調理はできません。また、私の車はキャンピングカーではなく、普通のワゴンなので、車内でコンロなどを使って調理することもできません。なので、基本的に外食するか、コンビニ弁当などの調理済みの食品を購入して食べることになるのですが、「冬なので、せめてカップ麺は食べたい(『ゆるキャン』を観たので、『カレーめん』は必須だと思った)」と思い、購入しました。

ただ、ポータブル電源で使える電気ポットというのは限られます。当初はT-Falのコンパクトなものを買おうと思ったのですが、実は電気ポットでそれなりの容量(沸かせる水の量)に対応する製品は軒並み1,200Wとか1,300Wの電力が必要なんですね。EB3Aは定格出力が600W、電力リフト機能で一時的に出力1,200W、という仕様です。「では1,200Wで沸騰するまで使い続けられるか?」ということが気になりますが、後述する理由で、「それを検証する必要はなかった」です。

ということで、この電気ポットは1リットルという比較的大きめの容量で消費電力430Wという、「結構貴重な」製品です。

椙山紡織 電気掛敷兼用毛布 NA-013K
消費電力:定格80W
1時間当たり:強:約50Wh/中:約27Wh/弱:約5Wh

電気毛布は車中泊に必ずしも必要なものでもありません。使っているシュラフ(寝袋)の品質・タイプなどにもよりますね。厳冬期用の分厚いシュラフを使うのなら電気毛布まではいらないでしょう。今回私は「車中泊以外の場面、つまり自宅での普段使い用としても持っておきたい」と思い購入しました。実は電気毛布についても「ちょっと誤算がありました」ね。

LEDランタン
消費電力:10W

これ、一応買ったので載せますが、今回のレビューにはほとんど影響しませんでした。車中泊の場合、ランタンを使用する時間は比較的短く、ランタン自体の消費電力も小さいため、EB3Aの容量を大きく消費することもありませんでした。ただ、キャンプの場合はランタンの使用時間は比較的長くなると思います。

使用感

まず、日中は移動中にスマホをカーナビとして使用し、道中と道の駅でPCでの作業をしました。それ以外の電気製品は使用していません。PCとスマホのみでのEB3Aの容量消費は下記のとおりです。

●15:30
EB3Aを「エコモード」にしてPCとスマホを接続。PCはACコンセントに、スマホはワイヤレスで充電開始。この時点でEB3Aの残量は96%、PCの残量は90%、スマホの残量は57%。EB3Aの出力は50W(EB3Aのインジケーターの表示)。PCはEB3Aに接続したまま作業していた。

●15:55
PCとスマホへの充電を開始してから25分が経過。この時点でPCの残量は98%に達したため、充電を終了。スマホは75%まで充電されていたが、引き続き充電を継続した。EB3Aの出力は37Wまで下がっており、PCの充電を終了してからは出力4Wとなった。また、EB3Aの残量は87%であった。

●18:00
スマホのバッテリー残量が100%に到達したため、スマホの充電も終了。この時点でEB3Aの残量は70%となった。一方、バッテリー駆動で作業していたPCのバッテリーが減り、残量22%となったため、再びPCの充電を開始した。

●18:15
PCのバッテリー残量が35%となったため、ここで充電終了。EB3Aの残量は65%となった。

んー、PCとスマホを断続的に充電しながら3時間弱(正確には2時間45分)使ってみて、EB3Aの容量を30%強消費しました。上の説明だとわかりにくいので整理すると…、

当初バッテリー残量が90%あったノートPCを断続的に充電しながら2時間45分作業し、最終的に残量35%になった、ということなのですが、PCを充電した時間はごくわずか(トータル40分)で、EB3Aによる恩恵(充電)により、延べ23%ぶんしかありません。一方でスマホの方はバッテリー残量57%から100%まで充電されています。

なお、持参したPCはゲーミングノートということもあり、ACアダプターからの充電で常時60W程度を使っていたという点には注意が必要です。ゲーミングノートではなく、モバイルノートや外部GPUを搭載しないスタンダードノートの場合はACアダプターの出力が45Wから65Wくらい、実際に消費する電力は平均で25W~40Wくらいだと思いますので、ポータブル電源の容量消費はもう少し抑えられたと思います。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 車中泊
次に夕食時に念願の「カレーめん」を食べるために電気ポットでお湯を沸かしました。1リットルではなく、500CCくらいの水の量でした。

●19:00
電気ポットをコンセントでEB3Aに接続。この時点でEB3Aの残量は65%、出力は430W前後で推移。

●19:10
電気ポットの水が沸騰。この時点でEB3Aの残量は21%

事前に計算していればわかる話でしたが、これは大ダメージ!わずか10分でEB3Aの容量が「残量65%から21%まで」追い込まれてしまいました。430Wというのは電気ポットとしては省電力ですが、ポータブル電源の容量を非常に多く使ってしまいます。

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源 車中泊
そして、電気毛布です。容量残21%なので、「すぐに容量がゼロになるだろうなあ…」と思いながら使ってみました。

●22:00
電気毛布をコンセントでEB3Aに接続。電気毛布を「弱」にセットしたが、EB3Aの出力は90W程度になった。この時点でEB3Aの残量は21%。

●22:30
EB3Aの残量がゼロ%となり、使用不能に。最後まで電気毛布への出力は90W程度のまま変わらず。

電気毛布は「一度暖まってしまえば消費電力は小さいが、暖まるまでは定格出力を使う」ようなんですね。今回私は電気毛布を「シュラフの上から掛け布団代わり」に使ったのですが、この場合、「車内の温度が低いので、いつまでたっても毛布が暖まらない」んですよ。なので、常に消費電力は定格の80W(EB3Aのインジケーターでは90W)となり、すぐにEB3Aの容量がゼロになってしまいました。

今回の教訓です。

・電気ポットの利用は諦めるか、必要最小限の水のみ沸かす(カレー麺に500CCの水は不要)
・電気毛布はシュラフの中に入れるなどして、保温性を高める
・カー充電用のケーブルは「必須」

EB3Aを一泊の車中泊に使う場合、PCやスマホの電源確保という点では問題ありませんでした。一方、アウトドア活動らしく「お湯を沸かす」「電気毛布で暖を取る」には少々力不足だったと思います。少なくとも「野放図に使う」のは無理ですね。EB3Aの容量残に注意しながら、必要最低限の給電に留めるような気配りが必要になります。カー充電ができれば状況は多少なりとも変わったようにも思います。

参考

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源
BLUETTI公式サイトの製品ページに「稼働時間シミュレーター」というものがあります。ここでお使いになりたい電気製品の出力を入れればおおよその稼働時間を知ることができます。ただし、例えば今回持参したPCはACアダプターの出力が180Wでしたが、実際に180Wで充電されることはまずなく、実出力は65W程度でしたし、電気毛布は定格出力80Wでしたが、実際には90W程度で給電されましたので、完全に稼働時間を確認するのは難しいです。ただ、参考程度にはなると思いますので、試してみてください。

4.BLUETTI EB3A レビューまとめ

BLUETTI EB3AはBLUETTI公式サイトおよびAmazonで販売中で、3月6日現在の価格は税込み29,800円です。

今回、実際に車中泊で使ってみましたが、小型軽量な筐体は車内での取り回し(荷室から後部座席への移動など)が非常に楽でした。ポータブル電源の場合、重量が8キロとか10キロ越えという製品も珍しくないので、「車に載せちゃえばあとは重さなんて関係ない」というわけでもありません。その点、重量4キロ台のEB3Aは荷室内での移動とか前部座席、後部座席への移動が苦になりません。この点は大きなメリットだと思います。

一方で、上に記載した通り、268Whという出力は決して十分とは言えないですね。今回の車中泊で言えば「お湯を沸かす」「電気毛布を使う」といった場面では、水の量を減らすとか、電気毛布をシュラフの中に入れて保温性を高めるといった工夫が必要になると思います。一方でPCやスマホ、ランタンなどの消費電力が小さめの電気製品だけを使うのであれば一泊程度の車中泊やキャンプでは十分な容量だと思います。

あと、個人的に「カー充電のケーブルは必須」だと思いますね。これがあれば運転中にEB3Aを充電できますので、容量不足の不安が軽減されると思います。

それと、スペック説明のところでもご説明しましたが、EB3AはUPS(無停電電源装置)としても使えます。デスクトップPC(ミニPCを含む)ユーザーには非常にありがたい機能と言え、ポータブル電源を「アウトドア用」「防災用」としてだけでなく、日常生活でも活用できるということを意味しますので、大きなメリットだと思います。

この製品、相当によく売れているようで、在庫がかなり薄くなっているようです(1月とか2月には在庫が切れており、3月に入ってようやく再入荷、とのこと)。容量を取るか取り回しのしやすさを取るかは人それぞれ、BLUETTIは非常に多種類のポータブル電源をラインナップしていますので、ニーズに合わせて選ばれるといいと思います。

5.関連リンク

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源:BLUETTI公式サイト
BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源:Amazon

なお、現在「BLUETTI 春キャンプ応援フェア!」が開催中です(3月23日まで)。
公式サイトで人気製品が最大33%オフとなり、1回のご購入金額に応じてBLUETTIオリジナル製品が必ずプレゼントされます。
BLUETTI春キャンプ応援フェア!

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    車でお湯を沸かすならモバイルの電気ケトルがおすすめ。水筒型で魔法瓶なのでお湯を入れておけばさめないしコンセント差して沸騰させることもできる。500ml入るものならカップラーメンぐらい余裕だし300Wで使える。沸騰したら電源がオフになるのもありがたい。